「何を観にいったんだろう?」スオミの話をしよう ちゃいろいおうまさんの映画レビュー(感想・評価)
何を観にいったんだろう?
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この映画は長澤まさみさんのファンが、
いろんなキャラを演じている彼女をみることを
内容考えることなく楽しむだけの映画。
三谷幸喜監督の最高傑作といわれているけど、
あれが最高傑作って言われる三谷幸喜さんもお気の毒。
映画サイトで酷評されている同作品だけど、
そんなことないじゃん、、、と序盤は思っていたが、
ボストンバッグとセスナのくだりあたりから、
設定に無理はあるし、これはもういいや、、、
と思うようになった。
これはコメディなのか、喜劇なのか、ミステリーなのか、
コメディライクな要素は昭和の感覚から抜け出られていないし、
ミステリーかといえば中盤あたりから誘拐犯はあいつでしょ?
って気づいたし、内容はうすっぺら。
そして何より、こんな女、ほんとにいるのかよ、
それを演じさせられてる長澤まさみさんもお気の毒。
フェミ様だまってないよね、このキャラ。
とどめは、エンディングのわけのわからない変なヘルシンキの歌唱とダンス。
最後にダンスがあるインド映画かよ!!ってツッコミを
いれたくなるレベル。
申し訳ないけど誰にもおすすめできない。
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