キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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これは大将軍しか見られない風景だ
これで最後?
原作は読んでないけど「史记」という本は読んでいた。
キングダムはその中の一部分かな...結構違う所いっぱいあるけど。
本作は前作より面白くて、主にアクションのシーンなんだけど、前作は長い時間を思い出を伝えていたので今回は散りばめられて伝えるのがより良いなと思う。
後もうひとつのは、両作合わせて2時間半の映画が作れる?なんだか一つずつで実際に物語はそんなに多くないと思うからのだ。
最後に、山田裕貴の役は何の必要❓
キングダム史上最高傑作!
前作運命の炎の続きということで、前回戦闘シーン少なめだった分、今回は戦いが多く描かれていた。
王騎将軍がどうして中華最強の将軍なのか、それは説明しなくてもその佇まい、味方の士気、一刀一刀の重みから伝わってきて、本当に圧倒された。
王騎と龐煖の超重量級同志の戦いはかなり見どころがあったが、回想シーンが長くて冗長に感じた。特に摎の声と身体が細すぎて大将軍としての気迫が全く感じられず、ただ王騎を好きなだけに見えたのが、尺を取っていた分唯一残念なポイントだった。
序盤の飛信隊と龐煖との戦い、敵兵からの追撃から逃げるシーンは最高だった。尾兄弟とのシーンは実写ならではのリアルさと俳優たちの素晴らしい演技力で原作以上に泣けた。まだまだ小さな飛信隊だけど、皆が信が大将軍になることを信じて守る姿に、本当に大将軍になってほしいと応援したくなった。
そして最後は、王騎将軍が今後を仲間に託し、秦王朝に帰還されるまでのシーンは涙なしでは語れたない。王騎の矛を受け継いだ信からの、下を向く秦兵たちへの投げかけ。信はまだ子どもで馬鹿でガキっぽさが残っているけど、それでも仲間と亡くなった皆の意思を背負ってこれから大きくなるまっすぐな瞳を見ると、これがキングダムが面白いと言われる理由であると感じるとともに、主演が山﨑くんで本当に良かったと思えた。俳優人生の2/3をこの作品に費やし、ひたむきに取り組んできた彼だからこそ、これだけの俳優がついてきてくれたのだと思う。
過去4作全て素晴らしい作品だったけど、本作は実写ならではの良さ、俳優陣の心意気が詰まっていた最高傑作だと思う。
もはや教えることはなし
昨夏旅行した稚内の
日本最北端の映画館で観た
キングダムの続編
これどこまでやんのかなと思ってたけど
制作ペースが早いっすね
相変わらずびっくりするほど
高クオリティで驚かされる
豪華キャストなんだけどちゃんと
各キャラ見せ場をフォーカス
されてるのは見事
王騎将軍冗談抜きで
大沢たかおのベストアクトじゃ
ないかなぁ
この人以外できんかったなぁと
そんな王騎将軍の
最後の戦いが今回の中心
馬陽の戦いで将軍馮忌を打ち取り
大手柄に喜ぶ飛信隊の野営地に
現れたのは趙三大天・龐煖(ほうけん)
これがムチャクチャ強く飛信隊は逃げ延び
尾到らの犠牲を払って気絶した信を
どうにか万極らから逃げ延びさせます
そして王騎将軍のもとに半分以下に
数を減らした飛信隊ですが
死んでいった仲間の為にも
前を向き続けると宣言した信は
再び戦場へ赴き
王騎にとっても因縁の相手だった
武神龐煖を相手に
「これまで共に戦い死んでいった
兵たちの命を背負って戦ってきた大将軍」
は互角以上の戦いをしますが
李牧の横槍を受けあと一歩のところで
龐煖の鉾に貫かれます
信たちは必死に戦場から王騎を逃がし
李牧もそれ以上は追いませんでした
王騎の馬を駆る信に王騎は後ろから
「これが大将軍が戦場で見る景色ですよ」
と伝えていくシーンが印象的
そこからは王騎の残された
秦の将たちへ言葉を残していきます
金八先生のようです
