キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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すごかった
王騎将軍を堪能する映画
完結したようにも続くようにも見える (続け!)
落ち着いた面白さ
終わるの終わらないの
2024年劇場鑑賞174本目。
本当はナイトスイムを観てからこれの予定でしたが見事に寝坊したので新盆の墓参りしてから4DXで鑑賞。もし予定通り観てたら道中事故で死んでたのを助けてくれたのかななんて無理やり納得させながら。
キングダムは原作全く読んでいないのですが、1作目の大沢たかお演じる王騎の気持ちいいくらいの気持ち悪さにどハマりしまして、二作目以降も早く王騎を出せ山崎賢人はいいから長澤まさみの太ももはいいけどみたいな感じで観てましたので、まぁ今回前座で飛信隊が蹴散らされて役割を終えた後はもう王騎祭りでやったねという感じでした。
しかしこれ、シリーズ最終章というのはここまでで一区切りでまたやるのか、山崎賢人の年齢的にもう無理ということで実写映画自体が終了なのかどっちなんでしょうね。話の内容的にめちゃくちゃ消化不良なんですが・・・。
俺たちの戦いはこれからだ!
魂の相伝
今まで中では
96本目。
正直、相性が良くない作品。
でもまあ、ここまで来たらお付き合い。
と、来たはいいけど、券売機の場所変わってる。
改装してるのは知ってたけど、券売機自体も変わってしまい、サクサクいかなく、ギリセーフ。
一番デカイ箱で、50人もいないか。
まあ3連休の朝イチだし、ゆっくりしてるんだろう。
で、アクションから始まり、ワクワク感からのスタート。
正直、今までとは違う感じだし、結論から言えば、今まで中では一番良かった。
でも、登場人物やたら多いし、名前覚えられない忘れてる。
原作、読んどきゃ違うんだろうし、前作も吉川晃司出てきてまでは覚えてるけど、どんなストーリーだったけと言った感じで、頭の中ではキングダムハーツかよと思ってる。
なので、今回が面白ければ、それでいいじゃんと、切り替える事に。
話の半分位が過去の出来事だけど、ストーリーは数日だけの話。
よくもまあ長々とは思うけど、味気ない見方だから、大した事言えない。
これが将軍の見る景色です
待ちに待った、キングダムの第4弾、
前作に続く、馬陽の戦いの結末が描かれた。
秦の怪鳥と呼ばれた王騎将軍、趙の大将は武神を名乗る龐煖(ほうけん)、
この二人の過去の因縁、そしてそれを裏で操る天才軍師李牧。
原作を知っていて、何度も読み返してはいましたが、ほぼそのまま
実写化、描写されていました。
分かっていましたが、やはり今回の主役は王騎。
総大将としてのたたずまい、判断の早さ、
部下への士気の高まりや影響度、安心感、さすがの存在感、
そして脅威の戦闘力。どれをとっても一流、まさに大将軍。
相手の龐煖(ほうけん)もさすが武神、パワフルでかつスピード感あり、
本来の主人公である信たち、飛信隊メンバーとは当然のことながら格が違い、
龐煖(ほうけん)に完全に圧倒されていたのに対し、王騎将軍は互角以上の強さ、
まさにヘビー級の一騎討ち、矛VS矛、迫力満点。
矛の重み、まさに天下の大将軍。
また、謄のファルファル、実写だとこんなになるんだ、すげー、
と思わず、震えてしまいました。
馬上での王騎と信との会話、「これが将軍の見る景色です」
直接の指導は最初で最後か?まさに名言。。。
もう一度観なくてはなりません。ンフフフフ♪
前作の方が...
1.エキストラが訓練されてなく戦いが雑だった
2.戦いの場所はCG?模型?なんか雑だった
3.オウキ将軍あんなに刺されて結構喋っていた
4.後半オウキ将軍の傷治ってた?
5.サンダイテンの胸元の羽安そう
6.オウキ将軍最後はただ槍落としただけ?
7.シン貰い体質?ヒョウコウの盾使ってないなぁ
8.やはりキョウカイの走り方変
9.エキストラの数も少なかった
10.戦いのシーン力を入れて欲しい
11.吉川晃司シンバル蹴りの動き入れていた
12.期待裏切られた
13.オウキの彼女、もっと強そうな女子が良かった。気合いだー気合いだーの娘かバービーが良い
14.トウの剣裁き、誤魔化されていた。あのシュシュシュ見たかった
15.最後の方、タカシママサヒロの涙共感出来ない
16.みんなホホだけに傷を負っていた。
最終章?
