スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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三谷幸喜劇場
鎌倉殿の役者さん達が
スクリーンに戻って大騒ぎ
時房(トキューサ)役の
瀬戸康史さんがいい味出してました。
西島秀俊さんが、神経質な元旦那も
いつもと違ってよかった。
戸塚純貴さんの(三谷幸喜さん曰く)
負け顔だったかな?
変顔面白かった。
エンケンさんや松坂さん
一癖あってよかった。
是非映画館で見てください
「カメレオンマン」を思い出した残暑
小難しい事考えないで、嫌なこと忘れるには最適なコメディ映画でした。
長澤まさみさんの誰にも合わせる役柄は、ウディアレンの「カメレオンマン」を思い出しました。
人によっては好みが分かれるかもしれませんが、私は楽しめました。
演者さんも良かったです。
長澤まさみファンだけ見てください(笑)
いや〜~最後のまとめ方がそうきたか〜~最後のが違う形だったら☆3.5だった(笑)
これはもう、基本的には長澤まさみちゃんの七変化、衣装替え、コスプレ、別人格の演じ分けをまとめて見れることを楽しめる人だけの映画です(私はかろうじて楽しめるほうで一応良かったけども〜~~)
楊端和のカッコ良さと、ダー子の巧妙さと、そういうのがぜーーんぶ好きな人ならきっと楽しめます(笑)
*****
そして、予告編にもある、スオミの(元を含めて)5人の夫達のわちゃわちゃしたアホなやり取り(笑)
離婚しても未練タラタラ、何なら「例え今他の男と結婚してようが本当は俺が一番スオミのことを理解しているはずだ」的な勘違いを離婚した全員してる馬鹿馬鹿しさ(笑)
5人全員集まって何するかと思えば出会いの時系列を書いてるし(笑)
何で一般家庭にホワイトボードがあるの(笑)
*****
セスナ機内でのやり取りはもうドリフのコントですか?って感じで(笑)
ちょっと待て飛行機の窓?扉?を開けて「寒い!」だの(寒いどころじゃないだろうが(笑))、「あ、人が落ちた!」だの、「良かった上昇気流のおかげで今落ちた人が飛行機に戻れた!」とかそういうの止めなさい(笑)
俳優さん達、何でこの脚本を全員真面目にこなしているんだろうか?ともうそっちのほうが気になりました(笑)
*****
ただドタバタコントと一応後半の推理まではそれなりに面白かったんですが、やっぱり最後のまとめの演出が。。。いや、長澤まさみちゃんのスタイルは良いし声も良いし、なんだけど。。なんだけども〜~~
拭いきれない「これは一体何を観させられてるんじゃ〜~」感が半端なくて(笑)
うん、多分最後のとこ、賛否両論な気がします。ま、コメディタッチなのは最初から分かってたし、多分長澤まさみちゃんのファンしか見にいかない?から大丈夫??かな(汗)
とある国のとある都市名が、頭から離れなくてつらい〜(笑)(笑)
*****
この頃ソウルの春とか重い深い実話ベースとかを見ちゃってたので余計にこの底のあさーーい超娯楽映画が薄くて薄くてどうしたものか、と思いましたが、
敢えてこの映画から得られる教訓をひねり出すとすれば、
「人が喜ぶ自分を演じて生きるんじゃなくて、あなたはあなたらしく生きていこうよ」
ってことかな?
頑張ってテーマをひねり出すとこうなります。でも。。無理に映画館で見なくてもいいかも。でした!
髪型変えても流石にね
行方不明の女スオミを巡り、過去の夫たちと現夫が翻弄されていく話。
富豪の詩人の妻スオミが突然行方不明にり、何も心配ないと夫が大きく構える中、編集者の依頼で刑事長と部下が、個人的に状況を調べに来て巻き起こっていくストーリー。
えっお前元夫?という面白さはあったけれど、魚山の辺りでスオミがどんな感じの人かは想像ついちゃうし、回想シーンの+1の人物もいるしで…ねぇ。
そして係長は狙いすぎていて面白さより下らなさを感じてしまったし。
回想以外ほぼ屋敷の中だけのワンシチュエーションでみせる悪ふざけで、ここまで作ったのは大したものだけれど、ちょっとクドいしまさか脚本やっつけじゃないですよね?
