「見事な第4作目!」キングダム 大将軍の帰還 ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
見事な第4作目!
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実写版キングダムの第4作目。趙との戦いに入り、龐煖登場からの続きとなります。
原作を読んでない方はネタバレになるので、スルーでお願いします。
タイトルにもあるように、大将軍の帰還とは勿論王騎将軍の事。
本作は完全に王騎将軍が主人公といっても過言では無い作品となっています。
原作でもとんでもないカリスマ性を持っていた王騎将軍。
いくら史実に基づいているとはいえ、このメインキャラをこんなに早く殺してしまってよいの!?と当時はかなり驚きました。
王騎将軍が亡くなったのがコミックスでは16巻。その後も次々と魅力ある武将たちが登場し現在72巻。
すっかり王騎将軍の存在も薄くなっていましたが、本作を観て、やっぱりすごい大将軍だと感動しました!!
龐煖との戦いも一太刀一太刀の衝撃音や反動の表現が素晴らしく、その迫力に圧倒されます。
シリーズが進み、戦の規模も大きくなりますが、壮大な戦闘シーンの見せ方もよくぞ邦画でここまでやってくれたという感想。
実写版キングダムは本作が最終章と言うことなので、ここでキリにするのかもしれませんが、個人的には函谷関の戦いまでは観たかったですね。
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