キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
全594件中、21~40件目を表示
大沢たかおが一人で背負った映画
大沢たかおの演技が素晴らしかったです。一人でこの映画の満足度を爆上げしていて、その他のあらゆる未完成度をかき消すほどの功績でした。プロの役者とは凄いものです。もしこれからも続編が続いていくのなら、大沢たかお無しではちょっと不安ですね。
面白いに決まってますよね
今回で4作目であるということでキングダムの実写化が成功しているのは一目瞭然である。しかも今回の内容は王騎と龐煖の戦いというキングダムでも人気の高い部分である。
この映画がつまらないわけがないのでキングダム好きの方、前作までご覧の方は是非とも観に行ってください。
個人的に感動したのが王騎軍副将の騰の活躍である。漫画ではファルファルという独特な擬音で敵を切り刻んでいたが、実写化の再現度がとても高く感動した。
マ王、漫画で読んでたからね
昨日の「ロングレッグス」でのズッコケから消化不良気味のマ王😑
春の訪れと共に愛猫のミカン嬢も何かとソワソワしている😅
5LDKのマ王邸を上を下への騒ぎで忙しく動き回ってます😁
そんな姿を尻目に朝から雨の和歌山県という事で洗濯すら儘なら無いのなら、せめて映画で時間潰しという流れから「キングダム 大将軍の帰還」の鑑賞に至った次第だ👍
よくある言い訳である😋
さて漫画「キングダム」は絶賛売れ行き好評なヤングジャンプの看板作品でサクッと内容を説明するなら、コレまたジャンプ名物の戦いを経て強くなるという三段論法、友情・努力・勝利なストーリーなので後は舞台が昔の中華くらいしか説明出来ない🤣
本日、何故にこの作品をチョイスしたのかと言うと①過去作をたまたま観ていた②U-NEXTでやっと安くなった③「ロングレッグス」的ハズレではないのが予め判っていた、が理由だ✌️
ホント、このシリーズはマ王の時間的余裕があるタイミングで鑑賞する縁がある😐
なんせ漫画でマ王は読んでる内容を映画で再確認する作業にしかならないので本来なら観る必要は無いんだけど(原作の方はかなり先に進んでるし)暇を持て余すくらいなら映画に走ってしまうマ王なので、ソコは笑って許してほしい😂
しかしU-NEXTとかの新作料金設定ってどうなってるの?
今回の「キングダム〜」に関しては2750円だよ😳
んな金があったら映画館に行くって話だわ💨
やっと庶民料金に収まったトコを狙って鑑賞したのは言うまでも無い⤴️
加えて昨日の「ロングレッグス」が酷かったのもあり口直しならみたいな事で、内容知ってるし安定が保証されてる、という逃げからの鑑賞だったのも付け加えておきます🥸
さて、そんな悪質な鑑賞理由も含めて今作の評価は星2となりました🫡
正直、泣けるトコもあるしハラハラする場面もあるが、マ王はどうしても【知っている】ハンデが付き纏ってしまってね⤵️
ストーリーがかなり原作に忠実に沿ってるからこそ新しさからは遠ざかってしまうのよ😬
また若干ではあるが俳優陣の老化も見られて、信はまだギリだとしても河了貂や羌瘣は原作からはもう遠いんではないかなと🤔
映画としてはスレスレ合格かもだが、わざわざお金を払って映画館に行くには推しキャラがいなきゃ出来ない作品なのと俳優陣を無駄に豪華に揃えすぎてる感が強いのでマ王の嫌いな邦画の悪癖(アイドルや美男美女を突っ込んで集客)もある気がしてしまったから、辛口点数となりました🫤
でも急いで観る必要はありませんし前作を観直す必要も無い安心ガイドも冒頭にあるので映画の興奮を忘れっぽい方にはバッチこいだと思います😆
映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
アクションはボチボチ派手度★★★☆☆
主演大沢たかおに変更度★★★★★
120%王騎将軍だった
