スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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七変化は面白かったけど
三谷幸喜さんと、長澤まさみさんが好きで、公開初日に見ました。
映画館の中は、5〜70代の方が多くて、笑っているのも、その世代の方々のみ。
長澤まさみさんの七変化は、可愛くて見応えありました。中国語が上手で感心しました。
松坂桃李さん、戸塚純貴さん、瀬戸康史さん、宮澤エマさんの演技も、面白かったです!
★1つでお願いします
映画ではなく舞台で見たかったです。
元々三谷幸喜作品の映画も舞台もドラマも一通り見るくらい好きだったのですが、今回ばかりは見た後、ガッカリしました。
舞台を意識して作られたことは監督のコメントからもありましたが、演者間の会話を楽しむ話であり。話の展開は意外性もなく。笑いどころも少なく、単調な作品です。
それが悪いとは言えませんが、豪華なキャストを使い、大々的に宣伝して、長澤まさみを主役に据えて、で、やりたかった事はコレですか?と問いたくなる作品です。
三谷作品の常連組で、ドラマでやっていたら、または舞台でやっていたら、演者の味わいで感想も変わるのかもしれません。このタイプの三谷作品は、ドラマや舞台ではあっても映画ではなかったかと思います。見る人を選んでしまうかもしれないと思いました。三谷作品の"映画"に関しては個人的にこのタイプの作品を求めていなかったので、⭐︎少なめにしました。
さすが!
下北沢のスズナリの舞台の様な群像劇!
お金掛けた色んなロケはなく、展開はシンプル。
セットやキャスティングは掛かってるとは思うが…w
ほぼ自宅シーンなのは12人の優しく日本人の様!
観る側の想像力が試される。
派手な展開でお金掛かったものじゃないと映画館で観ないという頭の人は観ない方がいいのではww
⭐︎3.3 / 5.0
笑える映画と期待していたが…
まさみさま、エマさま
期待の三谷映画で初日鑑賞。
帰り道でここのレビューが酷評揃いなのに
びっくりしました。
そんなにツボって違うんだ…と
久々に観終わった時に拍手喝采したくなりました。
最後のミュージカル部分の内容云々って
コメントが散見されますが、
あそこは、役者陣に拍手を贈るパートだと思って
耳にも入ってこなければ
記憶にもございません。
とにかく
長澤まさみさま、演技だけでなく歌唱力も最高。
宮澤エマさま、本当に画角に入るだけで笑える。
中国語が理解できるできないで
多少違いが出るのでしょうか、
あの部分、個人的には涙を流して笑いました。
おそらく、直近で上映されてる
「もしも徳川家康が総理大臣に…」系の笑いのツボが好き
な人は三谷作品、ダメなのかも(笑)
今までの三谷幸喜作品を期待すると、悲劇的なまでに喜劇
面白かったのは、長澤まさみの七変化だけ。
いい役者が、息のあった掛け合いで場面は進んでいくが、芝居の味がどんどん薄くなっていく。それは、スオミの秘密というのが、空っぽと言っていいほど、何もないことがだんだんわかってくるからである。
妻は夫が守るべき存在、もしくは夫の従属物にすぎない。そんな夫の傍にいて、自我に目覚める妻。
「女性よ、目覚めよ。」ミレニアムからもうすぐ四半世紀が経とうとしているのに、こんなテーマで堂々と作品を世に出してしまう感覚は、驚愕でしかない。
ジェンダーギャップが先進国で最下位グループに位置する日本。そんな日本に対して三谷幸喜が放つ痛快コメディー。贔屓の引き倒しをすればそんな感想をひねり出すこともできる。
今までの三谷幸喜作品を期待すると、悲劇的なまでに喜劇。そんな作品でございます。
大好きなものは大好きと言いたい
ワンカットの長さ
キャストさんの丁々発止
