「髪型変えても流石にね」スオミの話をしよう Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
髪型変えても流石にね
行方不明の女スオミを巡り、過去の夫たちと現夫が翻弄されていく話。
富豪の詩人の妻スオミが突然行方不明にり、何も心配ないと夫が大きく構える中、編集者の依頼で刑事長と部下が、個人的に状況を調べに来て巻き起こっていくストーリー。
えっお前元夫?という面白さはあったけれど、魚山の辺りでスオミがどんな感じの人かは想像ついちゃうし、回想シーンの+1の人物もいるしで…ねぇ。
そして係長は狙いすぎていて面白さより下らなさを感じてしまったし。
回想以外ほぼ屋敷の中だけのワンシチュエーションでみせる悪ふざけで、ここまで作ったのは大したものだけれど、ちょっとクドいしまさか脚本やっつけじゃないですよね?
そして唐突に繋げたスオミのエンディング…楽しい作品だし笑えるところも結構あったけれど、あー面白かったーとはならなかった。
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トミーさんのコメント
2024年9月18日
共感ありがとうございます。
三谷作品って(個人の印象です)ドラマも段々面白くなってくるイメージで、推敲、ブラッシュアップを重ねる演劇やドラマ向きなのかもしれませんね。自分は清須会議以来の三谷映画でしたがやっぱり・・。
SAKURAIさんのコメント
2024年9月14日
あらっ仕事なんですね残念!
今侍タイムスリッパー観たんですが大穴で面白すぎました!!
Bacchusさんに合うかは分かりませんが早く観て欲しいな~
これから静かなるドン観てきます!