そして唐突に繋げたスオミのエンディング…楽しい作品だし笑えるところも結構あったけれど、あー面白かったーとはならなかった。
七変化する長澤まさみの姿を見て楽しむ作品
旦那さんの嗜好にあわせて姿・形を変える奥さんを長澤まさみが演じています。
旦那さんの数は新旧あわせて5人。
七変化には数が足りないって?
生まれたフィンランドで親しい人と老後を過ごしたいと願うのが本物。
まだ、足りない?
最後、ダンス踊っているのを足したら7になるでしょう。
正直、長澤まさみのファンと三谷監督のファン向けの作品だと思う。
地味だし盛り上がらないし結論は〇〇だし、個人的にはイマイチでした。
駄作
三谷作品だったので期待したが、期待外れ。「最高傑作」からは程遠い。
謎解きの作品だが、まったくわくわくするような謎ではなかった。そのため、謎解きの面白さは皆無。
5人の元夫は長澤まさみとは釣り合わない年配者が多数。なぜこのようなキャストなのか。長澤はこの夫たちを本当に愛していたのか。5人が見ていたスオミ(長澤)の人物像がそれぞれ異なるということが作品のポイントのはずだが、それもなんだかよく分からなかった。
何も触発されずに終わってしまった。
駄作。
さ~ 心をカラにして
悩んだ!
映画は好みが様々ではありますよね。
小池栄子さんが輝いてた作品、佐藤浩二さんがナイフペロッやトランポリンされた作品は好きでした。
まさみちゃん出演だしな ( -_・)?どうしよう
と思ってたら、テレビ番宣で勝てない女優さんへの理由が明るい挨拶と言われ、やっぱ素敵だな劇場行こうと観てきました。
前置きがながくなりました。
スオミ愛は豪華俳優人、流石です流れはOKにして下さいました。瀬戸さんが輝いてましたテンポ良く突っ込み、勢いつきましたね。ただ、途中から飽きてきたのです。ん~。
松坂さん登場で引き戻して貰えました。
俳優さん勿体ないかも。
ラストダンスであれ?生瀬さん登場するの?(別の作品でしょ!)ちょっと1人突っ込みしてました。
思わずブフッとくる時もあります。
好みは様々、期待大だとあれれ?かも
まさみちゃん、美しかった‼️
長澤まさみの魅力を楽しむ映画
三谷幸喜脚本の物語はどうしても期待してしまう自分がいる。最近は面白い映画を全然作ってないじゃんという友達のディスりに耐えながらも期待してしまう。それはもう呪縛みたいなもの。本作も予告編を見てそれなりの覚悟はしていた。ある意味その覚悟通りだったし、意外とマシだったところもあったりする。
コメディとしてはかなり物足りない。これ笑わせたいところだろうなと感じるところはそれなりにあるがそんなに笑えない。ミステリーとしても今ひとつだった。謎解きでなるほど!そうきたか!という驚きがなかったから。それなりに面白かったのは長澤まさみ七変化みたいなところ。様々なタイプの女性を演じていて、それがどれも魅力あるという不思議。宮澤エマも魅力的だったが、横に並ぶと脇役感が際立つ。それくらいに長澤まさみの魅力が突出していた。
また、これを舞台で演ったらいいんじゃないか?と想像しながら観た映画は初めてかもしれない。もしかしたら当初は舞台の脚本として考えられたものかも。それくらいに三谷幸喜の舞台っぽい脚本だった。豪邸のリビングで繰り広げられる舞台劇であればもう少し印象が違ったはずだ。そしたら最後のミュージカル的な部分も受け入れられた気がする。
う、う〜ん…
なぜ“スオミ”なのか、それが彼女の行動の動機になってるわけでもなく…最後まで聞かされても釈然としないままでしたね。
三谷ワールドお決まりのわちゃわちゃ感はまあまあ楽しめましたけど、観終わっての感想は、
「で?」
みたいな…。
単発作品ですよね?
続きがあるとか、スピンオフでもなく…?
今更だけど長澤まさみのプロモーションムービー?
“最高傑作”って宣伝してましたけど、私の中での順位は高くないかなぁ〜
“ステ金”とか“笑大”のほうがずっと傑作です!
長澤まさみを主演に迎え、突然失踪した女性と、彼女について語り出す5...
