「程よい緊張感の中淀みなく進む舞台劇」六人の嘘つきな大学生 ヘマさんの映画レビュー(感想・評価)
程よい緊張感の中淀みなく進む舞台劇
原作小説を読んでいるため、すでに一定の解像度があった状態で鑑賞している分、物語に入り込みやすかった。
とはいえ犯人は誰か? は完全に失念していたので、誰だろう? 誰だっけ? と普通に楽しむことができた。
就活の面接という舞台設定は秀逸で、この極限な環境下だと少々突飛な出来事もすんなり受け止めることができてしまうな、と。
非常にミステリーらしい、仕掛けと謎解きを楽しめる作品でした! 後味もスッキリ!
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