キングダム 大将軍の帰還のレビュー・感想・評価
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サイコーです!
キングダムは観たことなかったので今回を機に1作目から3作をNetflixで鑑賞後に映画館へ!
作品を重ねるごとにおもしろくなっていく。あっという間の時間でした(^^)
俳優さんの豪華さもあるけど、ストーリーも楽しめる作品。もう一回一作目から観たくなりました(笑)
これ以上は出せないと思うから
今回でシリーズ完結とのこと。まだまだ見続けたい気持ちもありますが、大沢たかお演じる王騎将軍の最期を越えられるシーンはおそらく出ないのではないか。
そう思ってしまうと、これ以上は惰性になるので見納めを納得せざるを得ません
これで王騎を好きになる
キングダムも4作目。いよいよ王騎のマジバトルが観られるところまで辿り着いた。序盤の戦いでもそうだが、1vs1もしくは1vs2の戦いがすごくいい。特に龐煖(ほうけん)と王騎の戦いはこのシリーズのクライマックスと言えるほどの迫力。高速で刃が体をかすめたり、グニャーと柄がしなったり、吹き飛ばされそうになるのを踏みとどまったりする姿に興奮を覚えた。キングダムに期待するのはこんな戦闘シーンだ。そういう意味で本当に強い将軍が登場することで戦闘シーンのレベルは最高潮に達したと言える。
ただ、群衆レベルの戦闘シーンになるとちょっと不満が残る。エキストラの問題なのか、戦闘が相当にゆるいところがいくつか見えてしまった。まぁ、リアルな戦争ではこんな感じもあったのかもな、なんて甘めのとらえ方をしてみる。
本作はドラマパートも主役が王騎。そういう意味での深みはないかもしれないし、新木優子の使い方は若干もったいない。でも、あの2人の話を踏まえて、最後の戦いとその結末を見ると切なくて仕方ない。本作はあんなもんでちょうどいいのだろう。それくらいに王騎の絡むシーンはインパクトがあった。そして、きちんと先を見据えた終わり方になっているのは映画として正しいと思う。めちゃめちゃ熱い話だった。
さて、当初は5部作になるという噂もあったが、本作のヒット(この調子でいけば相当な興行収入になるはず)でさらに本数が増えることは間違いない。ハリポタのように登場人物が成人することの違和感もほぼないし、どんどん作っていってほしい。
主役は王騎。せっかくのキャストは引き立て役
趙が大軍勢を率いて秦国領土への侵攻。その総大将が龐煖と判明。龐煖が野営をしている飛信隊の前に現れ暴れまわるというのが前作の最後となっていました。誰も歯が立たない龐煖により壊滅的なダメージを受ける飛信隊となります。しかし、その後はこの龐煖と王騎の因縁が描かれ互いに宿敵として戦いが始まります。
尾到の信を守って決死の逃亡
尾平、尾到の兄弟愛
万極の秦国への復讐
そして本作にて本格的登場する
李牧の策略
といったエピソードはサラッと流している展開。
その分、龐煖と王騎の戦いは迫力のあるものとなっています。そしてややもするとチープとなりがちな王騎の馬上絶命シーンは違和感なく感動の出来映えでした。
本シリーズにおいてはキャスティングと衣装、メークにおいて原作ファンを納得させる再現力であるにも関わらず、その登場人物が本作ではいかされていないことが残念でした。
最終章と銘を打っているということは、その後に重要な人物となる李牧:小栗旬、万極:山田裕貴、呂不韋:佐藤浩市とキャスティングしていながら出し惜しみとなってしまいました。
さすがの王騎様!
全作もちろん映画館で観てきたのですが、Netflixとテレビ録画できちんと復習してから鑑賞するほど楽しみにしていました。
当初から大沢たかおさん演じる王騎将軍のファンですが今回、存分に堪能させていただきました。主役の信、山崎賢人さんより主役感あります。
サブタイトルの大将軍の帰還、なるほどそういうことてすか!泣けました!
スケールも圧巻ですし、もう一度は映画館で観ちゃうと思います。
今回でいったん一区切りつきましたが、何年後かに続きを撮ってくれることを願います。
めちゃいい話。 大将軍の帰還!王騎最高!
前回の映画の続き。前回を見ていないと分からない。というか見るべき。ちなみに原作は読んでないです。
尾到のシーンは本当に良かった。グッとくるものがある。
そして、バトルシーン!かなりカッコイイし熱い!
そして、言わずもがな王騎!これぞ大将軍!
今作も、バトルシーンの見ごたえあったし、ストーリーもいいし、役者の演技が上手いのでとても泣ける!
何がいいとかは伝えきれない!是非見るべき!
最終作で最高作だったと思う!
この第4作に色々なものが詰まっている!