「大将軍の帰還」という副題どおりなのですが・・・
「大将軍の帰還」という副題どおりの内容です。
(「どのような形で」というのは作品を見てのお楽しみ)
原作を読んだうえでの感想ですが、キングダムシリーズは、①下僕身分の信(山崎賢人)が主人公で、周囲の人物に影響を受けながら成長するお話です。
たくさんの人物に影響を受けますがその中でも、②のちの始皇帝エイセイ(吉沢亮)、③秦国大将軍王騎(大沢たかお)、④仲間のカリョウテン(橋本環奈)と⑤キョウカイ(清野菜名)あたりから大きな影響を受けます。
本作は③の王騎が中心に描かれていますけど、本来は①の信の物語なのでちょっとしっくりこないなあ。
あと、今回③のサブストーリーの出来が②と闇商人(杏)のお話に比べると弱いかなあ。
ついでにいえば、冒頭の前3作から本作への導入部分がイマイチうまくないのでは・・
原作読了(本作は16巻あたりまでです)、過去作鑑賞済みの人間の感想です。
貶していますけど続編作るなら見に行くつもり(合従軍編(首都防衛戦)までやらんかなあ)
大将軍への道の始まり
王騎将軍のあの圧倒的な存在感の前では信も脇役にならざるを得なかったですね。
今まで歩んで来た人生の、喜びも悲しみもそして怒りも、その全てを力にして戦う大将軍の姿は圧巻でした。
さすがに今作は王騎・大沢たかおの前に、信・山崎賢人も霞んでしまいました。
脇も相変わらず充実してますね。
大沢たかおと吉川晃司の一騎討ちも見応えありましたが、今回は要潤さんの風情とたたずまいがとても良く描かれていたと思いました。
女優陣も新たに新木優子さんが加わり、戦国の乱世に花を咲かせてくれました。
新たな将軍として王騎が騰に軍を託すシーンから、信に言葉を掛けてからのラストに向けては正に大将軍の見事な帰還でした。
王騎将軍がそうであったように、将軍の声で全軍が奮い立つ。
そしていつの日か、信の声で全軍に力がたぎり、あの日王騎将軍の馬上で語られたまだ見たことも無い景色を目の当たりにするまで戦いは続きますね。
共に戦い、共に傷つき、自らの命を引き換えにして信を守るべく散っていった友たちの願いを力に変えて、大将軍への道を歩み続けるのでしょう。
最終章?いえいえ、まだ旅半ば。大将軍への道の序章が終わったに過ぎず、この先に新たな物語が続くはずです。
いい映画を見ました
還らざる大将軍
この時期の定番枠。VOD等での復習はほぼ必須かも。
今年251本目(合計1,343本目/今月(2024年7月度)14本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「密輸 1970」→この作品「キングダム 大将軍の帰還」→次の作品「
呪葬」)
毎年、この季節の放映が恒例となった作品ですね。作品のスケールが大きいので毎年1本展開という事情と、登場人物がとにかく多いのでVODシリーズでの過去作の予習は必須かなぁ…といったところです。あとはリアル世界史の知識があると有利です。
前作と違って戦闘シーン多めといった印象です。こうなると誰が誰かわからなくなる(なおこの関係でエンディングロールはディズニー映画やインド映画並みに長い)難点はありますが、当時の中国での戦争について実史も参考にしながら作られたと思われる作品は評価が高いですね。
それ以外の一部はいわゆる「交流シーン」で、ここで前作以前の知識が求められるところがちょっと厳しい(この映画の最初に軽く復習シーンはあるが…)ところでしょうか。
見る方によっては「夏はこの映画を見ないと」という方はいると思うので(ほかは、来週予定の「ミンナのウタ」のホラー枠?)、その意味では行って損はないところです。原作は読んでいませんが、一般的な中学レベルの歴史の知識で十分足りますし、そこから興味をもてば原作や当時の歴史など調べることもできますね。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
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(減点なし/参考/兵力差10倍で勝つことはできるか)
実際の世界史上の色々な戦いを紐解くと、いわゆる大航海時代などにおきた、戦力差がありすぎるような状況は別として(それを言い出すと例外が多数出るので)、兵力差5倍ほどで劣勢側が勝利した戦いとして、ナルヴァの戦い(1700年)があります(スウェーデン8000に対してロシア兵40,000で勝利できた例。しかしこの後ロシアが巻き返しをはかり、北方戦争はロシアに有利な形でニスタット条約により終了)。
※ ナルヴァの戦いは城攻めにあたる戦い。城攻めにおいては同程度の兵力水準を前提として攻める側が5倍程度の戦力が必要とされるが、それをもってもロシアが勝てなかった例。
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