最後のヘールシンキヘルシンキ
私は大好きです
思わず声出して笑ってしまったのはやっぱりセスナです
音響すごかったので笑い声はかき消されて周囲の迷惑にはならなかったかな…(と思いたい)
思わず手を叩くところでした
役者さんの演技力や魅力を存分が引き出されてると思います
こういう映画、私は大好きだけどなあ
なんも考えず、映画館で集中して見てこそ楽しめる映画だと思いました
見て笑えた、楽しめたという人はあまり口コミに書かないと思います
どこがどう良かったかを説明するのは、気になるところを言葉にするより難しいから
三谷幸喜さんには表に出てくる評価を気になさらずにまた楽しめる作品を世に出してほしいです
また待っています
まさみとエマの七変化
三谷作品公開前の恒例行事。
三谷さんは毎度の事、番宣に、しつこい位みなさん出まくっていますね。
逆に観たくなくなるのも毎度の事だが、三谷作品は結局全て観ています。
はい。ファンです。
が、、うん。。
最高傑作ではないかな。
そんなの謳わなくていいのにね( ̄∇ ̄)
ストーリーは置いておいて。。
良くも悪くも全てにおいて三谷作品だった。
監督、こ〜ゆうの好きですね。
楽しめたのですが、ちょいと古いのかも。。
同列年配のご夫婦の笑い声は良く聞こえたが、私はというと。。
いや、面白かったですけどね^_^
出演者は
相変わらず美しいまさみちゃん、アイラブ西島さんや桃李君、瀬戸君にエマちゃんと魅力的!
エンケンさんに小林さん、坂東さん、戸塚君と主要キャストも様々なタイプの俳優さん大集合で絵面は賑やかで華やかでした。
ほぼ豪邸内で巻き起こるワチャワチャも、俳優陣が楽しんで演じているのが伝わってきて、本筋よりそちらにニヤニヤしちゃったり。。
瀬戸君が超楽しそうでズキュン。
長回し、しかもキャストが動きながら芝居して、そしてカメラさんも動いてる!
おお、これは誰か1人でもミスったらやり直しか!すごいプレッシャーだな!とか、これ又本筋と違う所に目が向いてしまいました。
まさみちゃんスオミ。
変な名前の由来はわかりました٩( ᐛ )و
だけど何をしたいのかイマイチ分かりませんでした(°▽°)
現在の夫&5人の元夫達。
西島さんのキュートさにハキュン。
はぁ〜カッコよ♡あのカッコ良さはもう反則だ。
(あんなのが旦那なら嫌だけど)
エンケンさんのドMっぷりにプププ。
(先生時代のどこに惚れた??w)
桃李君の西島さんにだけ無表情で無視にハハハ。
(1番相性良かったのでは??)
小林さんのアイラインにだけ爆笑w
(何言ってるか全然わかってないのにアイセルw)
すごい体格の良い方なんですね。
坂東さん。
(アイダミツオを薄めたような格言?
おじちゃんおばちゃんにウケてました)
こき使われる戸塚君も良かった。
最近の彼の芝居で一番しっくり来た。
しかし乙骨とは!!
乙骨は憂太しか勝たん٩( ᐛ )و
スタイル抜群まさみと並ぶとやや見劣りしてしまって残念だったが、エマちゃん、器用なんですねぇ!巧かった!
まさみちゃんと同レベルで、彼女の七変化も全て美しかったです。
本当のスオミの姿とは??
こんなにも人によって印象が違うもんかねぇと思ったが、彼女自身が、それぞれの夫の理想に合わせて自分を作り、演じていたのだから、まぁ、そうかと納得。
あなたはどのタイプのスオミが好みでしたか??(^。^)
ラストのミュージカルも好みが分かれる演出かもしれませんが、私は夫’sのダンスに注目していたので、ニヤニヤして観れました。
子供の学校行事のパパさんの出し物みたいでプププ。
三谷節全開の作品で、万人受けする作品だと思います。
(あれ?でも、評価低いのねwおよよ)
だけど、最高傑作かと言われれば、違う〜と思いました。
まさみを愛でるには100点ですが♡
つか、ナミビアの入場特典のポストカードがデザイン違いの又配ってた!