とても良かったです!
王騎に乾杯!
致命傷を負ってからなかなか人が死なないシリーズですが、こればかりは最高でした。
鬼神と呼ばれた過去の武将もこんな感じだったかもしれないと思うほど、"迫力"を映像化できた素晴らしい例ではないでしょうか。
大沢たかおの大沢たかおによる王騎のための映画
毎回どハマりするキングダムシリーズ、今回は王騎が過去の因縁に決着をつける王騎篇で、相変わらず面白いんだけど、お話しのバランスがちょっと悪かったです。映画は、敵側の豪傑ほうけんとのバトルの続きから始まるので、最初から豪快アクションの連続だけど、その後の逃亡劇に意外と尺を取っていて間延びした感があります。そのうち、王騎の過去が初めて語られ、ほうけんとの因縁も丁寧に説明されるけど、何か唐突感があります。その分、クライマックスで王騎とほうけんとの決闘のカタルシスと、敵味方の戦術の駆け引きをうまく組み合わせて見せ場を作っていくのは手堅いです。とは言え、人気キャラの王騎だけにファンのためにたっぷりと見せ場を作っているけど、どこか映画全体のバランスが悪くダラダラした冗長感があるのが残念。役者では、大沢たかおが当たり役だけに、力こぶ入れての力演でした。きょう役の新木優子の凛とした美しさもよかったです。
「乱」に迫る合戦シーンの迫力と制作費(?)
「キングダムⅠ」が感動的傑作だったのですが、都合でⅡ~Ⅲはビデオやテレビで復習して鑑賞。大沢たかおと吉川晃司の演技が高評価だったので期待して見ましたが、うーん、アクションは一流でしたね。(佐藤監督の力量すごいんでしょうね)ただ、ストーリー(ドラマ部分)が、うーん、原作にそっているのでしょうね。
ただ、すごい予算使ってるんでしょうね。1000人規模(?)のエキストラを使った合戦シーン。騎馬隊が駆け抜けるシーン。黒澤明の「乱」を彷彿させる素晴らしさ。きっと、監督は黒澤明をリスペクトしてるんでしょうね。
やばい…とんでもないもの観た…
4DXで観ようか迷いましたが、本作は落ち着いてじっくり見届けようと思い、通常スクリーンでの鑑賞。ゴジラ・コングの時の教訓です(笑)
前作から音楽含め、監督、スタッフ、キャスト等が同じで最終章。もう名作確定なんですよ。予告の時点で泣いたし、あぁ、これは偉いことになるぞと。で、実際観てみたら…そんなもんじゃなかった。名作どころか大傑作でした!
オープニングで過去作のおさらい、「KINGDOM」のタイトルがドーン!カッコ良すぎる…!そこから前作の続きが始まる訳ですが、いきなり羌瘣VS龐煖の緊迫のアクション。役者としての吉川晃司をあまり知りませんでしたが、不気味で圧倒的な強さを誇る武神、龐煖を見事に演じております。「蹴り」のアクションは流石(笑)
信、尾平、尾到の友情が描かれるシーンで早くも泣かされます。初登場時から思い出すと、尾平は本当に強くなったなぁ…と、成長が描かれ嬉しい反面、尾到の戦死に驚かされます。え?嘘?これから最終決戦でしょ?信は改めて背負っているものの重さを噛み締めながら前へ進みます。
さぁ、ここから両軍の激突が描かれるわけですが、その迫力たるや!さすが日本映画史上トップクラスの製作費であります。壮大、且つ躍動感に溢れる音楽は作中全編にわたり、各シーンの魅力を最大限に引き出しています。戦闘時のカメラアングルも素晴らしく、臨場感溢れるシーンの連続。飛信隊のメンバーが戦う姿を次々に映していくシーンは、撮影現場では「アベンジャーズカット」と呼ばれていたそうです。濱津隆之演じる澤圭が映るとなんか嬉しい(笑)あ、生きてた、良かった〜って感じ(笑)
戦場から離れたところでは、懐かしの楊端和が再登場。そしてえい政、昌文君に重大発表。3人の会話からこの戦の裏ボスが判明します。「李牧…!」で、李牧の後ろ姿ドーン!ここの演出!本当に凄かった!李牧の得体の知れない怖さが表現されていました。
いよいよ王騎VS龐煖の戦いなんですが、なんと一騎討ち!極限まで研ぎ澄まされた緊張感が観ている方にも伝わってきます。えい政と昌文君の会話から王騎と龐煖の因縁が語られた後の、王騎の怒りに満ちた表情は凄まじかった。そして大迫力の王騎VS龐煖のバトルは本作最大の見所でもあります。
王騎から信へ受け継がれる意志。それがとても丁寧に描かれ涙が溢れます。信は最後「王騎将軍と一緒に胸を張って帰るんだ!」と檄を飛ばし、「KINGDOM 大将軍の帰還」のタイトルドーン!もうだめだ!完全にやられた!参りました!完璧です!
