劇場公開日 2025年1月10日

  • 予告編を見る

INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 ペルソナのレビュー・感想・評価

全7件を表示

4.52025年現在から予想する近未来

2025年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

斬新

こんな感じになるかも、という現実感がありつつ、楽しませていただきました。
事前に作品紹介を確認せずに見ても、わかりやすいと思いました。
今のChatGPT、メモリー機能で個人嗜好や所属情報が見透かされそうになりそうだし、
考えさせられる内容も含み、思いが巡りました。

岡崎(家康のお膝元)での撮影も、歴史を感じる懐かしい建物。
脚本や編集まで、ほぼ監督で手掛け、臨場感ある緻密さがある今どきな映画作品かと思います。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
やす

4.0導入映画

2025年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

3部作の内の第一部の映画にあたる作品。前作のインターフェースも面白かったが、今回もお変わらず面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ButaBank

3.5世界観というか設定が意外と難しい。(私だけ⁉️😅)

2025年9月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

ドキドキ

1/13に、池袋HUMAXシネマズで『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 01 ペルソナ』を観ました。

世界観というか設定が意外と難しい。(私だけ⁉️😅)
AIにも法人格が確立された❓🤔 その移行期❓🤔
罪は自然人と同じっぽいけど、罰はどうするんだろう❓🤔
禁固刑は意味ないし、懲役刑は社会の役には立つか~。死刑自体は意味ありそうだけど、バックアップの有無はどう担保するのか❓🤔
それに権利はどうなっているんだろう❓🤔 職業選択の自由はなさそうだけど、所有権はあるのだろうか❓🤔 そうであれば、罰金刑も科せるけど…。

本作「ペルソナ」では、自分を基にして作成されたAIが、別人格として考えられているから思考迷路に迷い込む。

オチの判決も、自供があったのに理由が分からなかった。

上映後に、舞台挨拶があり、その後にサイン会もありました。
大山真絵子さん、吉見茉莉奈さん、みやたにさん、合田純奈さん、荻下英樹さん、下向拓生監督からサインを頂きました。
有り難う御座いました。🙏🙏🙏

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぱんぷ

5.0待ってた。待っててよかった。

2025年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

難しい

シリーズ全部で一本なんだなとわかる、これからの時代への預言書。

前作『センターライン』はロサでチラシをもらって、興味がわいて観に行ったんだった。

今敏作品や攻殻機動隊シリーズが好きな人はわくわくして仕方ないのではなかろうか?!
近未来に予想されるAI技術関連事件の法廷ドラマ。
派手なアクションや妄想暗喩大行列といったシーンは無いけれど、だからこそ「将来の現実なのだ」と思える。

そして間違いなく、副題である『ペルソナ』について考える新しいフックになった。
どこに本当の気持ちや考えがあるのか、今後ますますわかりにくくなる可能性がはっきりと描かれていた。
それこそが情報化社会の危険性であり、AIの脆弱性であるとも。
顔を合わせて自分の言葉で話すこと、意思決定を自分で行うこと、実際にモノやカネを見て触ってから使うこと……これらがいかに重要なことかをひしひしと感じた。

この作品の良いところは、現代の邦画の特徴が完全に排除されていること。
(テレビドラマ作品やその劇場版にあるような顔のアップばかり、説明セリフばかり……みたいなアレ)
ただ、全部を説明セリフにしない代わりに、前作を観ていないと楽しみにくい世界観であることは否定できない。
前作『センターライン』の無料公開は三部作の劇場上映中に必須だし、
(1月5日までvimeoで無料公開していた)
そういった理由で「めちゃくちゃ薦めたいけど、オススメしにくい作品だ」とはいえる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
雨宮はな

4.0「AI最前線」

2025年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

今年22本目。

AIが罪を犯して裁判になったらと言うまだ世界的に起きていない事を描いた作品。自分から最も遠い情報を知れるのが映画の強みだと思うので、後半の誰も見た事ない裁判のシーンはよかった。自分がコーヒーが好きなのでビーキーパーと同様女性がコーヒー飲みながら会話するのは好き。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ヨッシー

2.5アナログなデジタル

2025年1月13日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

難しい

AIを被告人として起訴可能になった平成39年、2ヶ月前に自死したVチューバーのマネキンAIの告発を問う話。

自分は死んだ被害者だと宣うマネキンAIが、自分を殺したという人物たちを晒し誹謗中傷したことで巻き起こっていくストーリー。

2019年に公開された「センターライン」の続編ということだけど、自分のレビューをみても、今作の本編をみても全然思い出せず…(´;ω;`)
自動運転記録がなんちゃらがなんちゃらが前作の絡み?

知能機械犯罪公訴部に配属された主人公は良かったけれど、事務官だったりアシスタントの天が妙に安っぽくて、子供向けのドラマをみている気になる。
その割に言ってることは子供には難しい理屈と能書きなんだけどね。

話し自体は難しくないけれど、問われていることや線引きが面倒くさくて、そういうのが好きなら愉しめる作品という感じ。

今作の展開や結果とは関係ないけれど、民事でAIの非が認められても被害者は報われないよね…。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bacchus

3.0吉見茉莉奈

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2024年12月27日
映画 #INTERFACE #知能機械犯罪公訴部 01 ペルソナ (2023年)鑑賞

個人の趣味嗜好を学習した分身AI(デジタルツイン)が普及した平成39年。AIを被告人として起訴可能とする法律が施行され、知能機械犯罪公訴部に配属された新任検事のは、AI犯罪事件の捜査を開始する

設定は面白いよね

コメントする (0件)
共感した! 1件)
とし