ダマガールのレビュー・感想・評価
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「ガール」ものとしても◎
けん玉、ストリートけん玉を扱った「ガール」映画。
女子中学生2人が、大会「CATCH&FLOW」を目指して奮闘する。
主人公2人に、実際に活躍しているプレーヤー(実際にインスタYouTube等にもアップしている)を起用。
他にもプロのプレーヤーが出演するなど、本格的にけん玉を取り上げている。
また、ドラマ面としてはダイアモンド✡ユカイやおぼん・こぼんも、かなりおいしい役で出ている。
「スイングガール」や「書道ガール」といった「ガール」モノとしても◎
カワイイし、けん玉のテクニックもすごい。
全国公開となってないのが残念。
こんなカワイイ子が二人もいるとは
舞台挨拶付きで鑑賞。
ストリートけん玉のパフォーマーである「イージーさん」と監督の清水佳代子さんがいらっしゃいました。日曜日の午後ということもあり、ストリートけん玉の関係者である(多分)少年少女達が何組か来ていました。
このW主演の二人、マヤ役のYOAさんとミチル役のNOWAさんは、現役女子プレーヤーとのことで道理で凄く上手いと思いました。俳優が演技としてパフォーマンスを見せるのではなく、逆なんですね。そしてカワイイです!
この世界のことは一ミリも知らなかったですが、もの凄く貴重な人材てすね。大切にして欲しいです。
私が年甲斐もなく喜んだのはパンフの中でこの二人のインタビューでけん玉を始めたきっかけが小学校低学年の時の学童保育や学校がきっかけという話があったことです。「昔の遊び発表会」などを小学校教員として企画した立場からすると、そういうことが役に立っているんだな、と思いました。
自分自身との戦い
ストリートけん玉と出会い、本気で取り組み世界大会出場を目指すJCの話。
ダンス部の仲良し5人組の中にいて、ダンス大会で優勝し、街興し的ミュージカル出場を目指していた2人だったけど…と始まって行く…ストーリー。
憧れのパイセンの知り合いが、ストリートけん玉やそのイベントに噛んでいたりというところから紹介されて、試しにやったら持ち上げられて、いきなり1年後の世界大会目指します!(`・ω・´)キリッ
知り合いもいるし、偶然友人もーとかはまあわからなくはないけれど、えっ!車イス!?だったり、ドラマはそれ以上展開なし?だったり結構雑な感じだし、折角ドラマ練って映画にしたのに、ただルールを説明したりけん玉をみせるだけに終始しちゃった感じのシーンも多くて勿体なかったかな。
舞台挨拶で監督が言っていた、作品をつくった目的や経緯からしたら、これで良いのだろうけどね。
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