2019年の一作目『キングダム』で初めて大沢たかおさんの王騎将軍を見たとき、漫画の世界だからこそデフォルメして描くことができた強靭な巨体や、圧倒的な存在感で戦士や国民を魅了する泰国将軍という、とんでもない役に挑戦して全力で役作りに挑んでおられる大沢さんに拍手を送りたいきもちでした。
正直、漫画のキャラとして大げさに描かれて、ひょっとして超人ハルクのような化け物なんじゃないかというくらい、モンスター感もあるキャラクターで、これを人間が演じるのはちょっと無理があると思っていたので、大沢さんが漫画と台本を読み込んで受け取って生まれた「王騎将軍」が、生きてる人間として動いてるのがうれしかったです。
シリーズ映画で王騎将軍が出てくるたび、「うおー!王騎将軍だ~!」と観ながら心が小躍りしてしまい、クセのある言いまわしも、「ああ、そういう風に言うのか」と生きて動き回る王騎将軍を見てるのが本当に楽しくて、それがこの映画「キングダム」シリーズの最大の楽しみの一つでした。役者さんってすごいお仕事だなあと思いました。
二作目、三作目と大沢さんは回をおうごとに王騎将軍になってゆき、四作目の今作では彼はどこから見ても完璧な王騎将軍でした。
漫画キングダムは長編漫画で、趙の総大将・龐煖が登場して王騎将軍と因縁の対決は場面は、漫画の中でも最も好きなシーンで、馬上の王騎将軍が「見よ童信。これが将軍の見ている世界」と天下の大将軍を目指す信に、将軍というものを教える場面で心が震えて、わけのわからん感動に全身が打たれたような気持ちになって、これでキングダムのファンになってしまったのですが、この「大将軍の帰還」最高!でした。
私はキングダムの中でも王騎将軍推しなので、王毅将軍のことばかり書いてしまいましたが大沢さん最高でした。山﨑健人さん(信)はじめ、騰を演じた要潤さん、他の出演者の皆さんも完璧に「キングダム」の世界の人たちになっていたし、東宝すごい! スタッフの皆さんもすごい! ブラボー!×10です。
敵役の趙の総大将・龐煖も、漫画の中でモンスター的に描かれていたので、これを演じる役者さんって大変だろうなあと思っていたら前作で吉川晃司さんが龐煖役で登場して、漫画では武神と天下の大将軍の一騎打ち、「王毅と龐煖の超人対決、映画でどう描くんだろうと」とワクワクしていましたが、最高でした!!!
登場人物の一人一人が漫画から抜け出てきたようで、第一作目から2作、3作と漫画と実写映画の境目がどんどんなくなっていって、4作は完全にキングダムの世界に没頭しました。
要潤さん、最近テレビでお見かけしましたが大変なマッチョ系に進化しておられて、(ハリウッド進出するのかな?)と思ったりしたのですが、騰は王毅の後を継いだ「大将軍」ですもんね。納得の肉体改造で、これは「五作目に期待してください」ということなんでしょうね!! 小栗旬さんがやっと李牧で登場してきたし、羌瘣(清野菜名さん)にはもっと活躍してほしいし、次作も楽しみです。
いやあ、面白かった~!
にしても、大沢さんの王毅将軍最高!
原作みてるから楽しめる感じ
原作を何度も読んでいますが、だからこそ「わっ!あのシーンだ」「ここ泣けるよね」という感覚で観ることができたわけで、この映画は原作しらないと正直意見分かれる出来上がりだと思います。
1〜3が上映されたときは、まだキングダムの原作を読んでおらず、後に原作にはまって最新話まで読んでいるので今回初めて実写版を観ました。
良かった点
・大沢たかおさん!ネットで言われている通り王騎の再現度高すぎて...
・騰のファルファル
・尾平、尾到の頑張り
個人的残念な点
・戦闘シーンの間延び間すごい
・エキストラ歩兵の動き変(エキストラというかCG使うシーンもあるだろうからそれかな、不自然な感覚で気になるところがあった)
・昌文君震えすぎのシーンをドアップ。まぁまぁな尺
・龐煖がクールキャラなの解釈不一致(もっと猛々しい感じがほしかった。現世に疲れ切ったやつみたいになってたから王騎との対決シーン違和感大きかった)
こまかく言えばもっとありますが、上記の感じで個人的には概ね満足です。
戦ものなど大迫力のシーンがあるものは映画館でみると楽しいですからね!
