キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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【合従軍】を魅せてくれ
素晴らしい仕上がりでした!
原作漫画はもちろん何度読んだか分からないし、アニメも実写映画も何度も観ている夫婦でガチガチのファンです。
今作は取り上げた箇所が原作ファンにとって特別な部分なので、描き方をどうするのかドキドキしてましたが、尾到の素朴さや誠実さを三浦貴大さんが見事に演じて序盤から大号泣してクタクタになりながらの戦闘シーン開始でもう大変。
摎の複雑な背景と美しく強い姿のコントラストも新木優子さんはしっかり再現されてました。
昭王は登場シーンこそ少ないですが、王騎を魅了する王でなければ成立しない重要な役で、こちらもハラハラしながら観てたのですが(何目線なんだろう)草刈さんはさすがの落ち着いた笑顔と穏やかさの中にある貫禄が短時間でも伝わってきました。
そして王騎と龐煖の一騎打ち。
かつてアメトーークで“中学生くらいある矛”と表現されていたあの信じられない大きさの武器を2人とも尋常ならざる振り回し方で本物の大将軍と武神のようでした。お見事でした。素晴らしかった。
その後のシーンについてはネタバレになるので省略しますが、ずっと愛してきた作品を実写化で台無しにされるどころかさらに素晴らしいものへと進化させていただき感動しかありません。
本当にありがとうございました。
また劇場にも行くしBlu-rayも買います。
それで、合従軍も観たいです。ホント絶対観たい。
また【魅せて】ください。よろしくお願いします。
今回はやたら説明長いんじゃない❓
このシリーズは大沢たかおに救われた!
この映画シリーズが凄まじく好きな友人がおります
その友人は普段、映画など見ませんし、ドラマもそれほど熱心に見る訳ではありません
マンガも読みませんから、当然この映画の原作も未読ですし、おそらく今後も読まないと思います
中国の歴史にも疎く、秦の始皇帝すら知りません
誰か芸能人が好きとかそういうタイプでもないので、おそらくこのシリーズのキャストも知らない人が沢山いると思います
長澤まさみや吉川晃司、高嶋政伸なら知ってると思いますが、山﨑賢人や吉沢亮のことを知っているかは怪しいところ
しかしなぜかこの映画シリーズだけは異様な熱量で鑑賞するのです
面白いものでその友人には、同じようにこのシリーズだけメチャクチャ楽しみにしている幼馴染がおり、TV放送されるときなどは2人で鑑賞会を催すらしいです
2人は幼馴染とはいえ、それぞれすでに家庭のある大人ですから、普段それほど親密にしている訳ではないのですが、ことキングダムの映画に関してだけは話が別なのです
むしろ今や、ほぼキングダムだけで繋がる間柄と言って良いでしょう
何が言いたいかというと、このシリーズには理屈で説明できない魅力が宿っているようです
私はその友人に非常に強く勧められてこのシリーズを見ましたよ
私も原作マンガは読んだことありません
中国の歴史は、まあ最低限わかります
秦の始皇帝は知ってるし、春秋戦国時代の故事が「馬鹿」とか「阿保」とか「性善説・性悪説」とか「酒池肉林」とか諸々の元ネタであることは知ってます
個人的な感想として、1作目と2作目はまあ酷かった…
お芝居が「仮面ライダー」にしか見えなかった…
(そういう感想を聞いたことがないのですが、一度見てみて下さい。仮面ライダーにしか見えませんよ)
何度も何度も何度も寝落ちして、何が何だかわからなかったけど、まあ要するに秦の始皇帝が中国を統一するまでのストーリーなんだなというのは見当がつきました
春秋戦国、秦の中華統一、項羽と劉邦、漢帝国成立という流れは知っていますし、この時代を取り扱う作品は映画だけでなく小説や漫画でいくつも触れておりますから、ネタバレも何も、あらすじだけで充分だと感じました
「映画を早送りで観る人たち」の気持ちが理解できた気がしましたよ
強いて言えば、長澤まさみがシリアスなキャラクターでアクションに携わっているのは珍しいので、そのシーンは見てよかったかな?
