キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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前作の方が...
1.エキストラが訓練されてなく戦いが雑だった
2.戦いの場所はCG?模型?なんか雑だった
3.オウキ将軍あんなに刺されて結構喋っていた
4.後半オウキ将軍の傷治ってた?
5.サンダイテンの胸元の羽安そう
6.オウキ将軍最後はただ槍落としただけ?
7.シン貰い体質?ヒョウコウの盾使ってないなぁ
8.やはりキョウカイの走り方変
9.エキストラの数も少なかった
10.戦いのシーン力を入れて欲しい
11.吉川晃司シンバル蹴りの動き入れていた
12.期待裏切られた
13.オウキの彼女、もっと強そうな女子が良かった。気合いだー気合いだーの娘かバービーが良い
14.トウの剣裁き、誤魔化されていた。あのシュシュシュ見たかった
15.最後の方、タカシママサヒロの涙共感出来ない
16.みんなホホだけに傷を負っていた。
最終章?
「大将軍の帰還」という副題どおりなのですが・・・
「大将軍の帰還」という副題どおりの内容です。
(「どのような形で」というのは作品を見てのお楽しみ)
原作を読んだうえでの感想ですが、キングダムシリーズは、①下僕身分の信(山崎賢人)が主人公で、周囲の人物に影響を受けながら成長するお話です。
たくさんの人物に影響を受けますがその中でも、②のちの始皇帝エイセイ(吉沢亮)、③秦国大将軍王騎(大沢たかお)、④仲間のカリョウテン(橋本環奈)と⑤キョウカイ(清野菜名)あたりから大きな影響を受けます。
本作は③の王騎が中心に描かれていますけど、本来は①の信の物語なのでちょっとしっくりこないなあ。
あと、今回③のサブストーリーの出来が②と闇商人(杏)のお話に比べると弱いかなあ。
ついでにいえば、冒頭の前3作から本作への導入部分がイマイチうまくないのでは・・
原作読了(本作は16巻あたりまでです)、過去作鑑賞済みの人間の感想です。
貶していますけど続編作るなら見に行くつもり(合従軍編(首都防衛戦)までやらんかなあ)
キングダム史上最高傑作!
前作運命の炎の続きということで、前回戦闘シーン少なめだった分、今回は戦いが多く描かれていた。
王騎将軍がどうして中華最強の将軍なのか、それは説明しなくてもその佇まい、味方の士気、一刀一刀の重みから伝わってきて、本当に圧倒された。
王騎と龐煖の超重量級同志の戦いはかなり見どころがあったが、回想シーンが長くて冗長に感じた。特に摎の声と身体が細すぎて大将軍としての気迫が全く感じられず、ただ王騎を好きなだけに見えたのが、尺を取っていた分唯一残念なポイントだった。
序盤の飛信隊と龐煖との戦い、敵兵からの追撃から逃げるシーンは最高だった。尾兄弟とのシーンは実写ならではのリアルさと俳優たちの素晴らしい演技力で原作以上に泣けた。まだまだ小さな飛信隊だけど、皆が信が大将軍になることを信じて守る姿に、本当に大将軍になってほしいと応援したくなった。
そして最後は、王騎将軍が今後を仲間に託し、秦王朝に帰還されるまでのシーンは涙なしでは語れたない。王騎の矛を受け継いだ信からの、下を向く秦兵たちへの投げかけ。信はまだ子どもで馬鹿でガキっぽさが残っているけど、それでも仲間と亡くなった皆の意思を背負ってこれから大きくなるまっすぐな瞳を見ると、これがキングダムが面白いと言われる理由であると感じるとともに、主演が山﨑くんで本当に良かったと思えた。俳優人生の2/3をこの作品に費やし、ひたむきに取り組んできた彼だからこそ、これだけの俳優がついてきてくれたのだと思う。
過去4作全て素晴らしい作品だったけど、本作は実写ならではの良さ、俳優陣の心意気が詰まっていた最高傑作だと思う。
もはや教えることはなし
昨夏旅行した稚内の
