「王騎帰還 〜愛と想いの作品〜」キングダム 大将軍の帰還 ひまわりさんの映画レビュー(感想・評価)
王騎帰還 〜愛と想いの作品〜
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今までのエピソード場面から戦闘シーンに続き目が離せない。王騎将軍物語と言っても過言ではない、前作までと異なり、信役の山崎賢人は一歩引いた王騎をたてた作品。えい政役の吉沢亮はこれまでの王騎の人に対する想いを知り、楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみは戦闘の柱を知らせる役目。
前作から参加したほう煖役の吉川晃司は変わらず強く、李牧役の小栗旬は冷淡冷静役。
摎(きょう)役と王騎の過去や仲間の陰で支える人々等愛と戦いを描いた大作。コミックで人気の高いとうの魅力も描かれている。出会い、別れ、精神面での成長、信を守る仲間の存在、信だけが体感する王騎の世界観や迫力と人間ドラマが詰まった作品。今までとは違う感触で楽しめました。
空間や凸凹を音で表現したサウンドトラックも改めて聴きたいと感じた。
ラストシーンは次作を期待したい気持ちが芽生える。ぜひこの大作を映画館で感じて欲しい。
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