六人の嘘つきな大学生のレビュー・感想・評価
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可もなく不可もなく
自分の感想としては、至って普通のミステリー映画だったという感想です。
良かった点:
ミステリー映画の醍醐味である、視聴者が犯人は誰なのか?という視点に立って映画を見ることがとても出来ました。
各シーンごとに伏線がいっぱい貼られており、シーンごとに、この人が犯人なのか?もしかしたらこっちが犯人でも有り得る?など、色々な考察をしながら楽しめることが出来、終わった時ミステリー映画を見たなって思えました。
また、内容が就活×サスペンスという新しい新しいジャンルで新鮮に見ることが出来ました。
悪かった点:
所々ツッコミどころがありました。
犯人の解せない動機、妹は何がしたかったのか、この会議を見てる企業の人事は何をしているのか、などちょっとモヤモヤした印象です。
特に就活を舞台にしているのであれば、就活生だけで話が進められていて、企業側は?という率直なモヤモヤが出てきました。
あと6人登場人物の個性が弱かった印象です。
もっと6人の登場人物の過去や個性、スピラリンクスになぜ入りたいのかなど、もっと言及しても良かったのではないかと思いました。
もちろん、映画の尺など考えて作られているのは分かります。
ですが、今回映画では主にこの6人にずっとスポットライトが当たっています。登場人物が少ないからこそ、その6人をより個性のある人物に見せる構成や演出、ストーリーにすべきだったのではないかと感じました。
全体を通して、至って普通のミステリー作品だった印象です。
煩悩【学歴バイアス】は取り除きましょう そこから道が開ける『死中に活』作品。でもなかなか安っぽい煩悩は・・
私史上最短レビュー
【取り除くべき煩悩】
・東京六大学野球連盟ホームページによると WKHMTR の順 そこにHB入れ替え。コレは偉い順ではない。WKMRの気もする 歴史的に
・本来 高度成長期までの 就職指定六大学は T京都HB東工WK 旧帝国も同レベル
・この 物語の 登場順は あいうえお順➕別格HB KHMRW➕HB
・有料パンフによるとプロデューサーが R
・俳優の一人が Kだが意外に謙虚にH 演じている。
・関西の人には面白くないだろう 大抵の内閣大臣の布陣でもそうだが 関西は 京都大阪神戸➕関関同立 という強烈な布陣なの
に
・マジ Hバイアス Kの 連呼
という 学歴厨 な煩悩は捨て去りましょう
取り除くと 普通に人間ドラマ
極めて真っ当です
主役の浜辺美波さんが 最初地味な 潜水艦 だったのに Uボートのように 急浮上なのか 撃沈されるのか お楽しみ
ただ いろいろありますので 映画館のスクリーンで詳細確認を 詳細は不明。スクリーンで確認を。
俺の膀胱が耐え切った 魅せるチカラ💪はある作品。
逆に 純粋に心理劇で 皆んな平等 『学校歴』バイアス無し は フィクション的に良かった。
偏差値は 振り回すものでない それは良かった。
伏線回収 二転三転 そこは良かった。
でも 結論として あんまり おもなかった。
子供も 社会に出てるクソジジイの私には 眩し過ぎ✴️✨✨✨🫣🫣🫣
固有名詞がいかんのかな❓ 煩悩まみれのジジイ 的には あっ❗️意外と長くなっちゃった ごめんなさい🙇🙇
有料🈶パンフは購入しました カラフル❗️ あんまおもないな でも人による。
6人がそれぞれ個性有って面白かった
人気企業の新卒採用で1万人以上の応募者の中から最終選考に残った6人の大学生に課題が与えられた。それは、6人で1カ月後のグループディスカッションに臨むこと、というものだった。そして、6人全員の内定を目指し何度も会って話をしたりしてたが、直前になって急に課題の変更連絡が来た。6人の中で内定を勝ち取れるのは1人だけで、その1人は彼ら自身で決めろ、というものだった。彼らは、会議室の中に不自然に置かれていた謎の封筒を見つけ、その中には6通の封筒が入っていた。そこには、詐欺師、犯罪者、人殺し、中絶強要、元キャバ嬢、など6人を誹謗中傷する内容が記されていた。やがて会議室という密室で、6人の本当の姿が次々と暴かれ・・・さてどうなる、という話。
6人の大学が、慶應、明治、法政、立教、早稲田、と来てあと東京、が来れば野球の東京六大学だ、と思ってたら、途中で一橋。ま,東大外したのは、そうかな、と言う感じ。
で、その6人が個性有って魅力的。
浜辺美波、赤楚衛二、山下美月、倉悠貴、佐野優斗、西垣匠と俳優も良かったし、ストーリーもどんでん返しもあり面白かった。
ただし、企業が就活生に内定出すのに本人たちで決めろ、と言う事は無いだろうし、1万人も応募が有るような人気企業で採用者がたった1名というのも、そんなことある?という感じで、脚本に疑問を感じた所は残念だったかな。
そこそこ楽しめます
推理が楽しめるストーリー
前半と後半に分かれて進むんだね
公開から日数たたずに鑑賞‼️。
原作未読で評価は皆様割れてるみたいですが個人的には面白かったですよ〜✌️。
大企業の最終選考に残った六人。
誰が封書を作成したのか疑い合いが面白いし、一度犯人確定しても別の可能性出て来たらあっさり犯人扱い免除(笑)とか、常にどうなるんだろう❓誰がやったのか❓など気になりどんどん引き込まれてしまいました。