信はすでに命を懸けて仲間達が
自分を救ってくれた思いをもって
戦っていたことに対して
もう教えることはないと
「ばか者」とだけ残して自分の
大矛を渡し壮絶な最期を遂げます
大カリスマの死の後にどんな
展開が待っているのやら
どこまで続けるかはわかりませんが
原作もまだまだ終わってないですし
また公開されたら観に行きたいですね
悪くはないが
原作未読。これまでの3本の映画は全て映画館で複数回鑑賞。それなりに評価していたのだが、今回はあまり楽しめなかった。
理由を考えたのだが、1つは似たようなアクションシーンが続いて個人的に少し飽きてきた気がする。前作3本の映画を何回も見た事も影響しているのかもしれない。実はるろ剣も同じ感じだった。熱量は凄いのだが、同じような熱量のアクションが続けば却ってまたかの感情が湧いてくるようなのだ。緩急が必要な気がする。それで言えば第1作は坂口拓の電光石火の殺陣やはしもとじゅんの吹き矢刺客やアクションシーンもバラエティに富んでいて良かった。今作は戦場シーンが多いのだから個別の特色ある戦闘シーンにならないのは仕方ないのかもしれないが。
もう1つは今作の肝である王騎将軍の戦死シーンが冗長過ぎてさほど悲しくならず不完全燃焼で終わった事だ。三浦貴大演じる信の幼馴染みの死の方が泣けた。原作者が脚本に名を連ねていたので原作通りかもしれないが、流石に死に際の王騎将軍が元気よく長話をし過ぎだ。まだ喋るの?と数回思った。
とは言え嬴政の最後の台詞「大将軍の帰還だ」は胸アツだった。李牧が将が死ぬ事で軍が意気消沈する事もあれば士気高揚する事もあり、王騎将軍は後者だから深追いはしないと言っていたが、最近テレビアニメで見た鬼滅の刃柱稽古編最終回のお館様はそれを利用した作戦だったなと戦術の普遍性を感じた。いや、鬼滅が古今の戦術から倣ったのだろうが。
全体的に退屈した訳でもなくつまらないとは思わなかったのだが、事前に王騎将軍の見せ場がたっぷりあり感動巨編になっているに違いないとハードルを上げたのも良くなかったのかもしれない。多分キングダムシリーズで初めて2度は見に行かないだろう。
王騎将軍の集大成
大将軍の帰還とあるように、王騎(大沢たかお)が主役のようになっている。
各俳優陣の演技もとてもよかった。
漫画も読んでいる私なので、答えがわかっているのだけども、それでも白熱した演技だし、戦闘シーンは、ついつい拳を握ってしまうほど、入り込んでしまった。
結論がわかるものの、やはり王騎の最後は、感動で泣いてしまった。
ストーリーも、漫画に忠実で重要なところはしっかり押さえられていた。
細部に渡り、丁寧に作りこんでおり、圧倒する内容だった。
ぜひ、観に行って欲しい!
「キングダム」 主演・大沢たかお
スペクタクル作品キングダム4部作
最高峰にして最終章。
天下の大将軍を目指す少年・信
中華統一を目指す若き王・嬴政
二人を軸に描かれる中国戦国ロマン。
この物語の大きなターニングポイントと言える馬陽の戦いの続き。
私を含め原作読破している方からしたら結末は言うまでもなく。
これまで歴代の実写映画を観てきたが、今までにない不思議な現象が起きた。
私が漫画で感じたセリフ・光景・登場人物の息遣いや生命力全てが143分の上映時間全て寸分違わぬ熱量で感じることが出来たのだ。
その中で特筆すべきは、大沢たかおさん演じる王騎将軍。一言一言発する言葉や度肝抜くアクションが王騎そのもの。
「皆の背には常にこの王騎がついていますよ」
この作品の名セリフとも言える一言が画の中にいる人物だけでなく、観ている我々に訴えかけるほどの説得力をもたらしていた。
ポップコーンなど食べる暇を与えぬほど。笑
それくらいの熱量を感じる作品だった。
話が話なので主人公・信は見届ける立場に回されていたのであまりアクションの見せ場は多くはなく、政との会話も割愛されたのは少し残念。
