キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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邦画では最高点
今まで邦画はどうしてもスケールが小さいから、今まで、面白くないだろうと避けて来たキングダム。
家族で久々の三連休、評価高いのこれしかないから、これ観るかと、期待ゼロで観たら...
凄い!!!!
もう、何この迫力!!!
細かい所の不自然さは皆さん指摘されてますが、もう、あれは、目を見開いて見てしまう、圧巻の映像。あれだけの豪華キャストの中で、もう、大沢たかおが全部かっさらった感じの、大沢たかお1色の映画です。
まさに大将軍の帰還。
沈黙の艦隊から、打って変わって演じ切る、大沢たかおを大物役者としての仕上げる作品です。
もう1回みたいと思った作品です。
人間力とメッセージ
大沢たかおを観る回
「キングダム」の第4作でしたが、個人的には第1作以来のご無沙汰でした。そもそも原作を全く読んでいないのですが、予告編で大沢たかお演ずる王騎将軍が非常に印象的だったので観に行ってみました。
その結果、副題である「大将軍の帰還」が示す通り、王騎将軍が主役のお話でした。勿論主役の信(山崎賢人)は出て来ましたが、敵軍の”秘密兵器”ともいうべき龐煖(吉川晃司)に完膚なきまでに叩きのめされて気を失ってしまうありさまで、見せ場と言えば次回作に繋がるだろう終盤のシーンぐらいという感じで、この辺はちょっと意外でした。まあ信が王騎将軍からバトンを受け取るというのが本作の主旨なのでしょう。
そのため、一番印象的だったのは王騎将軍の大沢たかおであり、その風貌から所作、セリフに至るまで大将軍の名に恥じない貫禄たっぷりでした。そして本作最大の見せ場である吉川晃司演ずる龐煖との戦闘シーンは絶品でした。大沢たかおを観に行ったようなものなので、その点では大満足の一作というところでした。
大沢たかお以外にも、吉川晃司、要潤、岡山天音、草刈正雄、小栗旬などなど、豪華俳優陣がカッコよく演じており、さながらオールスター戦でした。ただ橋本環奈演ずる河了貂の位置付けが、イマイチ理解出来ませんでした。原作を読めば分かるのでしょうが、大物を使っているのに不思議な役柄だなあと感じたところでした。
そんな訳で、本作の評価は★3.5とします。
大将軍の戦いは素晴らしい
大沢たかおといえば王騎将軍
近年稀に見る当たり役と言っていいほどのこのキャラクターがクライマックスを見せる、これまでの、超越的な余裕、笑み、そして強さ
これらを超えた激情、怒り、そして悲しみ
これらを表現するために、役者も相当に役に入り込んでいるように思う
よく言われる、肉体のビルドアップ
細身のイケメンのイメージを役者バカになりきって覆している
おそらく、大沢本人も相当に入れ込んだシリーズ3作目だったのではないか
主役扱いの山崎賢人は、ゴールデン・カムイでの主役が素晴らしいが、キンダムでは空回り気味に見える
吉沢亮のアップが銀幕に大写しになると、ノンケ男子の私ですら、綺麗だな〜と見惚れてしまう
吉川晃司の快演?熱演も収穫
とにかく、シリーズを通じて見ても、面白く楽しめる
3時間近くがあっという間
4 期待(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
文句なしの満点映画!