長澤まさみを主演に迎え、突然失踪した女性と、彼女について語り出す5人の男たちを描いたミステリーコメディ。
正直、期待しすぎたかな……
大好きな三谷幸喜作品
予告から情報で『キサラギ』みたいな作品かなと思い込み勝手に期待した自分のせいか
キャストや話のネタは好みだったのだけど、元夫たちとのエピソードが独立しすぎててまとまりがなく感じたし、結果何も残らなかったかなぁ……残念
登場人物たちの絡みがあり伏線があってからの回収や笑い要素があまりなく見れて物足りなさすぎました
長澤まさみは何やかんや綺麗だったし各キャストもいい感じではあっただけに……
頭を空っぽにして観てください!
何かコメント欄で小難しく評論してる方々が散見されますが、ミステリーなんて思っちゃダメ!設定の可怪しさ(可笑しさ)をただただ素直に受け取れば、笑かしにくるところで、ほぼ笑えます!!三谷監督や出演者の中に苦手な方がいなければ、ちゃんと面白いです!コメディであり、コントであり、舞台っぽいかもです。ワンカット長回しとか映画としてのかっこよさもあります!
ヘールーシンキ、ヘルシンキ♪
いい大人達のわちゃわちゃ劇
長澤まさみは安定の可愛さでお洋服もとっても可愛かった!
作品としては全体的に何が言いたかったのかがボヤけた印象だけど、三谷幸喜が作り出す豪華なエンタメとしては十分に楽しめました。
宮澤エマと瀬戸康史のキャラが作品を引き締めるような要のような存在でした◎
三谷作といえばの梶原善さんも出ていてほっこり。
スオミの七変化とヘルシンキ♪
面白くない訳じゃないんですよ。
個々の俳優さんはみなさん力の有る人ばかりですから。
その個々の力は見事なんだけど、三谷作品としてはストーリーが単調と言うか、失点はしないんだけど得点も取れないで何となく終わって引き分けちゃったみたいな感じかな。
長澤まさみちゃんの五人の元旦那様に対しての七変化は面白く、それぞれのやり取りや、宮澤エマとのコンビっぷりも良く、5.5と6の戸塚純貴・瀬戸康史の振り回されっぷりなど随所に笑わせてはもらえるんだけど、どうにも消化不良なんですよ。
誘拐犯も何となく読めちゃうし、三谷マジック炸裂とは行かなかったかな。
ここからもう一捻りニ捻り有るのが三谷幸喜の世界だと思っているので、あれ?これだけ?
最初に言ったけど決して面白くない訳じゃないけど、今一つ弾けないんですね。
とはいえキャストは豪華だし、皆さん登場するエンディングのヘルシンキ♪ヘルシンキ♪の歌とダンスは最高でした!長澤まさみ綺麗でした!
あのヘルシンキはもう一度見たいなぁ。あと柿の種食べたくなりました。
いい映画を見ました
うーん、これは……
当たり前ですが、映画の
好みは人それぞれ。
ましてやコメディーは
より感想は異なる。
’
年に6回の寄席をプロデュースして
もう20年以上になる僕は
誰よりも笑いを愛し、芸人さんを
尊敬しているという自負はある。
だから三谷さんもすごい才能だと
思う。封切り初日にも行く。
が、この映画、僕は一度しか
笑えず、あとはポカーン。
鑑賞済みで、笑った方、ツボを教えて。
舞台劇っぽい
三谷さんの「舞台」文法まんまの映画ですね。
数々の舞台劇の延長上にあり、映画っぽさは皆無。
尺からいってNHK大河などで魅せる、重厚な仕掛けを期待してはいけない。
予告編で想像した範囲から一歩も出ず、引っ張るだけ引っ張ってありきたりなオチ。
正直、面白くない。
それでも豪華キャストが、不真面目でコミカルなコントすれすれのコメディを、真面目に「三谷舞台」として演じているところが最大の見どころだと思っているので、私は足を運ぶのだけれども。
だんだん、山田◯次監督や、釣りバカ、量産された時代劇などなど、「またこれか」と過去作と同じパターンを楽しむ領域に入っていて。
宣伝の巧さ、俳優陣の知名度頼りで、このまま堕ちていくのだろうか?
ここ2〜3作の酷さから、そろそろ見放すかもしれない。
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