間違いなく日本映画史に残る大傑作エンターテイメント。アクション、ヒューマンドラマ、音楽、演出、全てが高次元。観終えた後、一緒に見に行った人と2人でしばらく「やばい…とんでもないもの観た…」しか言えませんでした(笑)
実写化として満点
4部作全て劇場で観たうえで批評させていただくと満点そのものだと思います。原作ありの実写化において下手な取捨選択とオリジナルを選択することなく原作の味を自然に再現し続けた技量と製作陣の熱意には頭が下がるばかりです。3〜4部においては明らかな続き物であり、回想、過去編で尺を取られる厳しい台所事情であったことが想像されますが、それを描き切ったことがなによりも製作陣のこだわりであると認識しております。本当にお疲れ様でした。
エンディング的にも、続編はないのだろうなと思ってしまいましたが。出来ることならその先もみたいなと見終わったあとに思ってしまうくらいの出来でした。
天下の大将軍
今回初めて、スクリーンXを利用してみました。
控えめに言って親和性高すぎて最高でした。
キングダムも実写でも不満ない素晴らしい出来でした。
王騎とワレブの戦いも迫力ありすぎて俳優さんの凄さに圧倒されてました。王騎がカッコ良すぎてこれこそ我らが大将軍なのだと感じました。
ありがとうございました。
いや〜どうなの?
おなじみ実写版キングダムシリーズのたぶん最後の作品(続編作るとしたらキャスト一新になると思う)。
悪くはないです。むやみに冗長でいらないんじゃない?ていうシーンがいっぱいあるのは初めからそうなのでたぶんしょうがないんでしょう。製作委員会方式の宿命みたいなやつで。映像は実写版としてコントみたいにならないギリギリの線で映像化しているのはさすがだと思いました。
ただいかんせんおもしろくない(泣)特撮スゲーだけでは目が慣れちゃうのでやはり脚本ですかね。思い切ってほうけん対王騎から始めて回想シーンへ飛ぶとかの方が良かったのでは?と思いました。はっきり言って冒頭の飛信隊の虐殺シーンまるまるいらない気がする。
大将軍の教え
今回のキングダムは、王騎将軍祭りでした。「うふ 」と言いながら、見事なバトルを見せてくれます。また、王騎隊のナンバー2の謄(要潤)が活躍します。
主人公の信は修行の回で、目標が定まった映画でした。
丁寧なストーリーだったと思います。
原作ファンでは無いので、少し長く感じました。
出演俳優の作品への熱い思いが素晴らしい!
ついにみました。キングダム大将軍の帰還。
見応えが満載で出演俳優の演技が素晴らしかった。この作品への熱意、情熱が伝わった。
王騎役の大沢たかお、龐えん役の吉川晃司の演技が特に素晴らしく、一騎討ちのシーンは素晴らしかった。この作品は最終章だが、シリーズ作品として続くかどうか注目したい。
ただ、前作の運命の炎でも気になったが、橋本環奈が演じた河の立ち位置、キャラクター設定が曖昧に見えたのは気になった。
それにしても、キングダムの強味は圧倒的に大沢たかおが演じた王騎の独特のセリフである。あの独特のセリフでキングダムに引き込まれるのも納得できる。
今の日本映画を象徴する作品だった。見事な作品。
今年の邦画ベスト10に入れても問題ない。
今年一番かも。やまだ豊氏の音楽がやっぱり素晴らしい
8:25スタート。152席のスクリーン。
8割ほどの入り。
けっこう入っている。
1日12回上演。
なかなかの回数。
3日前にチケットを購入しようとしたら
いつもの席が購入済だった…
残念。
事前の皆様のレビューでは
王騎将軍が主人公とは理解済
前作も王騎将軍が後半主人公だった。
原作は、漫画サイトで無料分の36巻まで読んだけど、ちょうど信が5000人将になったあたり。
映画の部分よりだいぶ成長している。
前半は信の脱出と尾倒の死から涙涙で
中盤からは王騎将軍の過去のキョウのエピソードから涙が止まらなかった。
久々に泣きすぎて頭が痛くなった。
鼻も詰まって呼吸できなかった
前作にも書いてあるが、やまだ豊氏の音楽が最高。
キョウのエピソードとラストの王騎将軍の最期の場面の音楽は素晴らしい。
次のやまだ氏音楽の作品は、赤羽骨子らしいけど
これは観に行かないな。
俳優陣も個性豊で素晴らしいですね
今作のピカ一はトウ役の要潤さんです。
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