キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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サイコーです!
これ以上は出せないと思うから
これで王騎を好きになる
キングダムも4作目。いよいよ王騎のマジバトルが観られるところまで辿り着いた。序盤の戦いでもそうだが、1vs1もしくは1vs2の戦いがすごくいい。特に龐煖(ほうけん)と王騎の戦いはこのシリーズのクライマックスと言えるほどの迫力。高速で刃が体をかすめたり、グニャーと柄がしなったり、吹き飛ばされそうになるのを踏みとどまったりする姿に興奮を覚えた。キングダムに期待するのはこんな戦闘シーンだ。そういう意味で本当に強い将軍が登場することで戦闘シーンのレベルは最高潮に達したと言える。
ただ、群衆レベルの戦闘シーンになるとちょっと不満が残る。エキストラの問題なのか、戦闘が相当にゆるいところがいくつか見えてしまった。まぁ、リアルな戦争ではこんな感じもあったのかもな、なんて甘めのとらえ方をしてみる。
本作はドラマパートも主役が王騎。そういう意味での深みはないかもしれないし、新木優子の使い方は若干もったいない。でも、あの2人の話を踏まえて、最後の戦いとその結末を見ると切なくて仕方ない。本作はあんなもんでちょうどいいのだろう。それくらいに王騎の絡むシーンはインパクトがあった。そして、きちんと先を見据えた終わり方になっているのは映画として正しいと思う。めちゃめちゃ熱い話だった。
さて、当初は5部作になるという噂もあったが、本作のヒット(この調子でいけば相当な興行収入になるはず)でさらに本数が増えることは間違いない。ハリポタのように登場人物が成人することの違和感もほぼないし、どんどん作っていってほしい。
主役は王騎。せっかくのキャストは引き立て役
趙が大軍勢を率いて秦国領土への侵攻。その総大将が龐煖と判明。龐煖が野営をしている飛信隊の前に現れ暴れまわるというのが前作の最後となっていました。誰も歯が立たない龐煖により壊滅的なダメージを受ける飛信隊となります。しかし、その後はこの龐煖と王騎の因縁が描かれ互いに宿敵として戦いが始まります。
尾到の信を守って決死の逃亡
尾平、尾到の兄弟愛
万極の秦国への復讐
そして本作にて本格的登場する
李牧の策略
といったエピソードはサラッと流している展開。
その分、龐煖と王騎の戦いは迫力のあるものとなっています。そしてややもするとチープとなりがちな王騎の馬上絶命シーンは違和感なく感動の出来映えでした。
本シリーズにおいてはキャスティングと衣装、メークにおいて原作ファンを納得させる再現力であるにも関わらず、その登場人物が本作ではいかされていないことが残念でした。
最終章と銘を打っているということは、その後に重要な人物となる李牧:小栗旬、万極:山田裕貴、呂不韋:佐藤浩市とキャスティングしていながら出し惜しみとなってしまいました。
さすがの王騎様!
めちゃいい話。 大将軍の帰還!王騎最高!
前回の映画の続き。前回を見ていないと分からない。というか見るべき。ちなみに原作は読んでないです。
尾到のシーンは本当に良かった。グッとくるものがある。
そして、バトルシーン!かなりカッコイイし熱い!
そして、言わずもがな王騎!これぞ大将軍!
今作も、バトルシーンの見ごたえあったし、ストーリーもいいし、役者の演技が上手いのでとても泣ける!
何がいいとかは伝えきれない!是非見るべき!
最終作で最高作だったと思う!
この第4作に色々なものが詰まっている!
とても良かったです!
王騎に乾杯!
致命傷を負ってからなかなか人が死なないシリーズですが、こればかりは最高でした。
鬼神と呼ばれた過去の武将もこんな感じだったかもしれないと思うほど、"迫力"を映像化できた素晴らしい例ではないでしょうか。
大沢たかおの大沢たかおによる王騎のための映画
毎回どハマりするキングダムシリーズ、今回は王騎が過去の因縁に決着をつける王騎篇で、相変わらず面白いんだけど、お話しのバランスがちょっと悪かったです。映画は、敵側の豪傑ほうけんとのバトルの続きから始まるので、最初から豪快アクションの連続だけど、その後の逃亡劇に意外と尺を取っていて間延びした感があります。そのうち、王騎の過去が初めて語られ、ほうけんとの因縁も丁寧に説明されるけど、何か唐突感があります。その分、クライマックスで王騎とほうけんとの決闘のカタルシスと、敵味方の戦術の駆け引きをうまく組み合わせて見せ場を作っていくのは手堅いです。とは言え、人気キャラの王騎だけにファンのためにたっぷりと見せ場を作っているけど、どこか映画全体のバランスが悪くダラダラした冗長感があるのが残念。役者では、大沢たかおが当たり役だけに、力こぶ入れての力演でした。きょう役の新木優子の凛とした美しさもよかったです。
「乱」に迫る合戦シーンの迫力と制作費(?)
