キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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わらべシン・・・
導入のダイジェストとエンドロールの中途半端なスチールは不要だった気が・・・
音響は迫力あって素晴らしかったけれど、セリフがやや聞きづらかったところも・・・
最後は結構思いっきり端折った感じでしたが、キレイに終わりたかったと思えばまぁ・・・
些末な不満はありましたが、それ以外は期待通りに素晴らしかったです。元を知っているのであれば、このシリーズ、ぶっちゃけ最初とこれだけでいい気がします。
見事なまでの奇麗事、都合よく展開していく時間軸、殺し合いの中での愛とか命とか・・・他にもバトルにも色々ツッコミどころはたくさんあるんですが、それは今更なことなので─。
最高に泣けるところ(と勝手に思っているだけですが─)全部詰まったこここそ、まさに待ち望んでいたところで、まさに待ってました!と言わんばかりに号泣していました。
もうマンガ読むのも疲れるし、アニメでまたあの箇所を見てまたあの感動を─。
それにしても素晴らしいキャラを作り上げたものです。まぁそれは原作者の力量なんでしょうけど。
わらべシン、それを初めて聞いた瞬間からこのコンテンツの虜に─。大沢たかおのそれは、元を超えるだけのものがありました。お疲れさまです。そしてフォーエヴァー・・・それはあくまで王騎に─。
最終章、これで終わりは寂しいね
4部作の最終作品最初にダイジェストで見せられ前作を観てない人にもわかりやすい
前作品と違うのは主役は王騎で他の人は
脇役で中盤からの王騎対ほうけんの戦うシーンは迫力があり最後のシーンは感動的でした
おしむらくは、前半のしんの逃げるシーンが30分くらいで少し長かったような気がします
今回は、大沢たかおの独壇場!圧倒的な存在感だ!
龐煖と王騎の因縁の闘いは迫力満点!目が釘付けになった。「皆の背中にはこの王騎がついています!」と皆を鼓舞し、死地から脱出していく様は、大将軍の威厳と安心感がある。
一方信は、仲間を失う悲しみと辛さを味わいながら、将軍への本当の第一歩を踏み出していく。「将軍の道は、犠牲の道」。王騎の言葉が胸に刺さる。龐煖と王騎の強さの違いは、ここにある。
最後に、王騎からもらった矛を掲げて王都咸陽へ帰還する信。王騎には力も身体も威厳も遥かに及ばないが、将軍の片鱗が見えた。
あ〜、何度も涙が溢れて止まらない!素晴らしい劇場版キングダムだった!
王騎の魅力
王騎は信が憧れる天下の大将軍!
その魅力を大沢たかおさんが見事に演じています!
アニメより魅力的かも!
役者は素晴らしい仕事をしていますが私的に映像が雑に感じるし美しさを感じない!
これなら鬼滅の刃みたいなやり方でアニメを映画化した方が良いのではないか?
漫画もまだ連載中で完結まで実写化していけるのか?
観続けたいだけに色々気になる
とにかくこの作品は私も含めファンが多いので頑張って欲しい
つかみはOK
シリーズの区切りとしてはじめにダイジェスト見せるのはお客さんに優しい。
ドル箱の『キングダム』をこのまま終わらせることは東宝には出来ないだろうな(笑)
キャストの時間による劣化との戦いが始まる?
大将軍の帰還によって新たなステージに突入する訳なんだけど新たなキャストも魅力的で「続き早く!」ってなっちゃうよね。
原作途中で諦めちゃった派としては映画オリジナルでも良いからこのキャストで物語を終わらせて欲しい。
勿論『原先生』の了承ありきですけど。
長澤まさみ(楊端和)なんて一瞬しか出てないの悲しすぎます。
彼女の脇の下だけが?愉しみだったのに…
あとはちょっと長い?
お祈りのシーンとかあそこまで尺いらないよね?