え〜欲しい( ; ; )
長澤の長澤による長澤のための映画
三谷作品というより、「長澤まさみ」が見たくて鑑賞したので、個人的には、「満点」です。色んな長澤まさみが観れたから。
最後の歌と踊りは少々やりすぎかな?とも思ったけど、あれだけ尺を使ったのなら1回転してOKかな?
四番目の西島との関係もムズムズする微妙な距離感で良かった!
今年は「ミッシング」の石原さとみや「ラストマイル」の満島ひかりとか光る女優さんが多いけど、コメディエンヌとしては長澤まさみの勝ちかな?(ファン贔屓)関係ないけど3人とも漢字2ひらがな3だ!
セスナから現金落とすくだりはちょっとしつこいかんじでぐだぐだしたけどね。
まあ、とにかく長澤まさみの七変化を楽しみましょうよ!そういう映画だから。
あ、冒頭のBGMは中々ジャジーでかっこよかった!
三谷版コンフィデンスマンJP?
ミステリーとしてもコメディとしても中途半端。もっとどちらかに振ったら良かったのでは。
狂言誘拐も協力者も瀬戸康史が6人目なのも早々に察しがついてしまうのはいかがなものか。
長澤まさみが色々化けるのも既視感が強いと思ったらコンフィデンスマンJP。コメディもトリックも、あちらの方が面白い。
それらもあってスオミは最後まで見ても哀しい女というより終始強かな悪女といった印象。
謎のフィンランド推しも何なんだ?と戸惑うばかり。
演出のチープさは面白さに繋がっていないこともないけど、いつものドタバタも映画だと長ったらしく思える。
唯一、5人の夫たちはそれぞれ人間臭くキャラも立っていて良かった。
三谷幸喜は好きなのだが、個人的に映画は打率が低め。そして今回も外れだったと言わざるを得ない。
期待しすぎました
好きな俳優さんたちばかりだから
もうわくわくで楽しみで仕事休んでまでみたけど
退屈すぎて面白くなくてストーリーもどこかで観たような映画でした。
三谷幸喜だから出演したのか、よく俳優さんたちも受けましたね、、、
ただ、長澤まさみさんがあんなに歌がうまいとはびっくりでした。
うーん、、、独特な映画でした。評価はできないです。
憎めない話の分かる良い女
憎めない良い女って疲れるんだと言うことを知ってしまった。
確かに好かれる男を演じ切るのも疲れるし費用もかかるだろう、知らんけど…
互いに良い恋人を演じ続けるのは疲れて長続きしないよね。
それが五人も相手の好みに合わせれるのだから女性は化け物だとつくづく思う。
そんな娘って、男好きのするファザコンなんだよね。
よく描けていると思う。
でも残念なのは、スオミはいつまでも子供ぽくって色気、艶、セクシーなところがないのが人間的深みのない軽いコメディで終わってしまったころに、
長澤女史の未熟さと監督のこだわりがあるようにヘルシンキ〜ヘルシンキ…。
まあ、軽いお笑いでいいかなぁ
( ̄∇ ̄)
スオミの話をしよう
劇場公開日:2024年9月13日 114分
三谷幸喜が長澤まさみを主演に迎え、突然失踪した女性と、彼女について語り出す5人の男たちを描いたミステリーコメディ。
豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明となった。
豪邸を訪れた刑事の草野はスオミの元夫で、
すぐにでも捜査を開始すべきだと主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」と、その提案を拒否する。
やがて、スオミを知る男たちが次々と屋敷にやってくる。誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか。
安否をそっちのけでスオミについて熱く語り合う男たち。
しかし、男たちの口から語られるスオミはそれぞれがまったく違う性格の女性で……。
長澤が、ミステリアスなスオミ役を演じた。
スオミを知る5人の男たちは、
元夫の刑事・草野役を西島秀俊、
現夫の詩人・寒川役を坂東彌十郎、
ユーチューバー・十勝役を松坂桃李、
