キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
全584件中、501~520件目を表示
王騎将軍を堪能する映画
完結したようにも続くようにも見える (続け!)
落ち着いた面白さ
終わるの終わらないの
2024年劇場鑑賞174本目。
本当はナイトスイムを観てからこれの予定でしたが見事に寝坊したので新盆の墓参りしてから4DXで鑑賞。もし予定通り観てたら道中事故で死んでたのを助けてくれたのかななんて無理やり納得させながら。
キングダムは原作全く読んでいないのですが、1作目の大沢たかお演じる王騎の気持ちいいくらいの気持ち悪さにどハマりしまして、二作目以降も早く王騎を出せ山崎賢人はいいから長澤まさみの太ももはいいけどみたいな感じで観てましたので、まぁ今回前座で飛信隊が蹴散らされて役割を終えた後はもう王騎祭りでやったねという感じでした。
しかしこれ、シリーズ最終章というのはここまでで一区切りでまたやるのか、山崎賢人の年齢的にもう無理ということで実写映画自体が終了なのかどっちなんでしょうね。話の内容的にめちゃくちゃ消化不良なんですが・・・。
これは大将軍しか見られない風景だ
これで最後?
原作は読んでないけど「史记」という本は読んでいた。
キングダムはその中の一部分かな...結構違う所いっぱいあるけど。
本作は前作より面白くて、主にアクションのシーンなんだけど、前作は長い時間を思い出を伝えていたので今回は散りばめられて伝えるのがより良いなと思う。
後もうひとつのは、両作合わせて2時間半の映画が作れる?なんだか一つずつで実際に物語はそんなに多くないと思うからのだ。
最後に、山田裕貴の役は何の必要❓
俺たちの戦いはこれからだ!
魂の相伝
今まで中では
96本目。
正直、相性が良くない作品。
でもまあ、ここまで来たらお付き合い。
と、来たはいいけど、券売機の場所変わってる。
改装してるのは知ってたけど、券売機自体も変わってしまい、サクサクいかなく、ギリセーフ。
一番デカイ箱で、50人もいないか。
まあ3連休の朝イチだし、ゆっくりしてるんだろう。
で、アクションから始まり、ワクワク感からのスタート。
正直、今までとは違う感じだし、結論から言えば、今まで中では一番良かった。
でも、登場人物やたら多いし、名前覚えられない忘れてる。
原作、読んどきゃ違うんだろうし、前作も吉川晃司出てきてまでは覚えてるけど、どんなストーリーだったけと言った感じで、頭の中ではキングダムハーツかよと思ってる。
なので、今回が面白ければ、それでいいじゃんと、切り替える事に。
話の半分位が過去の出来事だけど、ストーリーは数日だけの話。
よくもまあ長々とは思うけど、味気ない見方だから、大した事言えない。
これが将軍の見る景色です
待ちに待った、キングダムの第4弾、
前作に続く、馬陽の戦いの結末が描かれた。
秦の怪鳥と呼ばれた王騎将軍、趙の大将は武神を名乗る龐煖(ほうけん)、
この二人の過去の因縁、そしてそれを裏で操る天才軍師李牧。
原作を知っていて、何度も読み返してはいましたが、ほぼそのまま
実写化、描写されていました。
分かっていましたが、やはり今回の主役は王騎。
総大将としてのたたずまい、判断の早さ、
部下への士気の高まりや影響度、安心感、さすがの存在感、
そして脅威の戦闘力。どれをとっても一流、まさに大将軍。
相手の龐煖(ほうけん)もさすが武神、パワフルでかつスピード感あり、
本来の主人公である信たち、飛信隊メンバーとは当然のことながら格が違い、
龐煖(ほうけん)に完全に圧倒されていたのに対し、王騎将軍は互角以上の強さ、
まさにヘビー級の一騎討ち、矛VS矛、迫力満点。
矛の重み、まさに天下の大将軍。
また、謄のファルファル、実写だとこんなになるんだ、すげー、
と思わず、震えてしまいました。
馬上での王騎と信との会話、「これが将軍の見る景色です」
直接の指導は最初で最後か?まさに名言。。。
もう一度観なくてはなりません。ンフフフフ♪
前作の方が...