日本最北端の映画館で観た
キングダムの続編
これどこまでやんのかなと思ってたけど
制作ペースが早いっすね
相変わらずびっくりするほど
高クオリティで驚かされる
豪華キャストなんだけどちゃんと
各キャラ見せ場をフォーカス
されてるのは見事
王騎将軍冗談抜きで
大沢たかおのベストアクトじゃ
ないかなぁ
この人以外できんかったなぁと
そんな王騎将軍の
最後の戦いが今回の中心
馬陽の戦いで将軍馮忌を打ち取り
大手柄に喜ぶ飛信隊の野営地に
現れたのは趙三大天・龐煖(ほうけん)
これがムチャクチャ強く飛信隊は逃げ延び
尾到らの犠牲を払って気絶した信を
どうにか万極らから逃げ延びさせます
そして王騎将軍のもとに半分以下に
数を減らした飛信隊ですが
死んでいった仲間の為にも
前を向き続けると宣言した信は
再び戦場へ赴き
王騎にとっても因縁の相手だった
武神龐煖を相手に
「これまで共に戦い死んでいった
兵たちの命を背負って戦ってきた大将軍」
は互角以上の戦いをしますが
李牧の横槍を受けあと一歩のところで
龐煖の鉾に貫かれます
信たちは必死に戦場から王騎を逃がし
李牧もそれ以上は追いませんでした
王騎の馬を駆る信に王騎は後ろから
「これが大将軍が戦場で見る景色ですよ」
と伝えていくシーンが印象的
そこからは王騎の残された
秦の将たちへ言葉を残していきます
金八先生のようです
信はすでに命を懸けて仲間達が
自分を救ってくれた思いをもって
戦っていたことに対して
もう教えることはないと
「ばか者」とだけ残して自分の
大矛を渡し壮絶な最期を遂げます
大カリスマの死の後にどんな
展開が待っているのやら
どこまで続けるかはわかりませんが
原作もまだまだ終わってないですし
また公開されたら観に行きたいですね
悪くはないが
原作未読。これまでの3本の映画は全て映画館で複数回鑑賞。それなりに評価していたのだが、今回はあまり楽しめなかった。
理由を考えたのだが、1つは似たようなアクションシーンが続いて個人的に少し飽きてきた気がする。前作3本の映画を何回も見た事も影響しているのかもしれない。実はるろ剣も同じ感じだった。熱量は凄いのだが、同じような熱量のアクションが続けば却ってまたかの感情が湧いてくるようなのだ。緩急が必要な気がする。それで言えば第1作は坂口拓の電光石火の殺陣やはしもとじゅんの吹き矢刺客やアクションシーンもバラエティに富んでいて良かった。今作は戦場シーンが多いのだから個別の特色ある戦闘シーンにならないのは仕方ないのかもしれないが。
もう1つは今作の肝である王騎将軍の戦死シーンが冗長過ぎてさほど悲しくならず不完全燃焼で終わった事だ。三浦貴大演じる信の幼馴染みの死の方が泣けた。原作者が脚本に名を連ねていたので原作通りかもしれないが、流石に死に際の王騎将軍が元気よく長話をし過ぎだ。まだ喋るの?と数回思った。
とは言え嬴政の最後の台詞「大将軍の帰還だ」は胸アツだった。李牧が将が死ぬ事で軍が意気消沈する事もあれば士気高揚する事もあり、王騎将軍は後者だから深追いはしないと言っていたが、最近テレビアニメで見た鬼滅の刃柱稽古編最終回のお館様はそれを利用した作戦だったなと戦術の普遍性を感じた。いや、鬼滅が古今の戦術から倣ったのだろうが。
全体的に退屈した訳でもなくつまらないとは思わなかったのだが、事前に王騎将軍の見せ場がたっぷりあり感動巨編になっているに違いないとハードルを上げたのも良くなかったのかもしれない。多分キングダムシリーズで初めて2度は見に行かないだろう。
大将軍への道の始まり
王騎将軍のあの圧倒的な存在感の前では信も脇役にならざるを得なかったですね。
今まで歩んで来た人生の、喜びも悲しみもそして怒りも、その全てを力にして戦う大将軍の姿は圧巻でした。
さすがに今作は王騎・大沢たかおの前に、信・山崎賢人も霞んでしまいました。
脇も相変わらず充実してますね。