各々の王騎の想いを受けた二人の会話を実写でも確認したかったなというのがマイナス。
両名なら十分表現できるはず。
大沢たかおさんあっての作品でした。
王騎将軍永遠に。。。
王騎帰還 〜愛と想いの作品〜
今までのエピソード場面から戦闘シーンに続き目が離せない。王騎将軍物語と言っても過言ではない、前作までと異なり、信役の山崎賢人は一歩引いた王騎をたてた作品。えい政役の吉沢亮はこれまでの王騎の人に対する想いを知り、楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみは戦闘の柱を知らせる役目。
前作から参加したほう煖役の吉川晃司は変わらず強く、李牧役の小栗旬は冷淡冷静役。
摎(きょう)役と王騎の過去や仲間の陰で支える人々等愛と戦いを描いた大作。コミックで人気の高いとうの魅力も描かれている。出会い、別れ、精神面での成長、信を守る仲間の存在、信だけが体感する王騎の世界観や迫力と人間ドラマが詰まった作品。今までとは違う感触で楽しめました。
空間や凸凹を音で表現したサウンドトラックも改めて聴きたいと感じた。
ラストシーンは次作を期待したい気持ちが芽生える。ぜひこの大作を映画館で感じて欲しい。
継承された想いの重み
"キングダム(実写版)" シリーズ第4作。
TC PREMIUM THEATER(ドルビーアトモス)で鑑賞。
原作マンガは未読。
間違い無くシリーズ最高傑作と云うことだけでなく、「日本映画史上最大の決戦」と言っても決して過言では無い、圧巻のスケールで描かれる戦いの迫力がとてつもなかった。
最終章に相応しい壮絶な戦いがシネスコ画面にダイナミックに展開する。まるで戦場に放り込まれたような臨場感だ。
スラダンの山王戦の感じである。一緒に観た友人曰く、原作ではこの先これ以上の戦いが描かれるらしいが信じられない。
とにかく、ずーっと戦のシーンが続く。しかしドラマは端折らない。そんな絶妙な塩梅の脚本の手堅さは、数々の名作を手掛けて来た黒岩氏と原作者・原氏の共同作業の賜物だろう。
始めから終わりまでクライマックス状態を維持して息つく暇無し。シリーズ最大級のアクションとエモが怒涛の如く繰り出されるのが最高で、筆舌に尽くし難い興奮と感動に包まれた。
今まで鉾を一閃するに留まっていた王騎の本格的なアクション・シーンがついに解禁。5年間、この時を待っていた!
王騎とホウ煖の一騎打ちは、日本映画史に残るスピーディー且つ超重量級のアクションで構築されていて手に汗握る。
心を捨てた武神と想いを強さに変えた大将軍の戦い、とにかくアツくとにかく尊いのだ。こんな戦い見たこと無い!
本作の主役は間違い無く王騎であった。否、これまでも実はそうだったと言えそうである。天下の大将軍としての凄まじい威厳を体現する大沢たかおの演技の集大成を見た。
大勢の敵が迫る中、疲弊する兵士たちに、自らも満身創痍にも関わらず力強い声音で、「あなたたちの後ろにはこの王騎がついてますよ!」と檄を飛ばすシーンは、スクリーンを飛び越え、私に向かって檄を飛ばしているように錯覚して、全身が奮い立ち、胸がアツくなって泣いてしまった。
大沢たかおの渾身の演技があったからこそ、王騎の名ゼリフや将としての器の大きさが伺える行動の乱れ打ちにカタルシスが生まれ、心がこんなにも震えたのだと思う。
信と王騎の関係の終着点にも涙腺崩壊。天下の大将軍とは何かと云う教えと、たくさんの想いと共に王騎から託された鉾を携え、ようやく物語の主役となった信の今後が気になる。
1作目から、シリーズの牽引役として絶大なる存在感を示していた王騎の死によって、確かに物語は一区切りがついた。しかしまだまだこれからだ。このまま終わって欲しくない。
本作の大ヒットによるさらなる続編に期待したい。
[余談]
サブタイトルが回収されるラスト・シーンも最高だった。
最後の最後まで泣かせようとするのがめっちゃニクい。
大将軍の帰還!!
