スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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極めて演劇的で普通 三谷幸喜ファンも含めて客を選ぶ
本作 空前絶後の ホームページ充実
逆にいうと ホームページ文字数が多い
有料🈶パンフは 日誌が長くて 重複では無い。
三谷幸喜さん 原点回帰
ホームページに出てるけど 『天国と地獄 黒澤明 権藤邸』が企画の始まりの模様
ただ 天国と地獄のサスペンス とは全然違うから
本作の 笑いのツボ😆 ハマらない人は チコっと間延び感が気になる
5人の旦那・元夫 プラス 瀬戸康史 戸塚純貴 宮澤エマ
そして 大御所 主人公 長澤まさみ は豪華であった。
しかし 私には 3番目の夫 小林隆さんが 映像本編見るまで 宇梶剛士さんに似すぎててビックリ
映像本編で他人と分かった 三谷幸喜さんの舞台の常連
ということ。
裕次郎ならぬ ゆうたろう さんが やっぱ面白かった の ②点だけ 感想は
基本 ほぼ室内のこだわりが 皆さんに 吉と出るか凶と出るか それはわからない
俺の隣の席の人 ポイントポイントで爆笑🤣してたけど
能面の顔の俺が居た ゆうたろうさんだけだった笑いどころは
俺は 三谷幸喜映画 中級だけども 『清洲会議』と同様のイマイチ作品
ただ 『清洲会議は登場人物多くてカオス』に対し 本作は 登場人物絞られてて演劇的だけども平板
まあ 事前にホームページ熟読しすぎの俺も悪かった ホームページのプロダクション・ノートが全てかもな
ミステリー・コメディといえば確かにそうだが
俺は眠かった🥱
スオミは何がしたいの❓ 某北欧諸国が唐突❓ 少なくとも ☠️どく の部分が無い 💊薬作品。ほのぼの作品ではあった
有料🈶パンフは三谷幸喜ファン 映画ファンは是非 どちらでも無い人は不要かも。人による
長澤まさみをもっとFeaturingして欲しかった!
長澤まさみの出番が物語のリアルタイム進行ではなく、
基本的に5人の元夫(現夫含む)たちの回想シーンでの登場なので、
そこはかなり不満でした。
三谷幸喜監督作だからというよりは、長澤まさみ目的が強かったので
余計に残念でしたね。
とはいえ、さすが三谷作品だけあって、
クスッと笑えちゃうところはすごく良かったです。
特に瀬戸康史の存在が大きいと感じました。
瀬戸康史と言えば、「鎌倉殿の13人」でも光っていたので、
三谷作品には欠かせぬ存在になっているのではないかと思います。
ミステリーはミステリーなんですが、
タルい進行なので、スピード感がないというか、いまひとつリズムに乗れないんですよね。
たぶん本作は舞台でやると臨場感があって面白いのでしょうけど、
映画向きの脚本ではないように感じました。
映画ならではだったのが、セスナのシーンですね。
ここで瀬戸康史が忍者ハットリくんばりにレジャーシートで空を飛んだのは爆笑でした。
ここが一番面白かったです。
最後になって長澤まさみ演じるスオミがようやくリアルタイム進行に加わるのですが、
そこはやっと面白くなったというか、面白くなって終わるという感じでしたね。
しかもミュージカルシーンもあってカオスな感じなのですが、
まあ魅力的にあ長澤まさみをたくさん観れたのでうれしかったです。
というわけで、面白くないわけではないけれど、すごく面白いわけでもないという
なんとも自分としては不完全燃焼な作品でした。
そこそこ笑えて長澤まさみをたくさん観れたので、少し甘めの評価としています。
普通
130本目。
誘拐だ、携帯この袋に入れろとか、アビゲイルの始まりと被ってんじゃんと。
BGMが、ウッディ・アレンっぽいなあと思い観てたけど、リビングのシーンで動きつけて見せてるは舞台っぽい演出。
あて書きしてるのは今更だけど、三谷幸喜自身がこうさせたら面白いと言うのが、こっちから見てどうかっては、個人差があると思うんだけど、三谷作品の枠に収まってる感じで、型にはまった感じがしてならない。
それでいくと、松坂桃李は合ってなかった感じがする。
作品だから、流れを上手く作ってるは見てとれるけど、それも結局は三谷作品の型にはまってるだけかなと。
面白いと思う所もあったけど、突き抜けない感じで、最後の方も間延びしてるかな。
妻が料理を作ってない事に気づかない?
