「カーリングを描いているかどうかも微妙か」カーリングの神様 yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
カーリングを描いているかどうかも微妙か
今年410本目(合計1,501本目/今月(2024年11月度)16本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
「一応は」カーリングを描いたということに「なっている」作品です。
とはいえここでも多くの方が書かれている通り、この映画の作品がカーリングである必然性は低いし(その話のネタはほとんど出てこない)、大半は地域ローカルネタとアイドル等の宣伝(アイドルというより出演者個人?)になってしまっているので、よくあるスポーツ映画(高校生なり中学生なりが挑戦するとか何とか)というのとはかなりかけ離れてしまっていて、そこがどうかな…という気がします。
少なくともカーリングに関して何らか知見を得たいのであれば他の作品もあるでしょうし(あげている方多数)、この映画で「あえて」カーリングを取り上げる意味があるのか…というと微妙でしょうし、何だかどうかなぁ…といったところです。
ただ、人を不愉快にさせるような発言ほかは一切ないので、そこは配慮した形になります。典型的に地域ローカルあるいは出演されている方のファン向け映画という趣旨になるのでは…と思えます(そういう展開になってしまうので、あまり語るところが少ないし、別に当該出演者のファンでもないので…)。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/スポーツ映画だと思って見に行くと肩透かしを食らう)
まぁこれだけ多くの方が書かれているのでもう当たり前だと思いますが、スポーツシーンもカーリングシーンもあるといえばありますが、どちらかというと地元ローカルネタだったり出演されている方のファン向け作品の要素が強いので、それは意識して見に行かないと(逆にその点を把握した上でファンでおっかけをしている等であれば見に行くべきでしょう)肩透かしを食らってしまいます。