ネタバレしてます!!
おばちゃんなのに原作漫画を頑張って追っています。
先日発売された最新刊(72巻!!)も読みました。
たぶん皆さんもご存知だとは思いますが、
◯が中華統一するのはわかってる。
それなのに!72巻なのに!
七ヶ国中、まだ一国も滅んではおりませぬ(°▽°)
本当に統一できるのか??(°▽°)
しかし、
本作は、そんな長〜い原作を、こんな風にまとめたんだ!と感心しちゃいました。
ちゃんと一つの作品としてまとまっていたと思います。
とりあえず一旦区切りはついた。
(えらそ〜にすみませんm(__)m )
黒岩さんやるね!
(原先生も参加しているからかな?)
そんでもって、
前作のレビューにも書きましたが、ラストで登場!お一人様モニカ!いや、吉川ほ〜けん!
もうさ、
この後どうなるか分かっているから、劇場で予告を観る度にウルウル( ; ; )
見たい様な見たくない様な。。。
しかし、
私もたかお様王騎将軍に着いて行くと決めているので、見ないという選択肢はありませぬ。
ハンケチ持参でレッツラゴー٩( ᐛ )و
本作は王騎将軍の物語であり、因縁の相手であるほうけんと、とうとう対峙する合戦が大きな見せ場でした。
(もうぶのバカやろ〜)
騎乗戦も地上戦も迫力満点!
王騎将軍の怒りに満ちたあの表情は圧巻!
いつもの口調にも凄みがあり、彼の中ではきょうを失った怒りや絶望は過去の出来事になっていなかったのだと伝わってきました。
だからこそ死んで欲しくなかったよ〜
( ; ; )( ; ; )( ; ; )( ; ; )
(私の推しは必ずといって良いほどに途中退場です泣)
やっと一人前だと認められた信。
「童・信」から、「信」と呼んでもらえましたね泣
将軍の馬に乗り、王騎将軍と見た景色は一生忘れないだろう。
王騎将軍の生き様は信たち
(私にも٩( ᐛ )و)にしっかりと焼きついていますよ!
いつでも後ろには王騎将軍がついていてくれる!
死しても尚、王騎将軍の存在は偉大なもので、争いのない中華統一を目指して行く中で、皆の大きな力になるだろうと思いました。
王騎将軍は本当に最強の大将軍でした!!
デカすぎるBGM問題。
(はい、ここ泣く所ですよ的な大袈裟なBGMも好みじゃなかった)
ワイヤー使いすぎ問題。
(きょうかいの必殺技が見れたのは嬉しかったけトーンタンタン♪)
シーンとシーンのつなぎ方。
過去の回想シーンや違う場面の出来事を入れ込み過ぎて、合戦シーンのスピード感が損なわれた問題。
きょうを演じた新木さんが全然大将に見えなかった問題。
(可愛かったけど)
(まぁ原作通りっちゃ〜そうだけど)
(その点まさみは最高〜!レベチ!)
と、気になった点はあったものの
(結構あるなw)
それらを上回る王騎将軍の生き様に魅せられました!
そして、
とうとうその正体が明かされた李牧
(小栗君。。ややコスプレ感強し)
こいつが本当〜に頭良くて強くてよ〜
困っちゃうんだが、、
次作では彼がどう動くのかが見所になるのかなぁ??
続編はなる早でお願いしたいが、とりあえず本作をおかわり予定です!
残念
これで終わりなのですねえ。まだまだ、続きが見たいです。今回は漫画を読んでますが、各キャラクターの配役がみんなピッタリですよね。今回は大沢たかおさんの独壇場でしたね。ただ、最後の信のシルエットはカッコよかったですね。
血が湧き立ちます!