1.エキストラが訓練されてなく戦いが雑だった
2.戦いの場所はCG?模型?なんか雑だった
3.オウキ将軍あんなに刺されて結構喋っていた
4.後半オウキ将軍の傷治ってた?
5.サンダイテンの胸元の羽安そう
6.オウキ将軍最後はただ槍落としただけ?
7.シン貰い体質?ヒョウコウの盾使ってないなぁ
8.やはりキョウカイの走り方変
9.エキストラの数も少なかった
10.戦いのシーン力を入れて欲しい
11.吉川晃司シンバル蹴りの動き入れていた
12.期待裏切られた
13.オウキの彼女、もっと強そうな女子が良かった。気合いだー気合いだーの娘かバービーが良い
14.トウの剣裁き、誤魔化されていた。あのシュシュシュ見たかった
15.最後の方、タカシママサヒロの涙共感出来ない
16.みんなホホだけに傷を負っていた。
最終章?
「大将軍の帰還」という副題どおりなのですが・・・
「大将軍の帰還」という副題どおりの内容です。
(「どのような形で」というのは作品を見てのお楽しみ)
原作を読んだうえでの感想ですが、キングダムシリーズは、①下僕身分の信(山崎賢人)が主人公で、周囲の人物に影響を受けながら成長するお話です。
たくさんの人物に影響を受けますがその中でも、②のちの始皇帝エイセイ(吉沢亮)、③秦国大将軍王騎(大沢たかお)、④仲間のカリョウテン(橋本環奈)と⑤キョウカイ(清野菜名)あたりから大きな影響を受けます。
本作は③の王騎が中心に描かれていますけど、本来は①の信の物語なのでちょっとしっくりこないなあ。
あと、今回③のサブストーリーの出来が②と闇商人(杏)のお話に比べると弱いかなあ。
ついでにいえば、冒頭の前3作から本作への導入部分がイマイチうまくないのでは・・
原作読了(本作は16巻あたりまでです)、過去作鑑賞済みの人間の感想です。
貶していますけど続編作るなら見に行くつもり(合従軍編(首都防衛戦)までやらんかなあ)
キングダム史上最高傑作!
前作運命の炎の続きということで、前回戦闘シーン少なめだった分、今回は戦いが多く描かれていた。
王騎将軍がどうして中華最強の将軍なのか、それは説明しなくてもその佇まい、味方の士気、一刀一刀の重みから伝わってきて、本当に圧倒された。
王騎と龐煖の超重量級同志の戦いはかなり見どころがあったが、回想シーンが長くて冗長に感じた。特に摎の声と身体が細すぎて大将軍としての気迫が全く感じられず、ただ王騎を好きなだけに見えたのが、尺を取っていた分唯一残念なポイントだった。
序盤の飛信隊と龐煖との戦い、敵兵からの追撃から逃げるシーンは最高だった。尾兄弟とのシーンは実写ならではのリアルさと俳優たちの素晴らしい演技力で原作以上に泣けた。まだまだ小さな飛信隊だけど、皆が信が大将軍になることを信じて守る姿に、本当に大将軍になってほしいと応援したくなった。
そして最後は、王騎将軍が今後を仲間に託し、秦王朝に帰還されるまでのシーンは涙なしでは語れたない。王騎の矛を受け継いだ信からの、下を向く秦兵たちへの投げかけ。信はまだ子どもで馬鹿でガキっぽさが残っているけど、それでも仲間と亡くなった皆の意思を背負ってこれから大きくなるまっすぐな瞳を見ると、これがキングダムが面白いと言われる理由であると感じるとともに、主演が山﨑くんで本当に良かったと思えた。俳優人生の2/3をこの作品に費やし、ひたむきに取り組んできた彼だからこそ、これだけの俳優がついてきてくれたのだと思う。
過去4作全て素晴らしい作品だったけど、本作は実写ならではの良さ、俳優陣の心意気が詰まっていた最高傑作だと思う。
もはや教えることはなし