過去の出来事もみんなちゃんと説明すれば疑われなかったかもなのに就職に執着してたからそれどころじゃないんだね💧、私は中卒だしフリーター経験者だから就職活動なんて雰囲気感じたこと無いからな〜。
犯人も可能性の候補にいたけど(私の中では)驚きましたね。「あっこの人違うかも❓」と感じる方はいましたが。
ネタバレしないように書くのは難しいですな(笑)。
俳優さんの演技は出演かな❓浜辺美波さん、「サイレント・ラブ」以来かな〜やはりあの作品が難かっただけですね今回は安定して観れました。
赤楚衛二さんは優しい役の方でしたが雰囲気ぴったりで赤楚さんまんまみたいな感じもしました(イメージね)。
佐野勇人さんはできるイケメンさんやねカッコ良かった☺️。
西垣匠さんかな❓申し訳ない、平成ノブシコブシ吉村さんに見えて仕方なかった💧。
演技はどの方も良く特には違和感なく鑑賞できました。
犯人の動機
いろんな展開
もう一捻り
欲しいかな。
悪くはなかった。
人の表裏、特に就活という特殊な状況下でのせめぎ合いには見応えがあった。
中盤は冗長で違和感もあったが、最終的にはその理由も明らかになる。
もう少しブラッシュアップして欲しいようにも思うが、仕方あるまい。
個人的には犯人にシンパシーを持ってしまう。
仕事で大学生の就活に関わることが多く、
その表面だけなぞったような労使双方の対応にも疑問を禁じ得ない。
面接のみで何がわかるというのだろう
そこにある程度切り込んでくれたのは良かった。
また、人には当然ダークサイドがある。
そこにスポットを当ててくれたのは良かったのだが、
犯人が言うようなフェアさはなかった。
特にヒロインのそれは最後まで明かされず、
個人によってアンバランスが大きすぎた。
終盤でそれなりの意外な展開は見られたが、
ラストで背筋が寒くなるようなヒロインの素顔が欲しかった。
そうすれば、浜辺美波も一皮剥けたのでは?
ちょっと温いラストがとっても残念だ。
原作もちょっと温めなのだろうか。
読んでみたい。
頑張ればドラマ1話に集約できそう
中高生向けだったか、、、
裏の裏はホントに表?
原作小説読み結構面白かったので気になっていたのと告知すごい気合はいってたので楽しみにしていました!
ただ…個人的には小説の方が面白かったかも…
小説は続きが気になって一気に読みましたが映画もそこそこ面白かったんですがのめり込むまではいかなかった😞
真面目な就活生と本音部分で俳優それぞれにギャップがあって見ていて楽しかったです
佐野くんの悪い顔良かったな〜 好青年な印象強いからビックリした〜
しかし大声で叫んだりするのが多くて聞き取りづらい😞
犯人の動機もなんだかなー
みんながどうしても入りたいスピラリンクスについてもう少し説明欲しかったなー
奇抜な最終試験をした理由も映画ではよく分からずだし
それで優秀な人は取れてたと説明してたけど…
クローズドミステリー要素とか6人いてキャラの心情が掴めなかったり
ボヤけた具合がある閉ざされた雪の山荘でを思い出しました😔
他者への理解に気づきを与えてくれる🥺
月の裏は地球からは見えない…しかし、見る必要もない
原作は2022年の新刊発売当時に既読。その後も文庫化やコミック化もされ、今も尚、『読書メーター』のランキングで上位に顔を出し続けている人気作品の映画化。就職活動を題材として、全編を通して就活生同士の究極の心理戦を描いた、ヒューマン・ミステリーとして仕上げている。原作では、第1部と第2部によって主人公が入れ替わっているが、本編ではそんなことは無く、全編を通して、6人の就活生それぞれにスポットを当てていく。
人気企業スピラリンクスの最終選考に残った6人の就活生。その選考方法が『自分達のフリートークによって、本企業に相応しい人物を一人だけ決めよ』という残酷な内容。各々が「我こそは」として臨んだ最終選考だったが、その会場で、不審なある封筒を発見する。その中には、6人に纏わる写真が…。
誰もが持ち合わせる過去の過ちや裏に潜む素の姿を、封印することで過ごしている日常。その知られたくない裏の姿を綴った写真と解説文が、封筒の中には、6人分収められていた。最終選考試験で仕掛けられた、この卑劣な嫌がらせに巻き込まれ、次々と暴露されていく就活生のデリケートで触れられたくない姿。と同時に、6人の嘘と忌まわしい過去が、明るみになって、翻弄される最終選考。
この場に、この嫌がらせを仕掛けた犯人は誰なのか?互いが疑心暗鬼となり、駆け引きが繰り広げられていく中で辿り着いたのは、就職ライバルを蹴落とすために、この6人の中に仕掛けた犯人が居るということ。物語は、上手くミスリードしながら展開し、犯人像も二転三転して浮かび上がらせ、観る者を惑わせていく面白さもある。就活生6人が、抱えている動揺や葛藤を見事に描き、その中で、一人また一人と追い込まれていく緊迫感も伝わってくる。
主人公の洞察力に長けた嶌衣織を浜辺美波が演じ、若いのに安定感のある演技をみせていた。また、その嶌に恋する誠実な男・波多野祥吾には、飛ぶ鳥を落とす勢いの赤楚衛二が演じた。残り4人の就活生には、佐野勇人、山下美月、倉悠貴、西垣匠人の若手俳優が務め、個性あるそれぞれの役柄を、張り切り感マックスで演じていた。
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