侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
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「頑張ってたら見ていてくれる人おるんやなぁ」
分かっちゃいるけど、笑えて泣けて、手に汗握ってしまう訳です。
真田広之さんの「SHOGUN 」の話題に(とうか、真田広之さんの思いに)重ねて見られるむきもあるし、タイミング抜群。
主演の山口馬木也さんの殺陣と眼差し、からの戸惑いや照れやらがチャーミング。
彼のキャスティングあってこそだった気がします。
見終わって気持ちよくなれる、ってのも久々のよき映画体験でした!
エンドロール見てたら、監督さんが、脚本・編集はもちろん、撮影VFX・CG、おまけに車両まで(多分)!!
監督の熱意がハンパない。
ご免なさい🙏,私にはこの絶賛評価の理解には至らなかった…m(_ _)m。
久々に良い映画。満足。
水曜に新宿で観ましたが、8割くらいの混み具合。
見終わって、良い映画はシンプルに
売れるってのがよく分かりました。
変な宣伝やダイコン役者もいないし。
よくあるタイムスリップコメディかと思いきや、
いやはや面白かった。
変に笑わせようとしてないのもいい。
主演と相手の男優さんがいいのかな。
同じ系統で、子供向けなら
「ちょんまげプリン」がいいかもね。
低予算「カメラを止めるな」と比べる人がいますが、比較対象がおかしい。
本作は丁寧に作ってあってお勧めです。
海外展開もエンドロールに書いてあった気がしますが、売れると思います。
終わりに近づくにつれて、どうやって
終わらせるのかと思ってましたが、
綺麗なオチで良かった。
映画って終わらせ方が難しいからね。
決してケチをつけたいわけではないけど
多くの方が書かれているように全体的に見て本当に素晴らしい作品だったと思います
ただ、それだけに自分は最初に出てきた役者さんの、お世辞にも上手いといえない、「あ〜これってセリフで説明させる映画なんだ」と思わせる長台詞のせいで、しばらく作品自体の次元を一つ下げて入ってしまいました。。。あとで考えても他のセリフや役者さんは全くそんなことはなかっただけに、明らかに残念だったピースがあそこだけだった、しかも一番大事な最初だったせいで悔しすぎるのです
改めて、作品自体はとても楽しめました。
それにしても、世間的な「大作」「大物役者揃い」と呼ばれるより遥かにいい絵面の役者さんが何人も出てきて、無知な自分の恥ずかしさや、メディアへの疑問が増しました。
ベタかなと思いきや
時代劇映画への愛を、インディーズ映画とは思えないクオリティで
真田広之はこれをどう見るのか
期待を超えてくる〜う
チャンバラ讃歌
後から知ったが、低予算のインディーズ系作品なんだな。そんな事を全くさとらせないクオリティの高さに脱帽。
相手の刀めがけて斬り掛かる殺陣や吉本風ギャグ(殺陣の練習)あるいは予想通りに展開するストーリーそのものを含めたベタさ自体が時代劇への郷愁やレスペクトになっているんですなぁ…
久し振りに腰の据わった殺陣を見せてもらった。ありがとう!
様々な身近な情報から現状を素早く把握する姿を通して武士が知的にもエリートだったことを示唆していたり、真剣を扱った時の独特の金属音のリアルさなど、細部や背景をきちんと表現していることで、ある社会に突然現れた異端者の右往左往を面白がるような単なるお笑い映画とは明確に一線を画していて楽しめた。
全くの蛇足だが、今時ナースキャップとスカートで仕事する看護師はいないよ。
エミー賞受賞した真田広之のスピーチが映画になった感じ。
笑って、泣いて、元気になれる。
これぞまさに映画!!と快哉を上げたくなる映画でした。
たまたまインターネットの記事で見かけて、1館上映からスタートの自主制作映画が口コミで全国へ拡大、そんなの知ったら観ないわけにいかないじゃないですか。
すぐに上映館を調べましたが最寄り2館では上映がなく、過去1度しか行ったことがなかった映画館まで早朝から出かけました。
大変だったけど、行ってよかった観てよかった!