昨夏旅行した稚内の
日本最北端の映画館で観た
キングダムの続編
これどこまでやんのかなと思ってたけど
制作ペースが早いっすね
相変わらずびっくりするほど
高クオリティで驚かされる
豪華キャストなんだけどちゃんと
各キャラ見せ場をフォーカス
されてるのは見事
王騎将軍冗談抜きで
大沢たかおのベストアクトじゃ
ないかなぁ
この人以外できんかったなぁと
そんな王騎将軍の
最後の戦いが今回の中心
馬陽の戦いで将軍馮忌を打ち取り
大手柄に喜ぶ飛信隊の野営地に
現れたのは趙三大天・龐煖(ほうけん)
これがムチャクチャ強く飛信隊は逃げ延び
尾到らの犠牲を払って気絶した信を
どうにか万極らから逃げ延びさせます
そして王騎将軍のもとに半分以下に
数を減らした飛信隊ですが
死んでいった仲間の為にも
前を向き続けると宣言した信は
再び戦場へ赴き
王騎にとっても因縁の相手だった
武神龐煖を相手に
「これまで共に戦い死んでいった
兵たちの命を背負って戦ってきた大将軍」
は互角以上の戦いをしますが
李牧の横槍を受けあと一歩のところで
龐煖の鉾に貫かれます
信たちは必死に戦場から王騎を逃がし
李牧もそれ以上は追いませんでした
王騎の馬を駆る信に王騎は後ろから
「これが大将軍が戦場で見る景色ですよ」
と伝えていくシーンが印象的
そこからは王騎の残された
秦の将たちへ言葉を残していきます
金八先生のようです
信はすでに命を懸けて仲間達が
自分を救ってくれた思いをもって
戦っていたことに対して
もう教えることはないと
「ばか者」とだけ残して自分の
大矛を渡し壮絶な最期を遂げます
大カリスマの死の後にどんな
展開が待っているのやら
どこまで続けるかはわかりませんが
原作もまだまだ終わってないですし
また公開されたら観に行きたいですね
悪くはないが
原作未読。これまでの3本の映画は全て映画館で複数回鑑賞。それなりに評価していたのだが、今回はあまり楽しめなかった。
理由を考えたのだが、1つは似たようなアクションシーンが続いて個人的に少し飽きてきた気がする。前作3本の映画を何回も見た事も影響しているのかもしれない。実はるろ剣も同じ感じだった。熱量は凄いのだが、同じような熱量のアクションが続けば却ってまたかの感情が湧いてくるようなのだ。緩急が必要な気がする。それで言えば第1作は坂口拓の電光石火の殺陣やはしもとじゅんの吹き矢刺客やアクションシーンもバラエティに富んでいて良かった。今作は戦場シーンが多いのだから個別の特色ある戦闘シーンにならないのは仕方ないのかもしれないが。
もう1つは今作の肝である王騎将軍の戦死シーンが冗長過ぎてさほど悲しくならず不完全燃焼で終わった事だ。三浦貴大演じる信の幼馴染みの死の方が泣けた。原作者が脚本に名を連ねていたので原作通りかもしれないが、流石に死に際の王騎将軍が元気よく長話をし過ぎだ。まだ喋るの?と数回思った。
とは言え嬴政の最後の台詞「大将軍の帰還だ」は胸アツだった。李牧が将が死ぬ事で軍が意気消沈する事もあれば士気高揚する事もあり、王騎将軍は後者だから深追いはしないと言っていたが、最近テレビアニメで見た鬼滅の刃柱稽古編最終回のお館様はそれを利用した作戦だったなと戦術の普遍性を感じた。いや、鬼滅が古今の戦術から倣ったのだろうが。
全体的に退屈した訳でもなくつまらないとは思わなかったのだが、事前に王騎将軍の見せ場がたっぷりあり感動巨編になっているに違いないとハードルを上げたのも良くなかったのかもしれない。多分キングダムシリーズで初めて2度は見に行かないだろう。
全584件中、501~520件目を表示