第1シリーズ最終章
大スクリーンかIMAXレーザーか迷ったけどIMAXで正解!後半迫力満点でした。第1シリーズの最終章なので一旦区切りですが、アニメは第5シリーズ終了まで進んでいるし、映画もどんどん続けて欲しい。始まりから終わりまで涙涙でした。
大将軍になるにはあと何作作る気だ
こういうアニメの長編原作物には終わりが無いので、
映画としては食傷気味になる。信はそのうち大将軍になるのだろうけど、
大将軍になってお終い?今作の中にもあったように永遠は無い、ならば
とっとと物語を終わらせろと強く想ったwいい意味でねw
優れた映画は一本勝負、何作も続かない。異例として寅さんは別物だけどw
シリーズ完結としては綺麗な終わり方、続編を期待せずにはいられませぬ
2024.7.12 イオンシネマ京都桂川
2024年の日本映画(146分、G)
原作は原泰久の漫画『キングダム』
映画化シリーズ4作目にて、前作から地続きの続編
秦国と趙国の戦いの最中、因縁を持つ武将二人の激突を描いたアクション映画
監督は佐藤信介
脚本は黒岩勉&原泰久
物語は、前作の続きにて、飛信隊が武勲を上げて休憩している所に、謎の大男が現れるところから紡がれる
男は武神と呼ばれた趙の将軍・龐煖(吉川晃司)で、信(山﨑健人)や羌瘣(清野菜名)たちが立ち向かっても全く歯が立たなかった
そこに趙軍がやってきたために、飛信隊はなんとかして信を逃そうと考える
そして、飛信隊の尾平(岡山天音)、尾到(三浦貴大)がその役を任され、他の飛信隊たちは信を逃すための囮になっていく
なんとか趙軍から逃れた信たちだったが、そこで致命的な怪我を負った尾到は命を落としてしまう
信は自らを鼓舞するかのように、死んでいった仲間たちが成し得なかった夢を叶えようと飛信隊に訴えかけるのである
映画本編はここからで、ここから先は王騎(大沢たかお)と因縁の相手・龐煖との戦いの場面へと移っていく
王騎は趙軍の軍師・李牧(小栗旬)の術中にハマって苦難の戦いを挑むことになるのだが、そこで龐煖との一騎打ちに相対することになった
王騎には、かつて摎(新木優子)という部下がいて、彼女は昭王(草刈民雄)の隠し子的な存在だった
彼女は召使の子どもとして育てられてきたが、幼い頃から王騎に憧れを抱いていて、武の道に進むことになった
そして、頭角を表し、王騎と同じように将軍へと上り詰めるようになった
だが、ある戦いにおいて、摎は龐煖に負けて死んでしまい、王騎はその恨みを晴らそうと怒りを溜め込んできたのである
映画は、王騎編完結という感じで、このまま終わっても差し障りない感じに思える
原作はさらに4倍ぐらいのボリュームがあるので、追いつくとしたらシーズン4(映画16本ぐらい)になってしまう
1年1本で16年後ともなると、その時に存命のキャラを演じる俳優さんの加齢問題も生じてくるので、CG補正などの技術を高めるしかないように思えた
物語はわかりやすい戦国もので、因果応報の中に武将の哲学が紛れるというもの
原作であそこまで喋っているのかはわからないが、自分の役割を悟らせるのではなく導くといったあたりは王騎のキャラなのかな、と感じた
いずれにせよ、原作ファンも楽しめる配役になっていて、いろんな啓発本が出るほどの影響力があるのはよくわかる内容になっていた
原作未読でも問題ないが、軍師が何者か知らないとついていけないので、それぐらいはググった方が良いのかもしれません
続編の期待が上がる中、どうやらシーズン2の製作に入ったとも言われているので、それが実現するのを心待ちにしたいと思います
世界に通用するレベルのシリーズだ。
初作から見続けているシリーズ。いちおう、王騎将軍推しである。存在に怪しさ満点の将軍だが、過去の因縁が全て解き明かされていく。そしてそれらが収束していくが故に、本作は悲しい結末となる。ともあれ、世界に通用するレベルのスペクタクルを見せてくれる本シリーズだが、今回も期待通りの娯楽大作、クオリティ高い最新作だった。嬉しいことに、さらなる続編のアナウンスもあるようだ。楽しみだ。
なるほど!!
漫画の本は全巻読みましたが、また復習しながら読んでいます。
シカのところも、なるほど良く分かります。こちらは前作。
タイトルの"大将軍の帰還 " あーそういうことなのかぁ!
今回は泣く場面が私は4回!
もう一度見に行きますヨ!
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