キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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たまらない
大沢たかおと吉川晃司だけで満足
王騎大将軍に主役を盗られたみたい
146分と言う長尺ものであったが終わってみると時間の感覚がスクリーンにタイムスリップした感じを受けた。
今作は王騎大将軍の物語の様であった。
宿敵ほうけんとの怒りと恨み、武将としての威厳と誇りを感じるもの凄いシーンの連続でした
又、回想を交えて若き日の王騎将軍の物語や中華統一への思いを語るえい政が語り継がれる物語が重厚な仕上げとなっている様だった
主役の信が置いてきぼりガチであったが負傷した信を護る警護の友や王騎将軍が馬上から見せた戦場を語るシーンに胸を打たれました
どさくさ紛れに訪れた李牧が目的を果たして退去するときに発した台詞は真の武将たる姿勢をうかがえて共感が持てました
まだまだ中華統一の道のりは長く、信の活躍をこれからも期待したと思いながら続編を期待したいものです
個人的には、原作とアニメと実写映画の中で一番面白いのは実写映画版だと思います。
『キングダム』は原作の最新刊まで読んでおり、アニメも視聴済みです。
前作の実写映画も3本すべて劇場で見ました。
地上波で放送されていた再放送もチェックしましたが、改めて見ても楽しめました。
個人的には、原作とアニメと実写映画の中で一番面白いのは実写映画版だと思います。
『キングダム』の魅力はキャラクターにあると思いますが、実写版はその再現度が高く、実在の人物を基にしているため、実写化されたキャラに対する違和感がありません。
もちろん、キャラ設定は現実にはあり得ないところもあります。
例えば、女性があれほど強いわけがないと思う部分もありますが、古代の話なので、実写で見ると自分の常識の方が間違っているようにさえ感じます。
そのため、普通のマンガ実写化作品とは逆に、実写版のキャラクターの方が魅力的に感じます。
戦闘シーンも実写版の方が迫力があり、人間が実際に戦っている方が当然ながらリアリティがあります。
マンガやアニメではわかりにくかった戦場の様子や戦いの配置も実写の方が理解しやすいです。
この映画に出てくる超人的な技や人間は現実にはあり得ないものの、実写だとより現実的に見えるから不思議です。
また、日本の戦国時代劇に慣れていると、『キングダム』の戦闘シーンは新鮮に映ります。
日本の戦国時代では攻城戦が主で、鉄砲もあり、地形も山あり谷あり川ありで、平地での大規模な戦闘は少ないですが、『キングダム』の場合、平地での大軍団の戦いが多く、その迫力はマンガやアニメを超えています。
CGも使われていますが、その迫力は圧倒的です。
主人公の信もこの映画の段階ではやっと100人将になったばかりで、最前線に送られます。
戦いに次ぐ戦いで、敵陣に突っ込んで大将を討ち取るシーンは見ごたえがあります。
因縁のある大将同士の一騎打ちもあり、これも実際にはあり得ないけれど、日本の戦国時代劇にはないレベルの超乱戦で面白かったです。
もしかしたら、『キングダム』は時代劇というよりヤンキーマンガに近いかもしれません。
『キングダム』は中国の話ですが、中国では人気がないそうです。
日本では『三国志』が有名で人気がありますが、個人的には三国志の時代より春秋戦国時代に興味があります。
中国でもこの時代を描いたドラマがありますが、『キングダム』とは違い、超現実的で淡々とした話が多いです。
中国から日本に来ている知人に『キングダム』について聞いたところ、その人は『キングダム』を知らず、中国では三国志の時代の方が人気があると言っていました。
その後、中国で『キングダム』が人気がない理由を調べたところ、実写映画で中国人の役を日本人が演じていることが気に入らないという記事を見つけました。
日本に置き換えると、織田信長を中国人が演じるようなものだと言います。
しかし、それならマンガやアニメは人気があっても良いような気がしますが、そうでもありません。
さらに調べたところ、始皇帝は漢民族ではないため、中国では受け入れられないということがわかりました。
中国では漢民族以外は認めない制度があるようで、それが『キングダム』が不人気な理由の一つだと納得しました。
「新木優子」に キュン💗
王騎将軍!大沢たかお!
原作を何度も読み返すほどの原作のファンです。
映画も1〜3までしっかり見てます。
大沢たかお演じる王騎将軍の迫力が凄くて、鳥肌が立ちました。王騎将軍そのものでした。
これが超一流の俳優の演技なのかと感動しました。
原作で何度も読んでるのに感動して泣きました。
こんな素晴らしい映画を作ってくれてありがとうございますという感謝の気持ちでいっぱいです。
摎役の新木優子も綺麗で良かった。可愛かったです。
個人的には、草刈正雄の昭王がハマり役だったと思います。
映画が始まってすぐのタイトルバッグでは「キングダム」としか出なかったので疑問に思っていたのですが、まさかそんな素晴らしい演出だなんて…。まさに大将軍の帰還です。
1つ気になったのは、李牧の首周りのフサフサって羽だったんですね。毛皮だと思い込んでました。フサフサがフサフサすぎて違和感がありました。もう少し自然な感じにして頂きたいです。
続編あるんでしょうか?