やばい…とんでもないもの観た…
4DXで観ようか迷いましたが、本作は落ち着いてじっくり見届けようと思い、通常スクリーンでの鑑賞。ゴジラ・コングの時の教訓です(笑)
前作から音楽含め、監督、スタッフ、キャスト等が同じで最終章。もう名作確定なんですよ。予告の時点で泣いたし、あぁ、これは偉いことになるぞと。で、実際観てみたら…そんなもんじゃなかった。名作どころか大傑作でした!
オープニングで過去作のおさらい、「KINGDOM」のタイトルがドーン!カッコ良すぎる…!そこから前作の続きが始まる訳ですが、いきなり羌瘣VS龐煖の緊迫のアクション。役者としての吉川晃司をあまり知りませんでしたが、不気味で圧倒的な強さを誇る武神、龐煖を見事に演じております。「蹴り」のアクションは流石(笑)
信、尾平、尾到の友情が描かれるシーンで早くも泣かされます。初登場時から思い出すと、尾平は本当に強くなったなぁ…と、成長が描かれ嬉しい反面、尾到の戦死に驚かされます。え?嘘?これから最終決戦でしょ?信は改めて背負っているものの重さを噛み締めながら前へ進みます。
さぁ、ここから両軍の激突が描かれるわけですが、その迫力たるや!さすが日本映画史上トップクラスの製作費であります。壮大、且つ躍動感に溢れる音楽は作中全編にわたり、各シーンの魅力を最大限に引き出しています。戦闘時のカメラアングルも素晴らしく、臨場感溢れるシーンの連続。飛信隊のメンバーが戦う姿を次々に映していくシーンは、撮影現場では「アベンジャーズカット」と呼ばれていたそうです。濱津隆之演じる澤圭が映るとなんか嬉しい(笑)あ、生きてた、良かった〜って感じ(笑)
戦場から離れたところでは、懐かしの楊端和が再登場。そしてえい政、昌文君に重大発表。3人の会話からこの戦の裏ボスが判明します。「李牧…!」で、李牧の後ろ姿ドーン!ここの演出!本当に凄かった!李牧の得体の知れない怖さが表現されていました。
いよいよ王騎VS龐煖の戦いなんですが、なんと一騎討ち!極限まで研ぎ澄まされた緊張感が観ている方にも伝わってきます。えい政と昌文君の会話から王騎と龐煖の因縁が語られた後の、王騎の怒りに満ちた表情は凄まじかった。そして大迫力の王騎VS龐煖のバトルは本作最大の見所でもあります。
王騎から信へ受け継がれる意志。それがとても丁寧に描かれ涙が溢れます。信は最後「王騎将軍と一緒に胸を張って帰るんだ!」と檄を飛ばし、「KINGDOM 大将軍の帰還」のタイトルドーン!もうだめだ!完全にやられた!参りました!完璧です!
間違いなく日本映画史に残る大傑作エンターテイメント。アクション、ヒューマンドラマ、音楽、演出、全てが高次元。観終えた後、一緒に見に行った人と2人でしばらく「やばい…とんでもないもの観た…」しか言えませんでした(笑)
実写化として満点
天下の大将軍
いや〜どうなの?
おなじみ実写版キングダムシリーズのたぶん最後の作品(続編作るとしたらキャスト一新になると思う)。
悪くはないです。むやみに冗長でいらないんじゃない?ていうシーンがいっぱいあるのは初めからそうなのでたぶんしょうがないんでしょう。製作委員会方式の宿命みたいなやつで。映像は実写版としてコントみたいにならないギリギリの線で映像化しているのはさすがだと思いました。
ただいかんせんおもしろくない(泣)特撮スゲーだけでは目が慣れちゃうのでやはり脚本ですかね。思い切ってほうけん対王騎から始めて回想シーンへ飛ぶとかの方が良かったのでは?と思いました。はっきり言って冒頭の飛信隊の虐殺シーンまるまるいらない気がする。
大将軍の教え
出演俳優の作品への熱い思いが素晴らしい!