幕末の会津藩の下士の次男(って結婚すら許されないのか…)が京都太秦映画村にタイムスリップし、時代劇の斬られ役に生きる道を見出だす。いやもうこの設定だけで満点でしょう…。
そしてそんな荒唐無稽な設定をものともせず、「現代にタイムスリップして戸惑いつつも馴染んでいき、恋をしたり天職を見つけたりする侍」を、おかしみ溢れつつやっぱり格好よく演じた山口さんがすごい。謙虚で不器用でいつだって真剣。あの東北訛りがまた朴訥さを際立たせる。
初めて時代劇を見たときの夢中っぷりがとても可愛くて、もうそこで高坂さんを大好きになり、以後ずっと全力で応援しながら観ていた。久しぶりに映画館で何回も声出して笑いました。
その笑えるシーンも、どれも新喜劇的というか、お約束の鉄板な笑い。意外性も斬新さも0。正直、冷静に考えたら面白くはない(失礼)。
でも、新鮮味なんてないのに、笑わされてしまう。そのパワーよ。なんでかなと考えてみたんですが、たぶん、ウケを狙おうとか、評価されたいとか、そういう邪念がないんですよね。ただただ自分たちの好きや楽しいを追求して制作されている、その純粋さのパワーにやられて、乗せられて、分かりきっていたギャグにまんまと笑わされてしまう。奇妙な満足感と幸福感。
「タイムスリップした本物の侍が時代劇の斬られ役として出世していく」というだけでも普通に面白い映画になったと思うのですが、
前半のトーンから最後まさか泣くことになるとは…
控えめで生真面目で朴訥とした田舎侍・高坂さんの胸に秘められていた熱い信念と忠義、そして時代劇を愛する風見さんの酒席での演説。彼ら劇中人物はもちろんのこと、それだけでなくこの映画の制作に関わった全ての皆様の時代劇愛までもが痛いほどに感じられて、ぽろぽろ涙がこぼれました。
正直、ところどころセット感あり映像がちょっと安っぽいかなーとか、セリフが後録り?なのかちょっと違和感あるなーとか、黒船のポスター左からの横書きだし算用数字だけど侍なぜスラスラ読めた?とか、低予算だからこそ気になるところがなかったといえば嘘になります。
でも!もうそんな細かいことなんかどうでもよくなる、些細な問題は全部吹っ飛ばすくらいのエネルギーとパッションに溢れていて、研ぎ澄まされた無駄のない脚本と役者さんの熱演に圧倒される快作でした!
時代劇はこうやって受け継がれていく
時代劇を見ている人には有名な方々ばかりだとは思いますが、私としては顔は拝見したことがあるくらいの人ばかりが集まった名作。
2023年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで上映されたが口コミによって話題性が広まったことから東宝シネマズでも上映されたのですね。
いやぁ面白かったです。なかなか新しい設定で、バカバカしいようでいても感動してちょっと泣ける。
なんだか映画を見ながら、時代劇やアクション映画でご活躍をされた福本清三さんへの追悼映画のようにも思えましたね。侍魂なんてものを、どこまで取り組んでいいかわからない現代の時代劇は…どんどん淘汰されていく。そんな中で、あらたに熱い!思いを取り沙汰される内容でした。心描く、思いを描くというのを斬新な方法で取り組んでいくお話。なにより役者さんたちの演技が素晴らしいです。ラストも(笑)もしかしてこうやって時代劇は引き継がれていかれるのか?という終わり方で夢がありました。ぜひ良い気分転換におススメします♪
これこそ、ザ・侍!
真っ直ぐさに弱い
時代劇ファンとまではいかないけれど、サムライ映画は好きです。
タイムスリップのギャップで笑わせるよりも、主人公の真っ直ぐな人柄で笑わせるのは好感が持てた。途中、寅さんかっ!て突っ込みたくなるギャグもあったけれど、一直線な主人公侍のキャラがたって良かったと思う。馬鹿みたいだが、テレビの時代劇ドラマを見て泣くシーンで、もらい泣きしてしまった。
しかし、その純情さが、最期の狂気の殺陣となっていく。
無音で間合いを図る睨みあいのシーンは、椿三十郎よりも長く、スラムダンクよりも静かで、緊張感で息苦しくなってしまった。
時代劇の殺陣って、こんなに低予算でも、見せ方次第で黒澤映画に負けないくらい迫力が出るのだなと心底感動しました。
監督の作品を観るのは初めてだったけれど、米を食べるシーンが印象的だったんで、前作の「ごはん」も是非観たいです。いい映画体験ができました。ありがとうございました。
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