ぜひ作って欲しいです。
今後続編があったとしても王騎将軍を見れないことだけが残念です。
やっちまった。テレビクオリティー
前回の続きから始まる。
からの展開があまりに雑。
それと、やっぱり生き延びるんだけど、主役なので、
柄で内臓やられているにもかかわらず、なんでいきなり復活するのか戦いこそいつもの感じだけど、もう少しやり方あるでしょう。
なぜ、100人将なのに、馬に乗ったり、身勝手なことができるのなどなど、せっかくの王騎回なのに、クオリティーが低い。何もかも映画でやる内容じゃないストーリーが雑すぎる。
おそらく漫画を読んでいる人たちには真に受けてると思うけどこと、映画しか見てない人たちから見れば雑だなと言う印象しかない。
こういう事はテレビでやって欲しい。前回クオリティより下の作品作ってどする? 全部がいいってことないので、次回に期待します。
山崎賢人も木村拓哉ばりのくささが出てきた。あれは気をつけたほうがいい。俺主役感は居た堪れない
王騎将軍、大沢たかお、ありがとう!
ブラボー!としか言えない。
王騎将軍の再現度よ
原作漫画全部読んでる側です。過去作ももちろん観ました。
今作は何といっても王騎将軍の演技が素晴らしく、内容を知ってる側で観ても迫力あって魅入ってしまいました。
一方で、他の俳優の一部にちょっと演技が大げさな感じの人がちょいちょい見受けられて、過去作ではよかったのにな~とも思ってしまいました。
終わり方、今回は難しいだろうな~と思ってましたが、やっぱりちょっと難しかったか…続編があるのか、やっぱり今作で最終章なのか、イマイチはっきりしない感じで(予告編で最終章って言ってるけど、まぁ興行収入次第で続編あり得ると期待している側から見ると)ちょっと鑑賞後のスッキリ感が過去作に比べて低かったので4点としました。
ほう煖強すぎ
長ぇし…
まぁ観る前からだろうなとは思ってたものの、長ぇし、邦画的にわめき過ぎ、泣き過ぎ、説明し過ぎ。
ドラマがそんなで全然ドライブしていかないから、前作からあれだけやって戦い一つやっただけ、ってどうよ…
そんなんだから、シリーズ終わり、っていわれても… 中途半端過ぎねぇ?王騎将軍が死んだだけじゃん… せめて前作とあわせて1本でできたでしょ。
「ゴールデンカムイ」みたいにドラマ入れてくるとか、そういう工夫なくてこの作りでは何やりたかったのか疑問。
まぁ主演が大沢たかおなのは分かってたけど、新木優子はやっぱり無理あったね。馬に乗せても大丈夫なくらいの身長が必要だったのかもしれないけど、もう少し動ける女優でないとキツかった。
受け継がれていく将軍の魂
お見事(思い入れ補正込み評価)
72巻中この作品で16巻が終わったそうな
世代交代そして新たな戦乱へ
これまでの、4部作は王騎の為の話だったのか!と思うくらい、かっこいい王騎の姿が有りました。めちゃくちゃ面白かったし、泣かせてもらった。
とにかく、王騎と龐煖の一騎打ちが凄すぎた。あんな大鉈持っているのにパワーだけでなくスピードも持ち合わせた戦いは、息を呑むばかり。
その戦いに水を刺すように、智の李牧が王騎軍の横腹を突くという、奇襲。これはたまらない戦略だ。改めて軍師の恐ろしさも理解した。
いつか訪れる世代交代。戦乱の世も変わらずに訪れる。今まで君臨した大将軍が敗れる時に、時代が変わり新たな戦乱が訪れる。その瞬間を見事に描いた作品であった。
ただ、王騎軍にも新たな力も生まれている。この先どうなっていくか楽しみになる終わり方にもなった。
映画の迫力も俳優陣の物凄い演技があったこそ。兎にも角にも、大沢たかおの王騎は凄すぎた。大迫力で鬼のような形相はその場に居なくても圧倒させられる。俳優は凄いなと改めて感じてしまった。
さて、キングダム4部作文句無い終わり方となりました。この先はつくらないの?と思いますが、まだ原作も続く超大作漫画なので、キャストがどこまで持つかを含め、どうなるかが気になる作品ではありますね。
シンバルキック
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