あとはお金のかかったコスプレ映画だと思っていました
刮目したのは3作目です
大沢たかおが大御所オーラを纏いながらも、まるでオネエキャラのような物腰の、慇懃極まりない王騎将軍を怪演しているではないですか!
このシリーズが俄然面白くなってきました
そして本作
もう完全に「大沢たかお映画」でした
他のキャストもそれぞれ自分の役割を果たそうと頑張っているのでしょうが、大沢たかおだけが別の次元にいました
大沢たかおの王騎将軍だけでこのシリーズは救われました
大沢たかおが1人でこのシリーズの格を高めました
色んな意味でまさに「大将軍の帰還」でした
原作マンガを知らないのですが、原作でも王騎将軍はこんなに「主人公」なのですか?
推測ですが、大沢たかおの王齮将軍は原作のクオリティを超えているのでは?
「浜ちゃん」「のだめ」「剣心」に並ぶ原作超えクオリティの実写化演技なのではないかと推測しますよ
伊勢谷友介が抜けて、ぽっかりと空いた日本漫画映画界の穴を、まさか大沢たかおが埋め、さらに金字塔を建てるなんて予想もしなかった…
本作でこのシリーズは終了とのことですが、それはまったく正しい!
この映画シリーズの関係者は大沢たかおに足を向けて寝れないでしょう!
大沢たかお
の映画。
今シリーズ通してだけれど本当に素晴らしい。
そのラストを飾る回だけに関係者一同力が入ったであろうことは頷ける。
脇を固める俳優陣も素晴らしかった。
仇敵の吉川晃司をはじめ要潤、髙嶋政宏、小栗旬などなど
戦闘シーンの見事さと相俟って血湧き肉躍った。
ちょっとしか出番はなかったけれど長澤まさみの艶やかさは特筆に値するし、
清野菜名のと~んとんとんには快哉を叫んだ。
新木優子や村川絵梨も魅力的だった。
大満足・・・・・?あれ?
誰が主役だったっけ???
何度も書いているけれど山崎賢人には力強さを感じない。
どうしても繊細さがにじみ出てしまう。
ひ弱な感じで違和感ありあり、横浜流星あたりで観たかった。
山崎賢人は繊細な役を演じきれる希有な俳優と好感を持っているだけに
このキャスティングは極めて残念。
今更変えようもないだろうけれど。
また、冒頭にも書いたが,力入りすぎ?
このシーンこんなに詳しく要る?という場面が多すぎて全体的に冗長。
テンポが悪くてイライラした。
大河ドラマじゃないんだから長大な物語をうまくまとめて欲しい。
最終章と銘打っているからこれで終わりなのかな?
三国志の最後まで描くつもりなら私は観届けられまいw
本筋とは関係ないけれど
冒頭に「日テレ」と大々的に出す必要あるかな?
件の騒動の総括、反省も全くなく、
この作品に関しては原作者を尊重してくれているのかな等と余計な感情が渦巻く。
金は出すけどロゴや口は出さない!裏方に徹したらどうかな?
大谷選手の件でもトラブってるようだし。
すごかった
王騎将軍を堪能する映画
完結したようにも続くようにも見える (続け!)
落ち着いた面白さ
終わるの終わらないの
2024年劇場鑑賞174本目。
本当はナイトスイムを観てからこれの予定でしたが見事に寝坊したので新盆の墓参りしてから4DXで鑑賞。もし予定通り観てたら道中事故で死んでたのを助けてくれたのかななんて無理やり納得させながら。
キングダムは原作全く読んでいないのですが、1作目の大沢たかお演じる王騎の気持ちいいくらいの気持ち悪さにどハマりしまして、二作目以降も早く王騎を出せ山崎賢人はいいから長澤まさみの太ももはいいけどみたいな感じで観てましたので、まぁ今回前座で飛信隊が蹴散らされて役割を終えた後はもう王騎祭りでやったねという感じでした。
しかしこれ、シリーズ最終章というのはここまでで一区切りでまたやるのか、山崎賢人の年齢的にもう無理ということで実写映画自体が終了なのかどっちなんでしょうね。話の内容的にめちゃくちゃ消化不良なんですが・・・。
これは大将軍しか見られない風景だ
これで最後?