少女漫画とか原作知らないほうが楽しめる実写もありますが、キングダムの実写は原作を知らないと退屈に感じるかも知れません。私自身、知らずに観ていたら長い映画だなと思う気がしますし、それだけの感想しかでないと思います。
それくらい映画単体としての内容は薄いです。
ただ原作のストーリーやキャラを知ってて1〜3の実写の流れがあって今回のとなると「素晴らしい!!いい映画だった!」になるかもです。
私的には少し飛ばしていいから蕞あたりは実写もみたい!あわよくば桓騎死まで...
とにもかくにも王騎将軍圧巻でした。
面白かったです。
星5じゃ足りない!豪華俳優陣による本気の最高傑作
エンドロールのキャスト上から下まで名前の羅列だけで圧倒されるほどの豪華俳優陣。この信頼のおける配役だけ見ても映画制作への本気を感じるが、演技も各々原作に勝も劣らぬクオリティーで作品に対する強い熱量や思い入れを感じました。個人的には2024年に見た映画の中で間違いなく1番の作品です。
特に大沢たかおさん演じる王騎将軍が感動レベルにかっこいいです。ここまで誰をも納得させる役作り、仕事への美学に心から尊敬します。王騎vs龐煖の戦いは本当に圧巻。気付けば体に力が入り、手に汗握り、息を呑み、信と一緒に(心の中で)叫んで泣いて。龐煖を演じる吉川晃司さんも筋骨隆々の王騎と対峙するのに見劣りしない明らかな強者のオーラを纏っていてかっこよかったです。とにかく登場人物全員が個性豊かで味があり、話を面白くしてくれています。
時代劇や戦ものなどを毛嫌いする人も是非一度
観て欲しい!熱い気持ちになれます!!
王騎将軍に会いたくて16回劇場へ足を運びました。王騎将軍がここでいなくなってしまうのが本当に惜しいし寂しい。この先も彼がいる世界線が見たかった..
壮大な劇伴やワンオクのエモーショナルな主題歌も映画を最高に盛り上げてくれます。
キングダム実写ファンなのでこれから先も長く続くと嬉しいです。
大将軍の帰還
素晴らしいサブタイトル!!
失速感が否めない
実写版キングダム 最高傑作
現時点で日本の大作のレベル。
大沢たかお演じる王騎の再現度が限界突破!
話は原作でも好きな場面なので文句なしに面白かった。序盤からホウケンにボコボコにされてからの離散。「こんなつえー奴にどう立ち向かうんだ?」と絶望感で一気に引きこまれる。王騎とホウケンの一騎打ちも迫力があり、コレは映画館で観て良かった。
そしてとにかく大沢たかお演じる王騎の再現度が凄まじい。回を重ねるごとにだんだんと再現度が上がり、今作でいよいよ憑依したって感じ。癖の強いキャラを見事に演じ切った大沢たかおに拍手を送りたい。私が今まで見た実写化映画のキャラの中でNo1の完成度だった。
最後は「大将軍の帰還」の意味が分かるラスト、タイトル回収が綺麗ですっきり。王騎の出番は今後無いのは残念だけど続編に期待したい
迫力の映像
血を吐くくらいのダメージを受けても次の日にはけろっとしていたり、
ボロボロの飛信隊が敵に囲まれても全然壊滅しなかったり、
長澤まさみが伝言伝えに遠路はるばる会いに来てくれたり、
16歳くらいで将軍に抜擢されたり、
一回会っただけで互いに親子って分かりあえたり
現実ばなれした設定もありましたが、
そういう部分も含めてこの原作の良い部分なのかもしれません。
原作は見ていましたので、ストーリーにはついていけましたが、
原作未読の方がラストまで楽しめたのかも。
でも、映画の2と3は観ていませんでしたので、
原作未読だと人物の背景とか分からなかったですね。
俳優陣の熱い演技は良かったのですが、
BGMが大きかったり、感動を無理やり作りだそうとしているところもあって、
評判が良いせいか、ちょっと穿った見方をしてしまったかもしれません。
大沢さん、吉川さん、清野さん、あたりの演技が特に良かったです。
あと、やはり居るだけで圧巻の長澤さん(笑)
他の俳優陣も豪華でした。映像もかなり凝っていました。
冗長かなと思えるシーンもありましたが、
シーンの切り替え方も良かったですね。
全594件中、21~40件目を表示