大沢たかおと吉川晃司の一騎討ちも見応えありましたが、今回は要潤さんの風情とたたずまいがとても良く描かれていたと思いました。
女優陣も新たに新木優子さんが加わり、戦国の乱世に花を咲かせてくれました。
新たな将軍として王騎が騰に軍を託すシーンから、信に言葉を掛けてからのラストに向けては正に大将軍の見事な帰還でした。
王騎将軍がそうであったように、将軍の声で全軍が奮い立つ。
そしていつの日か、信の声で全軍に力がたぎり、あの日王騎将軍の馬上で語られたまだ見たことも無い景色を目の当たりにするまで戦いは続きますね。
共に戦い、共に傷つき、自らの命を引き換えにして信を守るべく散っていった友たちの願いを力に変えて、大将軍への道を歩み続けるのでしょう。
最終章?いえいえ、まだ旅半ば。大将軍への道の序章が終わったに過ぎず、この先に新たな物語が続くはずです。
いい映画を見ました
王騎将軍の集大成
大将軍の帰還とあるように、王騎(大沢たかお)が主役のようになっている。
各俳優陣の演技もとてもよかった。
漫画も読んでいる私なので、答えがわかっているのだけども、それでも白熱した演技だし、戦闘シーンは、ついつい拳を握ってしまうほど、入り込んでしまった。
結論がわかるものの、やはり王騎の最後は、感動で泣いてしまった。
ストーリーも、漫画に忠実で重要なところはしっかり押さえられていた。
細部に渡り、丁寧に作りこんでおり、圧倒する内容だった。
ぜひ、観に行って欲しい!
還らざる大将軍
この時期の定番枠。VOD等での復習はほぼ必須かも。
今年251本目(合計1,343本目/今月(2024年7月度)14本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「密輸 1970」→この作品「キングダム 大将軍の帰還」→次の作品「
呪葬」)
毎年、この季節の放映が恒例となった作品ですね。作品のスケールが大きいので毎年1本展開という事情と、登場人物がとにかく多いのでVODシリーズでの過去作の予習は必須かなぁ…といったところです。あとはリアル世界史の知識があると有利です。
前作と違って戦闘シーン多めといった印象です。こうなると誰が誰かわからなくなる(なおこの関係でエンディングロールはディズニー映画やインド映画並みに長い)難点はありますが、当時の中国での戦争について実史も参考にしながら作られたと思われる作品は評価が高いですね。
それ以外の一部はいわゆる「交流シーン」で、ここで前作以前の知識が求められるところがちょっと厳しい(この映画の最初に軽く復習シーンはあるが…)ところでしょうか。
見る方によっては「夏はこの映画を見ないと」という方はいると思うので(ほかは、来週予定の「ミンナのウタ」のホラー枠?)、その意味では行って損はないところです。原作は読んでいませんが、一般的な中学レベルの歴史の知識で十分足りますし、そこから興味をもてば原作や当時の歴史など調べることもできますね。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
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(減点なし/参考/兵力差10倍で勝つことはできるか)
実際の世界史上の色々な戦いを紐解くと、いわゆる大航海時代などにおきた、戦力差がありすぎるような状況は別として(それを言い出すと例外が多数出るので)、兵力差5倍ほどで劣勢側が勝利した戦いとして、ナルヴァの戦い(1700年)があります(スウェーデン8000に対してロシア兵40,000で勝利できた例。しかしこの後ロシアが巻き返しをはかり、北方戦争はロシアに有利な形でニスタット条約により終了)。
※ ナルヴァの戦いは城攻めにあたる戦い。城攻めにおいては同程度の兵力水準を前提として攻める側が5倍程度の戦力が必要とされるが、それをもってもロシアが勝てなかった例。