ついにみました。キングダム大将軍の帰還。
見応えが満載で出演俳優の演技が素晴らしかった。この作品への熱意、情熱が伝わった。
王騎役の大沢たかお、龐えん役の吉川晃司の演技が特に素晴らしく、一騎討ちのシーンは素晴らしかった。この作品は最終章だが、シリーズ作品として続くかどうか注目したい。
ただ、前作の運命の炎でも気になったが、橋本環奈が演じた河の立ち位置、キャラクター設定が曖昧に見えたのは気になった。
それにしても、キングダムの強味は圧倒的に大沢たかおが演じた王騎の独特のセリフである。あの独特のセリフでキングダムに引き込まれるのも納得できる。
今の日本映画を象徴する作品だった。見事な作品。
今年の邦画ベスト10に入れても問題ない。
今年一番かも。やまだ豊氏の音楽がやっぱり素晴らしい
8:25スタート。152席のスクリーン。
8割ほどの入り。
けっこう入っている。
1日12回上演。
なかなかの回数。
3日前にチケットを購入しようとしたら
いつもの席が購入済だった…
残念。
事前の皆様のレビューでは
王騎将軍が主人公とは理解済
前作も王騎将軍が後半主人公だった。
原作は、漫画サイトで無料分の36巻まで読んだけど、ちょうど信が5000人将になったあたり。
映画の部分よりだいぶ成長している。
前半は信の脱出と尾倒の死から涙涙で
中盤からは王騎将軍の過去のキョウのエピソードから涙が止まらなかった。
久々に泣きすぎて頭が痛くなった。
鼻も詰まって呼吸できなかった
前作にも書いてあるが、やまだ豊氏の音楽が最高。
キョウのエピソードとラストの王騎将軍の最期の場面の音楽は素晴らしい。
次のやまだ氏音楽の作品は、赤羽骨子らしいけど
これは観に行かないな。
俳優陣も個性豊で素晴らしいですね
今作のピカ一はトウ役の要潤さんです。
なぜ、このシリーズは面白いのか。それは人が求めてやまない「物語」の祖型的なありようを、とことん追求しているからでしょう。
原泰久の同名人気漫画を実写映画化した大ヒット作シリーズ第4弾。4日間のオープニングでは、興行収入22億円。邦画実写作品の歴代1位となっています。
前作「キングダム 運命の炎」では春秋戦国時代、13歳で秦の王となった政 (吉沢亮)が中華統一の悲願を抱くに至った経緯を描かれました。今作では、政の懐刀として下僕から大将軍を目指す信(山崎賢人)が戦場で初めて知る挫折にフォーカスします。
●ストーリー
春秋戦国時代の中国。前作では、原作者原泰久が創作した「馬陽の戦い」において秦が20万の兵で韓に侵攻している隙をつかれ、隣国の趙に攻められることから始まりました。 そのラストでは、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信たちの前に趙軍の真の総大将・龐煖(吉川晃司)が突如登場したのです。
そして本作冒頭、自らを「武神」と名乗る龐煖は圧倒的に無敵の強さで、その急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、半減以下に追い込まれます。飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みます。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎(大沢たかお)は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、それは遠くから戦いを静観する天才軍師・李牧(りぼく)(小栗旬)の存在を感じ取っていたのです。そして劣勢を覆すべく最強の大将軍として再び戦地に舞い戻ったのです。
前線で直接対峙することになる王騎と?煖には過去の因縁がありました。。趙を率いる?煖は、かつて王騎の片腕で許嫁でもあった武将膠(新木優子)を手に掛けた男だったのです。
今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まります。
●解説
本作の素晴らしさは、何と言っても話の展開のダイナミズムにあります。前作で一段と存在感を増した大将軍・王騎を中心に、封印されていたかつての王の逸話、王騎の宿敵の登場、王騎を脅かす新たな強敵の出現。何層にも膨れ上がる話の畳み込みが圧巻でした。
但しこのシリーズの本筋は、大将軍を夢見る主人公・信と、中華統一を目指す若き王嬴政の成長譚とも言える歩みが描かれることにあります。それが次第に、戦いの実践に卓越した力を発揮するカリスマ・王騎の存在感が増していくのです。圧倒的な強さを見せつけるほう煖と互角以上の戦いを見せつける王騎には、この将軍はこれほど強かったのかと驚きました。戦い終わった後の自軍に獅子吼する姿と相まって、まさに大沢たかおのワンマンショーとなっていました。彼を取り巻く多彩な人物像の厚みが今回、最高度の熱量で描出されたのです。
史書にかすかに残る痕跡を膨らませた原作の濃いキャラクターに負けないほど、肉体を異形化することに懸けた大沢の王騎像は擢媛との一対一の戦いでようやく報われた感がします。
今作で徹底的に描かれるのは「守る」ことの難しさでしょう。 王騎は、100の城を落としたら妻にするという膠との約束も、一対一で指導するという信との約束も力及ばず、ほごとしてしまうのです。
彼が振り回し、信へと受け継がれる矛の重さ、すなわち戦場での選択の重さをどう描くか、次作以降の務めとなります。
一方、攻めの能力で地位を上げてきた信も、鹿媛の攻撃で重傷を負い、子供時代からの親友、尾平・尾到兄弟の献身で九死に一生を得ます。信に夢を託す尾到役は三浦貴大。その芝居の確かさが、犠牲を受け止めてなお進む信に説得力を与えていました。
●感想
なぜ、このシリーズは面白いのか。それは人が求めてやまない「物語」の祖型的なありようを、とことん追求しているからでしょう。「物語」の祖型とは、娯楽映画の原点だと思います。存分に盛り込まれるスペクタクルシーンも含め、原作人気の上に立ち、それらが幅広い層の熱い支持につながっているのことなのだと思います。
ドラマの終盤、信は負傷した王騎を馬に乗せて、敵陣突破をはかります。王騎は信に、将軍の馬から見る景色はどんな風に見えるかと訪ねるのです。やはりその景色は特別に見えました。そして将軍とは、何万の部下を見殺しにし、何万の敵を虐殺してきたうえにたつものだ。その命の重さに耐えなくてはいけないという言葉の重みと相まって、是非皆さんも王騎が見た景色を、劇場でご覧になってください。
そして本作には、また次があるのでしょうか。ぜひ続編に期待しています。
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