王騎が格別
大沢たかおさんの正体は、実は王騎なのではないか?と思える程の王騎だった。
名演技ですねぇ(王騎風に言ってみた)
次に目を引いたのは要潤さん。
シャープでクールでこんなに存在感あるとは、と改めて見直し致しました。
逆にアレ?と肩透かし食らったのは小栗旬さん。
もっとインパクトが欲しかったかな。
女性陣がなんかヤワで、、気になり…。
新木優子さん、色白のスラッとした筋肉無い腕で剣を振って、大将軍と言われても…。
大群の戦いでノースリーブで丸い肩出して戦って、強いって…。
重装備も似合うゴツいキレのある女優さんの方が内容的に本気度が上がる気がしましたが。
とにかく似たような戦いシーンが繰り返されて、眠気も襲ってきたけど
とりあえず王騎に救われました。
王騎が主役だった
とにかく熱い🔥
冒頭から緩むことなく一気にエンディングまでみせる、
ストーリー展開に言うことなしです。
140分が短く感じるほどです。
キャストの皆さんのエネルギーが凄すぎて、
スクリーンから「熱」を感じるほど。
王騎と龐煖の一対一の闘いは目が離せないし、
こんなに迫力のあるシーンはあまり観られないので
このシーンを観るだけでも価値があるように思う。
それに王騎役の大沢さんの身体が前作よりも
大きく見える。今作の女優さんもとても良くて、
清野菜名さんのアクション、新木優子さんの優雅さ
長澤まさみさんの存在感。楊端和はもっと見たかった。
もちろん山崎賢人さん演じる信も、成長していて
大将軍への道を感じさせるラストカットも良かったです。
日本映画のパワーを感じられる今作。漫画原作じゃなくて
完全オリジナルでここまでの作品が作られることを期待しています。
スタッフさんの熱量も感じられるし半端じゃないです。
それっ!大賛成です!じゃないやろ?w
キングダム大好き妻が初日に絶対行くと言ってきかず仕事を休んで観に行きましたが…個人的に最近やたらTVで見るおちゃらけた洗剤CMの影響でなのか?小栗旬が出てくる度になんか違和感を感じながら(一人だけ青い衣装も安っぽく見えました)個人的には「福山雅治」とか他のドラマとかで知的な役柄をやった事がある役者を入れた方がすんなり入れたかもしれない
とにかくこのタイミングでのCMでの刷り込みに勝てなかったのは残念でしかない
あと、大沢さんと吉川さんを始めが役作りをめっちゃ頑張っていたわりに女性陣は長澤さんしか本気度が伝わって来なかった
最終章だったので(…とはいえ2本撮り?)もうちょっと盛り上がれる何か欲しかったです
あと、王騎の傷が段々小さくなって場所が変わったのも「??この位置であれだったら即死じゃね?」と思った
妻はガッカリ過ぎて帰りの車の中で号泣でした…
SUB Title : 大将軍の帰還
やや冗長な前半〜中盤と、最高に熱い後半
文句のつけようがない
キングダムを見続けて思うに、良くここまで原作に忠実に作品を作っている事に感心してしまう。
役者さん達も忠実に役柄をこなし、原作を観ているように感じてしまう。場合によっては原作よりも入り込んでしまうものがある。紛れもなくそれは本作である。
本作の中心は大将軍王騎であるが、その強さ、責任感、愛、行動力等の魅力が大沢たかお王騎には満ち溢れ、圧倒的な存在感が観ている者を魅了する。それはきっと信をはじめとする王騎配下の演者も同様に違いないと思わせるものである。それにより劇場がある種の一体感さえ醸し出すているのではないかと感じさえする。
ただ本作での王騎の存在感が故に、今後の作品でこの穴を埋める事が出来るのか?と心配さえしてしまう。
それくらい本作は抜群の出来と思います。ほうけん、きょうを演じられた吉川さん、荒木さんなども本当に魅力的に演じられています。本当に文句のつけようがない作品です。
佐藤監督ありがとう!
7月18日、観てきました。
シリーズの中で一番面白かったです。
平日の午前中で、人生のベテランの
方々が結構いました。
キングダムの年齢層の裾野の広さを感じました。
原作を読んでいた者として、2時間でおさまるのだろうか、どこまでするのだろうか、と考えていましたが、そんなつまらない考えを吹き飛ばす話の流れで、見事なストーリーでした。これを入力しながら、映画を思い出したら、目頭が熱くなってきました。最終章と言われてましたが、無理やりなところが全く無く、ジュラシック・パークを見て、震えるほど映像を見て感動したことを今作でも感じました。それぞれのキャラクターを大事にして作られた映画だと思います。また、映画館で見たいと思わせてくれた作品です。
最高でした!
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