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ストーリー、キャスト、映像
「キングダム」 主演・大沢たかお
スペクタクル作品キングダム4部作
最高峰にして最終章。
天下の大将軍を目指す少年・信
中華統一を目指す若き王・嬴政
二人を軸に描かれる中国戦国ロマン。
この物語の大きなターニングポイントと言える馬陽の戦いの続き。
私を含め原作読破している方からしたら結末は言うまでもなく。
これまで歴代の実写映画を観てきたが、今までにない不思議な現象が起きた。
私が漫画で感じたセリフ・光景・登場人物の息遣いや生命力全てが143分の上映時間全て寸分違わぬ熱量で感じることが出来たのだ。
その中で特筆すべきは、大沢たかおさん演じる王騎将軍。一言一言発する言葉や度肝抜くアクションが王騎そのもの。
「皆の背には常にこの王騎がついていますよ」
この作品の名セリフとも言える一言が画の中にいる人物だけでなく、観ている我々に訴えかけるほどの説得力をもたらしていた。
ポップコーンなど食べる暇を与えぬほど。笑
それくらいの熱量を感じる作品だった。
話が話なので主人公・信は見届ける立場に回されていたのであまりアクションの見せ場は多くはなく、政との会話も割愛されたのは少し残念。
各々の王騎の想いを受けた二人の会話を実写でも確認したかったなというのがマイナス。
両名なら十分表現できるはず。
大沢たかおさんあっての作品でした。
王騎将軍永遠に。。。
信の出番がちょっと少ないですね。
主役は王騎将軍
今回待ちに待ってました!
試写会やイベントも落ち悶々と公開日を迎えました
連休も仕事だけど心が落ち着かないので我慢できずにDOLBYにて見に行きました
今回は王騎将軍が主役の回と言っていいと思います
王騎の回想の場面とか龐煖とのシーンは不安をもって挑みましたがいらぬ心配!
予想を超えてきました
謄の必殺技眼福♡
昌文君の演技にはつられ泣き!(高島さん凄い)
でもどの俳優さんのポテンシャル高杉~
原作やアニメ全部みてるのでフライングで泣いてしまい周りから不審をかったかもしれませんが感情爆発です!笑
3は未消化な部分がありましたが満足すぎる回収の仕方で本当に最高の作品です。
感情移入しまくって久しぶりに泣きじゃくりました!
涙活にもなりますね
また服や装飾、武器など裏方さんの素晴らしいお仕事も見ていて幸せでした(こちらもリピートしてまた細かく見るつもりです)
嬴政の玉座は1から大好きです!
初見で金ローで一通り見てる方は劇場に行くことをオススメします
迷いとかありません!1択!
次回は4DXにて楽しみたいです♪
王騎帰還 〜愛と想いの作品〜
今までのエピソード場面から戦闘シーンに続き目が離せない。王騎将軍物語と言っても過言ではない、前作までと異なり、信役の山崎賢人は一歩引いた王騎をたてた作品。えい政役の吉沢亮はこれまでの王騎の人に対する想いを知り、楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみは戦闘の柱を知らせる役目。
前作から参加したほう煖役の吉川晃司は変わらず強く、李牧役の小栗旬は冷淡冷静役。
摎(きょう)役と王騎の過去や仲間の陰で支える人々等愛と戦いを描いた大作。コミックで人気の高いとうの魅力も描かれている。出会い、別れ、精神面での成長、信を守る仲間の存在、信だけが体感する王騎の世界観や迫力と人間ドラマが詰まった作品。今までとは違う感触で楽しめました。
空間や凸凹を音で表現したサウンドトラックも改めて聴きたいと感じた。
ラストシーンは次作を期待したい気持ちが芽生える。ぜひこの大作を映画館で感じて欲しい。
矛対矛!
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