「三谷幸喜の巧みなコメディに笑う準備をしていったんですが。。」スオミの話をしよう はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)
三谷幸喜の巧みなコメディに笑う準備をしていったんですが。。
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見に行ったのは土曜日の午後の回。
100人近くは入っていたかな。
最近映画館で映画を見ると必ず予告が流れていたし、前日に番宣で三谷幸喜と長澤まさみを見かけていたので、見に行ってみた。
予告を見て、楽しそうなコメディなんだろうと期待していました。
予告で5人の夫が出てくるのは知ってたので、ほぼ展開は予想通り。
あとは三谷幸喜の巧みなコメディに笑う準備をしていったのに。。
実は序盤に少し眠ってしまった。
わたし的にはあまり笑えなかったかな。。
結局、スオミがいろんなキャラを演じていた謎は分からないまま。
何人も夫を乗り換えて何をしたかったのかが分からない。
単純にお金のためというのも腑に落ちなかった。
そうなのであれば詐欺師もやってたとかすれば良いのにと思った。
長澤まさみは頑張っていたと思う。
魅力的にいろんなキャラを演じていました。
これは脚本が悪いのでしょう。。
役者の人達、主演の長澤まさみは悪くないと思う。
脚本と監督のせいでしょう。
しかし、これを書く時に映画サイトの評価を見てしまった。
めっちゃ低くてビックリ。。
そこまで低くはないでしょって思ったけど、期待が大きかったからなのかな。
三谷幸喜作品は大学時代に『12人の優しい日本人』以来、気にして見ていました。
ハズレも多いんだけど。。
最近邦画をたくさん見てるけど、もっと酷い映画はたくさんあります。
知名度が高くて、露出が多いから、アンチも多いんだろうね。
最後のミュージカルシーンは凄く良かったと思う。
なぜか突然ヘルシンキ?とは思ったけど、楽しく歌と踊りを見れました。
もっとミュージカルシーンを入れても面白かったんじゃないかな。。
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