キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
全450件中、81~100件目を表示
迫力と感涙のシリーズ集大成
前作で少し熱が冷めつつあり興味が薄れてきたのですが、やはり観て良かった。間違いなくシリーズ最高傑作です。
怒りを露わにした王騎(大沢たかお)とそれを冷静に且つ力強く受け止める龐煖(吉川晃司)の戦いは本当に手に汗握る迫力あるシーンでした。
また、尾藤、王騎が亡くなるシーンには涙が止まらず、感動で胸がいっぱいでした。
このシリーズのレビューでずっと触れていますが、この映画は配役が素晴らしく、皆全てがハマり役だと思います。プロレスファンである私は、真壁刀義に存在感があり嬉しくなりました。
キャスト全員の迫真の演技がこの映画にリアリティをもたらし、本当にこんな世界がどこかにあるんじゃないかと思わせてくれるほど、映画の世界にのめり込んでしまい、自分も戦を闘いぬいた一人の兵士のような気持ちになって、最後の信の号令に一緒に叫びたくなる衝動に駆られました。
一作目から本作まで通して興奮と感動を届けてくれた出演者全員、素晴らしい映画を製作してくれた関係者全員に拍手と感謝の気持ちを届けたいです。
本当に面白かった、楽しかった!
期待しすぎたか、
作品がよくないわけではなく、自分が期待しすぎただけだったかもしれない。
前半は退屈気味にも感じたし、その前半から「大将軍」に出てきてほしくもあった(笑)
見る人によって合う、合わないもあるかもしれないし、「合う」割合の方が多いかもしれない、でも個人的にはもうちょっとパンチがほしかったかな、と。
回想シーンもいったりきたり、それも「演出効果」を狙ってのことだけど、もうちょっとシンプルな構成がよかったか。
主人公のケガも相当重傷だったはずなのがすぐ治っちゃってたり。
この4作のなかで、個人的にはワーストだったかな、王騎将軍の存在がもったいなくも感じたり。
あと、セリフがある場面なのに、変に音楽が大きくて、肝心のセリフが聞こえにくい、聞こえないところもあったり。
ま、悪いとこばっかあげてもしょーがないし、いいとこは他の高評価の人のレビューを参照されたし(笑)
退屈
最高
思ったより良かった
仕事で活きるリーダーシップが学べる!傑作!
スケール感がどうしてもね
キングダムって若き秦の王様が中国全土を統一していく壮大な戦いを描いてく漫画が原作なわけだけど、映像にするとどうしてもこじんまりしちゃう感が否めなくて、あれ?これって天下分け目ではなく地方予選ですか?って印象になってしまうんだよな。
個vs個のぶつかり合いも重厚で素晴らしい。でもでも参戦している両軍の人の数があまりにも少なくて(もちろん騎馬軍が整列して待機している物量は見せられてるのだけれど)なんであそこを突破できたり逃げおせたりできるの?みたいな疑問はこのシリーズ通してずっとずっとある。怪我もすぐ治る。でも流石にそれいっちゃ野暮ですわ、って話なのかもね、
あくまでもでもロープアクションのフィクションだから。まあ派手なコスチューム付けてないニチアサの特撮だと思って楽しく観ています。
泣く?どこで泣くの?
童信の呼び方も百将信にはなりませんでしたね…ムフ❤︎
王毅将軍
大将軍の迫力たるもの
たくさんの民の命
大騎将軍の最後…神々しかった。
その陰には、下僕と呼ばれる人たちや他の兵士たちがいる。
それを背負っているから、きっと神々しいんだと信じたい。
結局、先に死んでいくのは下々の民。
国王は王宮で待っている。
信が大将軍に向かうストーリーだから、仕方ないけどたくさんの人たちが死んでいくの…いろいろ考える。今、日本が戦争に向かいたいの?と思える場面がたくさんあるから。
それは置きつつ…
山崎賢人のキラキラした瞳…まさに前しか向いてない感じ、観ている私も前を向きたくなる。
ただ、大騎とホウケンの戦闘シーンが少し間延びした印象。見せ場なのは分かっているのですが💦
次があることを楽しみにしてます!
過去作を超えていった、まさに集大成の最終章!
漫画原作、アニメ履修済みのキングダムファンです。映画キングダムシリーズも一作目から観てきましたが、実写に落とし込む表現方法が本当に巧みですね。今作も実写化の最適解を見事に出してくださいました!
今シリーズ、私はキャスティングのセンスが光っていると思います。実に絶妙で、初見はイメージとちょっと違うなと思っても、観終わる頃にはそのキャラクターにしか見えなくなるので驚きです。もちろん役者さんの演技力もあってこそですが!食わず嫌いならぬ見ず嫌いももったいないと思わされますね。
また、主人公は山﨑賢人さん演じる 信 ですが、今作は大沢たかおさん演じる 王騎 将軍をもうひとりの主人公といっても過言ではないでしょう。
力強いアクションや隊を鼓舞する檄は、天下の大将軍たる 王騎 将軍そのものでした。その王騎将軍に相対する吉川晃司さんの龐煖。前作を観た段階では正直どうかなと思っていましたが、全くの杞憂でした。矛さばきや立ち回り、まがまがしいオーラがまごうことなく武神 龐煖でした。
そんなふたりの因縁の対決は瞬きさえ惜しいほど圧巻でございました。
間延びしている等マイナスな感想も見受けられましたがとんでもない!原作ファンの私は洗練されていて無駄なシーンなど一瞬たりともなかったと感じました。それだけキングダムファンにとっても大満足な一本でした。
IMAXでの鑑賞をオススメします!