原作は未読です(正確には愛蔵版を購入し始め積読状態です笑)。
元シリーズの集大成とのことですが、王騎(大沢たかお)が主役でしたね。
時代の終焉とともに新しい時代を感じさせる作品になっていました。
それは数々の別れから成る「別れ」の物語であり、
新たな世代に受け継がれていく、「始まり」の物語でもあっただろうと思いました。
冒頭からアクションの魅せ場が続き、疾走感も相まって、
140分強の作品とは思えぬ、飽きさせない、ずっとスクリーンに入り込んでしまうような
集中力が欠けることなく最後まで鑑賞できる素晴らしいつくりです。
そしてキャストの豪華さも見どころだと思います。
吉川晃司演じるほうけん、小栗旬演じる李牧、新木優子演じるきょう など、
場面場面でFeaturingされていて、分厚いつくりになっていましたね。
個人的には清野菜々演じるきょうかいのアクションが楽しみだったので
そこも期待に沿っていました。
やはり本作は王騎に尽きます。
王騎のアクション、セリフ、死に様、いずれも素晴らしく感銘を受けました。
とはいえ、信(山﨑賢人)の影が薄かったのはちと残念でした。
が、しかし、ラストは心が震えるくらい「血が湧き立ち」ました!
王騎将軍を堪能〜~!!!
評価5は甘いかもです!
めっちゃ忖度してます!!(笑)
*****
20年前とかの回想シーンでも顔つきはどうしてもあんまり変わりなかったし(体型はやや細かったけど)
エンディングの過去作の懐かしい場面と主題歌がイマイチ合ってないような。。(やっぱり第1作目だけが歌と映像がばっちり合ってたと思います)
王騎将軍は馬に跨ったまま亡くなる?気を失う?でも馬上で姿勢を保ってるならまだ亡くなってない??いややっぱり亡き骸とともに本国へ帰るから座ったまま亡くなっているんだ。。。と驚愕。
あと戦いのシーンでワイヤー使ってるのがあまりにもあからさまな場面もあり、映画としての若干のツッコミどころはあるものの、、
将軍が亡くなることや将軍の武器は信へ受け継がれることは少し原作を見て知ってましたが、詳しい状況はもうあまり覚えてなかったので、映像で見れて良かったです。
*****
あと騰さんのファルファルも見れた〜!!
1作目は要潤さんの大きな活躍は無くてすぐには要さんだとも気付かなかったんですが、それから少し原作を見て、あの攻撃の場面は来るのかな~と思ってたから、騰さんの戦いもしっかり見れてそこも良かった!!
第1作は「ワンオクが主題歌の映画なら見てみよう、映画館でワンオクの歌を聴いてみよう」と思って当初は原作を知らずに鑑賞し、
「待って主役の若者2人より大沢たかおさんの王騎将軍のほうがカッコ良いし美味しい場面も全部王騎将軍が持ってってるじゃん〜~!!なんだこの作品、なんか凄いぞ!!」と、
王騎将軍にハマったおかげで原作を少し読んでみることにしたニワカ勢としては、今作は「王騎将軍、お疲れ様でしたーーー!!!カッコ良かったです!!!」という、
ひたすら王騎将軍を堪能する回で良かったです☺️
もう少しで結婚出来たはずなのに出来なかったことはとても残念ですが、
モテる男子の心得
「好きな女子が言ってた言葉だけはどんなに昔のことでも忘れずにいてくれること」
を、ちゃんとさらりとやってのける、そうですよ、そういうとこなんですよ、女子はね~そういうのにキュンとしちゃうんですからもうそりゃちゃんと好きな子からモテるって(笑)
頑張って公開初日に見た甲斐がありました!
ありがとう王騎将軍。
さ〜明日からの3連休、わりと忙しいけど元気受け取りました!全軍、前進ーーー!!!💪
王騎将軍最高
今日観てきました。
最初から凄いシーンでめっちゃ鳥肌!
