キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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大将軍王騎ここにあり
3作目で趙の大軍が秦の国に攻め込み秦軍が馬陽を守る戦いが始まり、
信(山崎賢人)率いる飛信隊は困難な奇襲作戦に成功し敵の馮忌(ふうき)将軍(片岡愛之助)を見事に討ち取る。
武勲を喜び合う飛信隊の前に「武神」を自称する趙軍の大将、龐煖(ほうけん)が目の前に現れて――
原作マンガが人気を博し、アニメ化もされた原泰久著の『キングダム』の実写化映画第4弾。
信が目指すべき大将軍と憧れ続けた人気キャラ王騎将軍が指揮を執る馬陽の戦いを描く。
とにかく大軍による合戦シーンが圧巻。
そして秦軍総大将である王騎(大沢たかお)と因縁のある趙軍総大将龐煖(吉川晃司)の戦いはド迫力!
互いの武と武がぶつかり合う熱いバトルが繰り広げられます。
王騎将軍をはじめとしてキャストの皆さんも原作のイメージにかなり寄せており、漫画原作の実写映画としての出来も素晴らしいです。
圧巻のスケールで描かれる合戦ものは劇場の大スクリーンで見るに限りますね!
まさに大将軍の帰還。
映画キングダムは終わらない!!
2024年映画館鑑賞73作品目
8月3日(土)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円
監督は『修羅雪姫』『砂時計』『GANTZ』『アイアムヒーロー』『キングダム』シリーズの佐藤信介
脚本は『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』『映画 謎解きはディナーのあとで』『累 かさね』『ゴールデンカムイ』『キングダム』シリーズの黒岩勉と原作者の原泰久
キングダムの主人公は信だが今回の作品の主人公は明らかに王騎
一部コラムニストが勝手に最終章だと書いているがそんなことはあるまい
王騎の最終章だとすればそうだろうけど
やっぱり信には将軍になってもらわないと
羌瘣が副将で
羌瘣のせいでヒロイン失格になった河了貂が軍師に就任してさ
李牧やカイネにももっと活躍してほしいし王騎の敵討ちを果たすため龐煖を倒さないと
続編期待してます
当然でしょ
原作だってまだまだ終わりそうにないし
配役
奴隷から天下の大将軍を目指す飛信隊隊長の信に山﨑賢人
信の親友・漂と瓜二つの第31代秦王の嬴政に吉沢亮
軍師を目指す山民族「梟鳴」の末裔の河了貂に橋本環奈
暗殺者として育てられた羌族の剣士で飛信隊副長の羌瘣に清野菜名
信とは同郷の間柄の尾兄弟の兄で飛信隊伍長の尾平に岡山天音
信とは同郷の間柄の尾兄弟の弟で飛信隊伍長の尾到に三浦貴大
頼りないがなんだかんだで生き残る飛信隊伍長の澤圭に濱津隆之
粗暴な言動が目立つ飛信隊伍長の沛浪に真壁刀義
ロン毛の飛信隊隊員の輝蓮に栄信
怪力の飛信隊隊員の竜川に佳久創
信の信頼厚い飛信隊副将の渕に田中美央
秦軍千人将の尚鹿に渡辺邦斗
秦軍千人将の壁に満島真之介
山の民の王の楊端和に長澤まさみ
山の民の将軍のバジオウに阿部進之介
軍事学校の学生の蒙毅に萩原利久
李牧の護衛のカイネに佐久間由衣
城戸村に住む尾到の婚約者の友里に村川絵梨
城戸村に住む尾平の婚約者の東美に桜井日奈子
趙の将軍の万極に山田裕貴
摎を巡り王騎と因縁を持つ趙の大将の龐煖に吉川晃司
王騎の部下から六大将軍にのしあがる実は昭王の娘の摎に新木優子
嬴政の側近の文官の昌文君に髙嶋政宏
王騎の副官の騰に要潤
嬴政側近の武官の肆氏に加藤雅也
秦軍の軍師の蒙武に平山祐介
王騎軍第四軍長の干央に高橋光臣
趙軍の総大将の趙荘に山本耕史
戦神と崇められた伝説の秦王の昭王に草刈正雄
秦軍の猛将の昌平君に玉木宏
秦国の丞相の呂不韋に佐藤浩市
趙国の宰相に李牧に小栗旬
六大将軍最後の一人の王騎に大沢たかお
見応えありすぎました
まだ続くよね
終わり方が、めちゃくちゃいい
このシリーズは三部作とも安心して
期待に応えてくれる数少ない稀有な作品。
大体原作が立派な物語は2時間そこそこに
収めるのがそもそも無理難題。
なのに、とにかく編集の取捨選択のバランスが
神がかっていて、たとえ原作を知らなくても
たとえ2や3から初めて観たとしても
しっかりと一作品の中で起承転結や
盛り上がり昂りの緩急、感情の起伏が
完結して満足できる。
無駄が一切ない。
言いたいことだけをかいつまんで
あれだけの膨大なストーリーを
遜色なくもらさず、かつ、テンポが
とてもいいのですぐに引き込まれていく。
そして何より今回、
終わり方がめちゃくちゃいい。
新しい組織を任されてコレからを始めていく
そんな自分にとって、かなりグッとくる
良き映画だった。
マンガ未読だけど
王騎将軍の気迫!