金持ちの詩人、寒川の嫁、スオミが突然いなくなった事を聞いて、やってきた刑事の西島秀俊演じる草野と瀬戸康史演じる小磯は、誘拐事件として捜査を始めようとするが、5番目の旦那の寒川は、絶対に事件じゃないと言い張る。怪しっ!4番目の旦那の寒川は刑事なので、事実を見つけたい。そりゃそうだ。あら、掃除をしていた遠藤憲一演じる魚山は、元中学教師で教え子のスオミと結婚!?何十年も昔のシーンだろうけど、現代とそれほど変わらないオッサンだったのが、はて?それから訪れる過去の旦那達。自分たちの記憶の中のスオミのシーンだらけ。それぞれのスオミは別人の様な性格だったが、なぜなのかは後半に伏線回収。今でもみんなの事好きなんだって。皆んなとチョコチョコ会ってるってか?でも何で別れてるのよ?個人的に無関係の小磯が、刑事としてとても良かった。飛行機から落ちて死んだかと思ったけどね。
登場人物全員が怪しくて、ずっとモヤモヤ。サスペンスコメディなんだけど、自分的には笑えるシーンは無かった。なんだか分からなかったのが最後のミュージカルシーン、何のためにあったんだろう?それにしても長澤まさみ、迫力あったね。まさか中国語喋るなんてね。
もっと笑えたなら良かったのに、ちょっと残念でした。
自分とは何か
映画館告知でめちゃくちゃ流れてたので気になって見に行きましたぁ〜
見る前はどんな話になるのか分かりませんでしたがある種淡々と進んでいったなー
ほとんど豪邸内で話が進んでいくのはどうなんだ(笑)
松坂桃李くんが出てきてから整理されたし話が進んでいってよかった
他の夫も個性的で良かったけど年齢は高めなのはどうなんだい😔
瀬戸康史くんがちょいくどい演技だったけど一歩外からみたツッコミ良かった!
スオミがなんで相手に合わせるような性格になったかの過去がもう少しあればなー
というかもっとスオミの話をみんなでせい!(笑)
スミオの目的もぼんやりなのがなあ
わらしべ長者みたいに金持ちに繋がってそれまでの夫たちに共通点が!?みたいなのでも面白かったかもかも
ちょこちょこ出てくる柿ピーにはなんか意味あったのかな?
混ざり合ってこそ人間だよーみたいな?
特に何にも考えずに見ておくのが良いかもですね!
長澤まさみのいろんな側面がとにかくキュートでした!🙌🙌
長澤まさみさん好きなんだけども
作品自体はぬるくなったビールみたいな感じでオススメはしづらいです作品です
前作より明らかにスケールダウンしているし、オチが最初から見えていてワクワク全く出来ませんでした
三谷作品の良いところって奇想天外で最後まで目が離せない感じが持ち味なはずなのに完全に形をひそめてましたね
細かく言えばシーンシーンでウケている場面は何箇所もありましたが、それは長澤まさみさん、遠藤憲一さん、瀬戸康史さん、宮澤エマさん辺りの熱演に対しての称賛だったと思います
最後のミュージカルっぽいシーンは良かったので作品自体をミュージカルベースにしたら多少は違った感じになったような気がします
この作品で長澤まさみさんの評価下がらないといいな…
変わらないのが素敵
先入観を持たずに観ると良いのでは
(厳しい意見が結構多くて少々躊躇しましたが)
とても面白かったです。
画面が丁寧に創られているし、登場人物間の対比(例 : 寒川しずお と 十勝左衛門)が上手く仕込んであるなぁ など楽しめます。見終わって元気が出ました。
先入観を持たずに観ると良いのでは、と思います。
うっせい💢ジジイは黙ってろ!
長澤まさみファンムービーです
三谷幸喜は舞台のワンシチュエーションでの会話劇コメディを作らせたらピカイチです
しかしながら映画のようなスケールを求められる劇は苦手なような気がします
でもどれも大爆笑というよりクスクス笑いの連続の面白さで、シチュエーションがずっと面白いという感じですね?
個人的には今回の三谷幸喜映画のランキングは
1位「ラヂオの時間」
2位「素敵な金縛り」
3位「マジックアワー」
4位「スオミの話をしよう」
ですかね?
一緒に観た妻が観終わって一言「三谷幸喜がいろんな長澤まさみをただ撮りたかったというだけの映画だね?」と♪
でも正にそれ以上でも以下でも無い映画でした♪
キャストの個性が満載?
映画を観る前にレビューを見たら賛否両論。どちらかと言うと不評が多かったので一抹の不安を抱えながら鑑賞。
率直に言うとスオミはどうなったのか?と言うミステリー要素ははなから排除しお頭を空っぽにしておバカな元旦那たちのドタバタ劇を爆笑こそ無いがクスッと笑いながら時には苦笑いをしながら観れば結構楽しめた。好き嫌いはあると思うが三谷監督史上最高傑作かは疑問。でも長澤まさみさんの魅力は感じたし元旦那たち俳優陣の個性が生かされていた作品だとは思う。ただ惜しむらくは各個性が分散されすぎていたのが残念。戸塚くんももっとはっちゃけていても良かったと思うし。
その中でもスオミの同級生役の宮澤さんが光って居たのが良かった。絶妙のタイミングで現れる場面では思わず笑えた。
ところで最後のミュージカルは必要?