尾到の所はめっちゃ泣かされました…。
龐煖役の吉川晃司さんが完璧ぐらいめっちゃ似てて王騎との一騎討ちは迫力も凄くて見入ってしまった。
まじで最高傑作だと思います。
ただ万極のシーンが少なかったのが残念でした。
面白い😆‼️
初っ端から龐煖(ほうけん)vs信& 羌瘣(きょうかい)の闘いでグイグイ引き込まれる❗️
そして尾到(びとう)の死。すごくいいキャラクターで感動してしまった😭
後半は王騎(おうき)を中心にどんどん盛り上がっていき、最後まで中だるみすることなく作品世界に入り込んでいました😊
最高😆❗️
王騎軍の副将、騰(とう)の活躍もすごく良かった😊
まだまだ続いて欲しいです❗️
「キングダム」は王騎(大沢たかお)の独壇場の映画だった。
もちろん信(山崎賢人)の成長の映画だったけれど、
2019年の一作目の「キングダム」から一貫して大将軍・王騎の
存在感と主役感が圧倒的なのでした。
大沢たかおが20キロも増量して、頬がまるまるした実は大男で、
甲高い声でピンチになると颯爽と助けに現れる。
圧倒的に強い武将なのに、温かみとユーモアがある。
大沢たかおのイメージが一新した感があります。
そして山崎賢人も日本映画の若手ナンバーワンのドル箱スター。
人気シリーズを幾つも持つ実力派に成長した。
中国の戦国時代のストーリーが日本の時代劇のスタイルを大きく変えた、
そんな大人気を博した映画も一応の完結を迎えました。
締めくくりである【本作】でも、最高の見せ場、
圧倒的なクライマックスは、
王騎【おおき=大沢たかお】と【ほうけん=吉川晃司】の一騎討。
まさしく命を懸けた【死闘】は、凄まじいまでの迫力だった。
重たい矛(剣)を振り回して、高く飛び、宙返り、そして矛を
互いに合わせて・・・日本の侍の日本刀での戦いとは、
一味も二味も違います。
そこが魅力。
最後、王騎は敵将が馬上から射た矢が背中を射抜く。
なんともやりきれない横槍で、真っ向からの戦いに水を差す。
そして馬上の王騎は信に語りかける。
【これが大将軍が観る景色。敵も味方もよく見ておきなさい‼️】
そして王騎の死を知ったエイセイ(吉沢亮)もまた、
「王になるものにしか、告げない大事な話がある」
と聞き、目に涙を滲ませ王騎を偲ぶ。
(秦の王・エイセイ・吉沢亮の妖しいまでの美しさ。目力と口上。
(彼の年齢とは思えない威厳と貫禄、
それもこの「キングダム」を魅力あるものとしたと思います。
そして美しく強い女性のキャスト。
総集編的に今までの出演者が勢揃いしたのも、
見応えありました。
本当に監督、脚本、スタッフ。出演者、そしてエキストラさんまで、
一糸乱れぬやる気と頑張りでした。
日本映画の新しい歴史を作った。
また何年か先に成長した信の姿を見てみたいです。
王騎将軍の存在感‼︎そして大沢たかおさんの演技力‼︎
公開初日に観てきました‼︎
最初から圧巻の演技、アクション‼︎
今作はかなり王騎将軍がメインになっていて因縁の相手、ほうけんとの戦いのシーンがとても盛り上がって面白かった‼︎
あの戦闘シーンは今までのキングダムではあまりなかった一対一の戦いだったけど迫力があって目が離せなかった‼︎
王騎将軍もカッコいいし、大沢たかおさんの演技力が凄すぎました‼︎
信が率いる飛信隊の活躍もちゃんとあったし、前半の尾到の展開も感動しました
さらに終盤は信の成長も感じられてまた感動しました
続きをやるのか分からないけど、李牧や楊端和などのキャラクターの活躍をもっと観てみたい‼︎
映画館の大きなスクリーンで観れて良かったです‼︎
【”天と地、敵と味方。これが将軍の見る景色です!”今作は秦の大将軍王騎と趙の総大将龐煖との重量感溢れる対決シーンを軸にした中華戦国絵巻であり、王騎将軍が発する台詞の数々がカタルシスを齎す作品である。】
■物語は前作に引き続き、馬陽の戦いに現れた吉川晃司演じる龐煖の武神の如き姿に冒頭から圧倒される。そして、信(山﨑賢人)達飛信隊の多くは命を失い、信も尾到(三浦貴大)に背負われ、尾平(岡山天音)と共に、戦地を後にする。
尾平が囮となり、信と尾到は山中で夜を迎えるが、尾到は亡くなる。
◆感想