庭師・魚山役を遠藤憲一、
警察官・宇賀神役を小林隆がそれぞれ担当した。
スオミの話をしよう
劇場公開日:2024年9月13日 114分
ヘルシンキ
三谷幸喜劇場
「カメレオンマン」を思い出した残暑
小難しい事考えないで、嫌なこと忘れるには最適なコメディ映画でした。
長澤まさみさんの誰にも合わせる役柄は、ウディアレンの「カメレオンマン」を思い出しました。
人によっては好みが分かれるかもしれませんが、私は楽しめました。
演者さんも良かったです。
長澤まさみファンだけ見てください(笑)
いや〜~最後のまとめ方がそうきたか〜~最後のが違う形だったら☆3.5だった(笑)
これはもう、基本的には長澤まさみちゃんの七変化、衣装替え、コスプレ、別人格の演じ分けをまとめて見れることを楽しめる人だけの映画です(私はかろうじて楽しめるほうで一応良かったけども〜~~)
楊端和のカッコ良さと、ダー子の巧妙さと、そういうのがぜーーんぶ好きな人ならきっと楽しめます(笑)
*****
そして、予告編にもある、スオミの(元を含めて)5人の夫達のわちゃわちゃしたアホなやり取り(笑)
離婚しても未練タラタラ、何なら「例え今他の男と結婚してようが本当は俺が一番スオミのことを理解しているはずだ」的な勘違いを離婚した全員してる馬鹿馬鹿しさ(笑)
5人全員集まって何するかと思えば出会いの時系列を書いてるし(笑)
何で一般家庭にホワイトボードがあるの(笑)
*****
セスナ機内でのやり取りはもうドリフのコントですか?って感じで(笑)
ちょっと待て飛行機の窓?扉?を開けて「寒い!」だの(寒いどころじゃないだろうが(笑))、「あ、人が落ちた!」だの、「良かった上昇気流のおかげで今落ちた人が飛行機に戻れた!」とかそういうの止めなさい(笑)
俳優さん達、何でこの脚本を全員真面目にこなしているんだろうか?ともうそっちのほうが気になりました(笑)
*****
ただドタバタコントと一応後半の推理まではそれなりに面白かったんですが、やっぱり最後のまとめの演出が。。。いや、長澤まさみちゃんのスタイルは良いし声も良いし、なんだけど。。なんだけども〜~~
拭いきれない「これは一体何を観させられてるんじゃ〜~」感が半端なくて(笑)
うん、多分最後のとこ、賛否両論な気がします。ま、コメディタッチなのは最初から分かってたし、多分長澤まさみちゃんのファンしか見にいかない?から大丈夫??かな(汗)
とある国のとある都市名が、頭から離れなくてつらい〜(笑)(笑)
*****
この頃ソウルの春とか重い深い実話ベースとかを見ちゃってたので余計にこの底のあさーーい超娯楽映画が薄くて薄くてどうしたものか、と思いましたが、
敢えてこの映画から得られる教訓をひねり出すとすれば、
「人が喜ぶ自分を演じて生きるんじゃなくて、あなたはあなたらしく生きていこうよ」
ってことかな?
頑張ってテーマをひねり出すとこうなります。でも。。無理に映画館で見なくてもいいかも。でした!
髪型変えても流石にね
行方不明の女スオミを巡り、過去の夫たちと現夫が翻弄されていく話。
富豪の詩人の妻スオミが突然行方不明にり、何も心配ないと夫が大きく構える中、編集者の依頼で刑事長と部下が、個人的に状況を調べに来て巻き起こっていくストーリー。
えっお前元夫?という面白さはあったけれど、魚山の辺りでスオミがどんな感じの人かは想像ついちゃうし、回想シーンの+1の人物もいるしで…ねぇ。
そして係長は狙いすぎていて面白さより下らなさを感じてしまったし。
回想以外ほぼ屋敷の中だけのワンシチュエーションでみせる悪ふざけで、ここまで作ったのは大したものだけれど、ちょっとクドいしまさか脚本やっつけじゃないですよね?
そして唐突に繋げたスオミのエンディング…楽しい作品だし笑えるところも結構あったけれど、あー面白かったーとはならなかった。
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