どちらにしろ妙に「ヘルシンキ♪」のフレーズとメロディが頭に残り今でも脳内再生されている。
ほぼ一発芸勝負になっているのが厳しいか…
今年327本目(合計1,419本目/今月(2024年9月度)13本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
ここでは辛口のレビューが多いですね…。
原題のタイトルは「スオミの話をしよう」です。これに誤字脱字はないので注意です(「ナオミの話をしよう」ではない)。
一般的に「すおみ」という名前は日本では普通にはないようなので、ここは何かトリックがあるのではと気が付くのがまず第一のとりかかりで(この点で「アリスとテレスの~」に近い部分も)、逆に第一の関門さえクリアできれば後はあっという間に想定していた通りの展開になってしまうのが、ほぼ「一発芸勝負になっている」という点です。かつこの「トリックとなる知識」も、やや知識を要求はするものの「標準よりもやや上程度の一般常識」程度に過ぎないので(少なくとも学部レベルの何らかの専門的知識を要求するものではない)、ここでかなり好き嫌いが分かれるのかなといったところです。
この部分をクリアしてしまえば、あとはもう怪しい人もほぼ特定できてしまうし、実質本当に「観るだけ」になってしまう(まぁ、映画は「観るもの」ですが…)のが好き嫌い分かれるのかなといったところですが、極端に低品質とまでは思えず。個人的に他の部分で気になった点はあります。
いずれにせよ採点が大荒れの状況で、かなり好き好みが分かれるので、見に行くいかないは他の方のレビュー(今週はほかにアビゲイル、お日さま、シサムほか混戦状況)を待ってもよいのでは、といったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.5/民法93条に関する考察が雑) ※ ネタバレ回避のため条文番号のみで記載
民法93条による意思表示は、善意の第三者に対抗できません(善意の第三者保護規定は2020年の民法大改正で追加されたもの)。
また、96条(詐欺強迫)もほぼ同じ(第三者対抗要件は善意無過失)です(刑法と違い、民法の「詐欺」は、「不実の事実を告げて、相手を誤った判断に陥らせること」で成立します)。この点の解釈が極端におかしく(かつ、なぜか弁護士役の人も出てくるのにこれら論点が完全スルー)はかなり厳しいところです。
(減点0.3/外国語関係)
この映画はその性質上、一定の他言語の話が出てきますが、その他言語の話も字幕がまったくついていないので(掃除機?を購入したいとかゴネるシーンなど)、正直わかりにくい部分があります。
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一応にも有名監督さんの作品なので大ハズレはないでしょうが、好き嫌いが極端に分かれるのかな、といった印象ではありますね。
離婚の原因は納得かな
大金持ちの詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明になった。寒川の豪邸に極秘で呼ばれた刑事の草野はスオミの元夫で、すぐに警察による捜査を開始すべきだと言ったが、寒川は警察への通報を拒否した。そこに警察官の元夫・宇賀神がやってきて、庭師兼使用人で元夫の魚山が口を出し、YouTuberで実業家の元夫・十勝も現れ、現夫と4人の元夫がスオミの事を語り出した。現夫、元夫たちの語るスオミはそれぞれまったく違う性格・知識の女性で、みんな混乱していった。そんな中、3億円の身代金要求の電話が有り・・・さてどうなる、という話。
まずはスオミ役の長澤まさみが、中学生の娘からその母親役までのさまざまな年齢の女を演じ、ある時はミリタリーファッションで活発な女、中国語が堪能な上海出身の女、料理の苦手な質素な女、などいろんな性格の女性を演じ、どれも素晴らしかった。
元夫の刑事・草野役の西島秀俊は女性を下に見てるようなウザい男だったし、現夫の詩人・寒川役の坂東彌十郎は金持ちのくせにドケチでこれも妻より自分という身勝手な男だったし、警察官宇賀神係長役の小林隆は大陸の女性に憧れるコスプレ好き、というなんとも訳のわからない男だったし、使用人の魚山役の遠藤憲一は元中学教師が教え子と結婚とかキモいし、ユーチューバー・十勝役の松坂桃李は1番カッコよかったが破産しそうで離婚とか、まぁどいつもこいつもろくでもない夫たちだなぁ、と思った。
コメディと言いながら、ほとんど笑うシーンはなかったように思った。
これが三谷幸喜最高傑作???
面白かったのは、5回も結婚した素敵な女性が何が不満で離婚を繰り返したのかというところくらい。
西島秀俊の後輩刑事役の瀬戸康史とスオミの同級生役の宮澤エマは面白かった。
全516件中、441~460件目を表示