・今作は、前作から前面に出て来た、役作りのために大増量した大沢たかおさん演じる秦の大将軍王騎の物語である。
・若き王騎が、昭王(草刈正雄)の血を引く赤子の摎(長じてからは新木優子)を引き取り、徐々に摎が成長していく中で二人が将軍になり、恋仲になって行くシーンなど、新木優子さんの美しさも相まってとても良い。
・そんな二人の仲を引き裂いた龐煖を演じる吉川晃司さんの闘う姿が、物凄い。あの役を演じられるのは吉川晃司さん以外には、舘ひろしさん位ではないかと思う。漂わせる寂寥感と存在感が圧倒的なのである。
そして、龐煖の鉾に斃れる摎。鉾に滴る血。
■そんな過去の因縁もあり、秦の大将軍王騎と趙の総大将龐煖との重量感溢れる馬上での鉾をぶつけ合う物凄い戦いのシーンからの地上戦は、大迫力である。
将軍同士の戦いなので、旗が上がり歩兵たちは周囲を取り囲んで、固唾を呑んで見守っている。勿論、その中には信もいるのである。
王騎がそれまでの冷静さを欠き、龐煖から”剣先が乱れているぞ。”と言われても、一歩も引かない王騎の凄みが十二分に伝わるシーンである。
・そんな戦況を高みから見ていた趙の策士である李牧(小栗旬)と配下のカイネ(佐久間由衣)。河了貂(橋本環奈)と蒙毅(萩原利久)も共に見ているが、彼らの正体には気付かない。
一方、嬴政 (吉沢亮)の所にやって来た楊端和(長澤まさみ)が、北方で見た10万の匈奴の死屍累々たる姿を見て、それを図った男、李牧の恐ろしさを語るシーンの見せ方も良い。
■そして、李牧の術中に嵌った王騎率いる秦軍が、趙軍に挟み撃ちに合う中、王騎は尋常でない力を発揮し、龐煖を追い詰めていく。
そんな中、信が防ごうとしたが届かずに放たれた矢が王騎の鎧に突き刺さり、龐煖の鉾も王騎の腹に食い込む。
李牧は、趙荘(山本耕史)を囮の将として仕立てていた事が分かるシーンも、李牧の策士としての力量と、趙荘も自らの役割を果たして果てる姿も、戦国時代ならではの非情なるシーンである。
<今作で最も心に響いたシーンは、満身創痍の王騎将軍が、自らの鉾を信に託し馬上で息絶えるシーンであろう。
大将軍とは、死の際も自らの身体を地に付ける事はないのである。
”手傷を追った王騎将軍を追わないのか”?”と李牧の家臣が彼に聞くシーンでの李牧の台詞が、王騎の人柄を良く表している。
”将には二者ある。一つは討たれた際に部下が意気消沈して逃げ出す将と、もう一つは将の為に死に物狂いで立ち向かって来る部下を持つ将だ。王騎は明らかに後者だ。”
今作は、王騎将軍を演じるために大増量した大沢たかおさんが、渾身の演技で中華の大将軍の器の大きさと壮大な生き様を示した見応え十二分な中華戦国絵巻なのである。>
王騎の、王騎による、王騎のための映画
序盤こそ、信と羌瘣対龐煖の闘いや、身を挺して信を救った尾到の死などが描かれるものの、中盤以降は、主役が、信から王騎へと完全に入れ替わる。
王騎と龐煖のヘビー級同士の激突は、それだけで迫力満点なのだが、その中で語られる、王騎の婚約者だった摎を巡る王騎と龐煖の過去の因縁が、2人の闘いをより一層エモーショナルに盛り上げる効果を上げていて、非常に見応えがあった。
事あるごとに王騎が示す将軍としての在るべき姿や、昭王から託された占領地統治の心構えなども、信や嬴政に向けた王騎の「遺言」として心に響くし、胸が熱くなる。
その一方で、原作を改変できないということは重々承知しながらも、やはり、王騎には、相討ちになってでも龐煖を倒して、摎の敵討ちを成就してもらいたかったと思ってしまう。
これからも原作の映画化は続くのだろうし、そのためには、決着を先延ばしにする必要もあるのだろうが、一本の映画として観た場合、ヒーローが死んでヴィランが生き残るというバッドエンドには、どうしても釈然としないものを感じてしまうのである。
後の世に託す思いは一つ
毎回「キングダム」シリーズのレビューには「できる限りバカデカい大画面で観て来いよ!」と書いている。だから自分も、今回バカデカいScreenXで観て来た。
迫力がスゴイとか、臨場感がスゴイとかじゃなく、映画に覆い被せられ、飲み込まれるような体感で観る「キングダム」。
戦場の真っ只中にいるような、地鳴りすら感じる映像体験は早々ない。面白かった~!!