原作は読んでないけど「史记」という本は読んでいた。
キングダムはその中の一部分かな...結構違う所いっぱいあるけど。
本作は前作より面白くて、主にアクションのシーンなんだけど、前作は長い時間を思い出を伝えていたので今回は散りばめられて伝えるのがより良いなと思う。
後もうひとつのは、両作合わせて2時間半の映画が作れる?なんだか一つずつで実際に物語はそんなに多くないと思うからのだ。
最後に、山田裕貴の役は何の必要❓
俺たちの戦いはこれからだ!
魂の相伝
今まで中では
96本目。
正直、相性が良くない作品。
でもまあ、ここまで来たらお付き合い。
と、来たはいいけど、券売機の場所変わってる。
改装してるのは知ってたけど、券売機自体も変わってしまい、サクサクいかなく、ギリセーフ。
一番デカイ箱で、50人もいないか。
まあ3連休の朝イチだし、ゆっくりしてるんだろう。
で、アクションから始まり、ワクワク感からのスタート。
正直、今までとは違う感じだし、結論から言えば、今まで中では一番良かった。
でも、登場人物やたら多いし、名前覚えられない忘れてる。
原作、読んどきゃ違うんだろうし、前作も吉川晃司出てきてまでは覚えてるけど、どんなストーリーだったけと言った感じで、頭の中ではキングダムハーツかよと思ってる。
なので、今回が面白ければ、それでいいじゃんと、切り替える事に。
話の半分位が過去の出来事だけど、ストーリーは数日だけの話。
よくもまあ長々とは思うけど、味気ない見方だから、大した事言えない。
これが将軍の見る景色です
待ちに待った、キングダムの第4弾、
前作に続く、馬陽の戦いの結末が描かれた。
秦の怪鳥と呼ばれた王騎将軍、趙の大将は武神を名乗る龐煖(ほうけん)、
この二人の過去の因縁、そしてそれを裏で操る天才軍師李牧。
原作を知っていて、何度も読み返してはいましたが、ほぼそのまま
実写化、描写されていました。
分かっていましたが、やはり今回の主役は王騎。
総大将としてのたたずまい、判断の早さ、
部下への士気の高まりや影響度、安心感、さすがの存在感、
そして脅威の戦闘力。どれをとっても一流、まさに大将軍。
相手の龐煖(ほうけん)もさすが武神、パワフルでかつスピード感あり、
本来の主人公である信たち、飛信隊メンバーとは当然のことながら格が違い、
龐煖(ほうけん)に完全に圧倒されていたのに対し、王騎将軍は互角以上の強さ、
まさにヘビー級の一騎討ち、矛VS矛、迫力満点。
矛の重み、まさに天下の大将軍。
また、謄のファルファル、実写だとこんなになるんだ、すげー、
と思わず、震えてしまいました。
馬上での王騎と信との会話、「これが将軍の見る景色です」
直接の指導は最初で最後か?まさに名言。。。
もう一度観なくてはなりません。ンフフフフ♪
前作の方が...
1.エキストラが訓練されてなく戦いが雑だった
2.戦いの場所はCG?模型?なんか雑だった
3.オウキ将軍あんなに刺されて結構喋っていた
4.後半オウキ将軍の傷治ってた?
5.サンダイテンの胸元の羽安そう
6.オウキ将軍最後はただ槍落としただけ?
7.シン貰い体質?ヒョウコウの盾使ってないなぁ
8.やはりキョウカイの走り方変
9.エキストラの数も少なかった
10.戦いのシーン力を入れて欲しい
11.吉川晃司シンバル蹴りの動き入れていた
12.期待裏切られた
13.オウキの彼女、もっと強そうな女子が良かった。気合いだー気合いだーの娘かバービーが良い
14.トウの剣裁き、誤魔化されていた。あのシュシュシュ見たかった
15.最後の方、タカシママサヒロの涙共感出来ない
16.みんなホホだけに傷を負っていた。
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