「リアル路線は無視した ドタバタ演劇 の"劇場版"なので、細かなツッコミをするのは野暮」スオミの話をしよう YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)
リアル路線は無視した ドタバタ演劇 の"劇場版"なので、細かなツッコミをするのは野暮
三谷幸喜さん作品には、毎回ハズレさせられていますが、予告編に魅せられて、「今度こそ!」と思い、
過去の経験から、ハードルを低めに設定しておいた おかげで、たまにある"お笑い処"では、十分に楽しめ、比較的よくまとまった良作品に仕上がっていたと思います。
内容は、予告編から想像できる範囲から、抜けていませんでしたが「3者面談(劇中 中学3年生)」や"飛行機シーン"は遊び過ぎた演出ですが、面白かった。
ラストシーンで、演劇のフィナーレの如く遊んでいたので、北野武監督の「座頭市(2003年)」のタップダンスと本作を見比べてみては、どうだろうか
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トミーさんのコメント
2024年10月1日
共感ありがとうございます。
自分なんかミュージカル引用はありがちと考えてたので何とも思わなかったんですが、主題がヘルシンキってのは解らなかったですね。面白い! と思って突っ込んだらややウケがいいトコだった印象でした。