良くも悪くも現代実写日本映画の最高峰
前作がかなり疑問を感じる出来だったので、腰が重かったのですが、ようやく拝見してきました。
ある意味で現在の日本映画としての最高峰であり、それゆえに問題点も抱えた作品でした。
細々いいませんが、大沢たかおさん、吉川晃司さん、山崎賢人さん、高嶋政宏さん、ありがとう。脇を固めた飛信隊の面々もよかったです。
小栗旬さんはそのコスチュームも含めて特異でしたが次作以降に期待。清野菜名さんも橋本環奈さんもむさ苦しい舞台設定に爽やかな趣きを加えてくれる存在でした。
とにかく豪華キャストがしっかり力を発揮した作品で、今後の作品で起用される俳優陣にとってはかなり大変なプレッシャーがかかると予想されます。
映像面は殺陣のシーンや合戦シーンなど申し分なく、2時間半盛り上げ続ける脚本や演出はやや胸焼け気味ですが、文句はありません。
物語的には王騎が完全な主役として際立ってましたし、それを引き継いだ信がこれからどう立ち回るのか、興味津々です。
とはいえ、騰のファルファル無双がしっかり映像として再現した要潤さんと、なんだかんだで道化を演じ切った山本耕史さんも忘れられません。
偉大すぎる王騎と大澤たかおさんが退場した後の次回作がどう展開するのは非常にキビシーーー(by財津一郎)と思いますが、期待半分不安半分で待ちたいと思います。
最高に評価!皆の努力が報われた最高の作品。
ファンには大満足の出来でしょう
多人数の戦さが多人数に見えるのがよい
良いところ
万単位の軍勢同士のぶつかり合いが違和感なく細かく動いている
?なところ
原作だとそうなんだけど、「童」信は無理がある
名ありキャラを大事にするのはいいんだけど、長々と引っ張るのはな。なんというか意図が見え過ぎて不自然。
序盤の弟が死ぬところ、泣けと言わんばかりのありきたりな演出で白けた。四方を敵に囲まれギリギリで逃げてるはずなのに、大声出して騒ぐな。もっと声を潜めて緊迫感とその中で苦痛の中でも明るく振る舞ってるからこその見事さなのに騒いで見つかったら台無しだろ。もっと意思を持って行動してくれ。
撮影もワンパターンで2人か3人を奥行きのある立ち位置でそれぞれに、ピントを合わせる画面。たまに使うから印象的なのにずっとそうなので、今喋ってる人はこの人ですよー、みたいな説明過剰と喋ってない人の表情こそ演技だろうと思う。とにかくわかりやすい。
それ以外は大人数でCGのコピペではないバラバラな動きは迫力があった。まあ、人がおもちゃのように跳ね飛ばされたりはあったけど、力強さを感じられる殺陣もすごく自然でよく出来てた。これで映画化は終わりかな?もったいない。
やっぱり大沢たかおの王騎の完成度がずば抜けている! ちょっと小栗旬...
邦画としての迫力は過去最高だった
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