こんなにも続きを観たくなる実写作品はそうありません。続編を何卒お恵みください…!
大沢たかおが凄い!!
今、話題の「キングダム4 大将軍の帰還」をスクリーンXで観てきた。初のスクリーンX体験である。
映画は、過去作を映画館でみていたが、改めて、事前に1~3までをアマプラ配信とテレビ録画版で見直して行ったので、すんなりとストーリーに入れた。過去作同様に★4.0をあげてもよい、日本映画としては大スペクタクルな作品であり、高く評価される仕上がりであった。今回は王騎役の大沢たかおさんが主役。・・・彼は凄い。まさに王騎役が寸分の狂いもなく、填まっていた。
キングダムは本来、信役の山崎賢人が主役であるが、作品事に、えい政役の吉沢亮さんや楊端和役の長澤まさみさんらの方が目立っている(笑)。今回もすっかり主役が食われていたのだが、その分、見応えはあった。
ところで今回は初めてスクリーンXを体験した。通常価格に+900円。少し高いかなあ。IMAXレーザーGTを見慣れているので、大画面ならIMAXレーザーGTの方がはるかに見応えがある、というのが正直な感想であった。
王騎将軍!!!!!
大将軍王騎ここにあり
3作目で趙の大軍が秦の国に攻め込み秦軍が馬陽を守る戦いが始まり、
信(山崎賢人)率いる飛信隊は困難な奇襲作戦に成功し敵の馮忌(ふうき)将軍(片岡愛之助)を見事に討ち取る。
武勲を喜び合う飛信隊の前に「武神」を自称する趙軍の大将、龐煖(ほうけん)が目の前に現れて――
原作マンガが人気を博し、アニメ化もされた原泰久著の『キングダム』の実写化映画第4弾。
信が目指すべき大将軍と憧れ続けた人気キャラ王騎将軍が指揮を執る馬陽の戦いを描く。
とにかく大軍による合戦シーンが圧巻。
そして秦軍総大将である王騎(大沢たかお)と因縁のある趙軍総大将龐煖(吉川晃司)の戦いはド迫力!
互いの武と武がぶつかり合う熱いバトルが繰り広げられます。
王騎将軍をはじめとしてキャストの皆さんも原作のイメージにかなり寄せており、漫画原作の実写映画としての出来も素晴らしいです。
圧巻のスケールで描かれる合戦ものは劇場の大スクリーンで見るに限りますね!
まさに大将軍の帰還。
映画キングダムは終わらない!!
2024年映画館鑑賞73作品目
8月3日(土)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円
監督は『修羅雪姫』『砂時計』『GANTZ』『アイアムヒーロー』『キングダム』シリーズの佐藤信介
脚本は『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』『映画 謎解きはディナーのあとで』『累 かさね』『ゴールデンカムイ』『キングダム』シリーズの黒岩勉と原作者の原泰久
キングダムの主人公は信だが今回の作品の主人公は明らかに王騎
一部コラムニストが勝手に最終章だと書いているがそんなことはあるまい
王騎の最終章だとすればそうだろうけど
やっぱり信には将軍になってもらわないと
羌瘣が副将で
羌瘣のせいでヒロイン失格になった河了貂が軍師に就任してさ
李牧やカイネにももっと活躍してほしいし王騎の敵討ちを果たすため龐煖を倒さないと
続編期待してます
当然でしょ
原作だってまだまだ終わりそうにないし
配役
奴隷から天下の大将軍を目指す飛信隊隊長の信に山﨑賢人
信の親友・漂と瓜二つの第31代秦王の嬴政に吉沢亮
軍師を目指す山民族「梟鳴」の末裔の河了貂に橋本環奈
暗殺者として育てられた羌族の剣士で飛信隊副長の羌瘣に清野菜名
信とは同郷の間柄の尾兄弟の兄で飛信隊伍長の尾平に岡山天音
信とは同郷の間柄の尾兄弟の弟で飛信隊伍長の尾到に三浦貴大
頼りないがなんだかんだで生き残る飛信隊伍長の澤圭に濱津隆之
粗暴な言動が目立つ飛信隊伍長の沛浪に真壁刀義
ロン毛の飛信隊隊員の輝蓮に栄信
怪力の飛信隊隊員の竜川に佳久創
信の信頼厚い飛信隊副将の渕に田中美央
秦軍千人将の尚鹿に渡辺邦斗
秦軍千人将の壁に満島真之介
山の民の王の楊端和に長澤まさみ
山の民の将軍のバジオウに阿部進之介
軍事学校の学生の蒙毅に萩原利久
李牧の護衛のカイネに佐久間由衣
城戸村に住む尾到の婚約者の友里に村川絵梨
城戸村に住む尾平の婚約者の東美に桜井日奈子
趙の将軍の万極に山田裕貴
摎を巡り王騎と因縁を持つ趙の大将の龐煖に吉川晃司
王騎の部下から六大将軍にのしあがる実は昭王の娘の摎に新木優子
嬴政の側近の文官の昌文君に髙嶋政宏
王騎の副官の騰に要潤
嬴政側近の武官の肆氏に加藤雅也
秦軍の軍師の蒙武に平山祐介
王騎軍第四軍長の干央に高橋光臣
趙軍の総大将の趙荘に山本耕史
戦神と崇められた伝説の秦王の昭王に草刈正雄
秦軍の猛将の昌平君に玉木宏
秦国の丞相の呂不韋に佐藤浩市
趙国の宰相に李牧に小栗旬
六大将軍最後の一人の王騎に大沢たかお
全450件中、81~100件目を表示