原作未読のまま観続けて第4弾。いつもはバーンと来てドーン!だの、語彙力よりインパクトに重きを置いた勢い9割のレビューを書いているのだが、さすがに最終章なので真面目に物語のことを書こうと思う。
熱血バカ・信と、カリスマ・嬴政の二人が軸となる中華時代劇であることに間違いはないが、第1作目から第4作目まで、必ずストーリーの主幹になるキャラクターがいて、彼や彼女を掘り下げることでアクションの中に一貫したドラマ性を持たせていた。
そして今作「大将軍の帰還」の真の主役はタイトル通り王騎である。
「キングダム」では長く続く戦乱時代に生きる人々の闘う理由として、「死んでいった者たちの思いを背負う」という気持ちが繰り返し示される。信の漂への思い、嬴政の紫夏への思いのように。
そして王騎には特別な人の思いと同時に、将軍として今までの戦闘で死んでいった将兵全ての思い、という巨大な過去からのバトンが頑強な双肩に乗っていることを真摯に描くエピソードだった。
そして、今まで背負ってきた思いを託すべく、信や嬴政を導く父のような母のような役割をずっと担ってきたように感じられたのである。
それぞれに伝えるべきことを伝え、見せるべき姿を見せ、矛とともに思いを託して果てる姿は涙なしでは見られない。
謎めいた大将軍・しかもインパクト抜群のキャラデザという難役を演じきった大沢たかおは本当に素晴らしい。激しい怒りも、血の滾りも感じさせながら、それでも高潔に大将軍らしく振る舞い、矛対矛のアクションも迫力満点。しかも美麗。
大沢たかおが王騎を演じきってくれたからこそ、「キングダム」という傑作シリーズが誕生したと言っても過言では無いだろう。
そして「キングダム」が抉じ開けた新たな日本映画の可能性、きっかけさえあれば歴史アクション大作を観てもらえるという可能性は、それを受け継ぐ次の作品へとその魂を託しているのだと思う。
大事なことなので最後にも言っておく。
「できる限りのバカデカい大画面で観て来いよ!」
受け継いだ予の想み。
王騎vs龐煖の話。
今作四作目、隣国趙軍のフウキの首を取った三作目から浮かれてたのも束の間、飛信隊の前に現れた一人の男、趙軍の総大将“武神”龐煖、9年前に刻まれた過去の因縁で「王騎」が遂に動き出す。
冒頭から龐煖へ立ち向かう信と羌瘣、信は一撃で沈むが羌瘣の「トーン、タンタン」から始まる戦いで胸熱だし涙。
飛信隊の仲間でもあり村での仲間尾到の死、信を死なせてはならないと犠牲になった飛信隊の仲間達の死を乗り越えながらも前へと進む信の姿にはまた胸が熱くなる。
王騎の結婚を誓った女性摎、過去の戦いで殺されてる摎への想いと怒りでぶつかる王騎と龐煖の熱い戦いも見応えあり、王騎の的確に指揮をとる姿、馬に乗り攻める姿を見てるだけで興奮した。
王騎の後ろにいた騰ってあんなに強かったんですね。馬に乗って剣を振り回しては敵瞬殺で爽快!
昭王からの遺言を聞いてる王騎、「自分が仕えるに値すると思う王にのみ伝えよ」と嬴政に伝えたシーンにはまた涙。
受け継いだ王騎の予と想いを担いだ信がどう変わってくのかが気になるし、胸熱、涙なしでは観れない今作も面白かった。三作目から現れた李牧が気になってたけど、これからどうなる?続編希望!(原作未読)
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