劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全978件中、61~80件目を表示

5.0なにがしか

2025年4月9日
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映画全体の雰囲気がとてもよかった。

ふんわり柔らかかったです。

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トロイメライ

5.0やはり最後の殺陣

2025年4月8日
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タイムスリップした侍が、なんとか現代人として身を立てるというのを地でやるとこんなに面白いのかという驚き。
そして会津の滅びの運命と、未だに会津の盆地に満ちる哀しみのようなものを、現代に生きる私達全員の哀しみとして描く殺陣の美しさに、なんかもうやばいのである。

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bando-8

5.0時代劇だけど自分の話。

2025年4月7日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

志を持っていた。しかし成り行きに流され、いつの間にか安穏とした生活に馴染んでしまう。
ある日、「ワシは何をしとるんじゃ」と、日和った自分に絶望する。

誰でも、似たような経験をしたことがある。普通は安定を選ぶ。そして「色々あったけど、これで良かった」と自己弁護するもの。

ところが主人公は、命を掛けた限界突破に挑む。宿敵は、唇を震わせる。

「ああ、俺も本当はこうありたい」と思わせてくれる夢のある作品でした。すごく良かった。

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ちょし

5.0ナミビアの砂漠

2025年4月7日
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面白かったです。

この映画は、定番の「映画を作る人達についての映画」なんだけど、
ここのレビューで高い評価をつけた人たちは、
「映画を作る人達についての映画を作った人達の物語」
として楽しんでいるっぽい。俺もだ。
額縁が中身を引き立てる額縁効果が、額縁が増えたせいで増し増しになっているうえに、
「私財をはたいて車も売って」みたいな応援したくなる物語にもなっている。

「映画を作る人達についての映画」としても良くできていたし、
「映画を作る人達についての映画を作った人達の物語」としても、
若干チープなつくりや、様々な名作映画へのリスペクトや、
八面六臂なエンドロールや、
助監督役の女優を実際に助監督にしたりなど、巧みな演出がされていた。
よくよく考えられたメタ構造は、エンタメに昇華している点で、
「映画通」好みの「ナミビアの砂漠」のそれより好感が持てるかも。

ちなみに助監督役の「沙倉ゆうの」さんのYouTubeは、
謎の自然体トークがマジでナミビアの砂漠(オリジナルの方)なので、
「映画なんか観てなんになるんだよ!」って人におすすめです。
つうか、エンタメ映画はためになると思う。
ためにならないのは、マウントを取るツールとしての映画だ。

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田中

5.0最高でした

2025年4月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

正直、不自由な体を押して行っても今の世では常に映画館はガラガラです。配信サイトで見ればプロローグを早送りできる、最近はインターネットで早送りできるので、映画館で座って全編見ることが苦痛に感じる人が多いようです。製作者側ではないので、それを承知でそれでも映画を作るメリットが分からないのですが、この映画のようにインディーズで最初は1館だけの上映だったものが、最終的には、最優秀作品賞を獲得する、日本の映画界も捨てたものではないと思いました。
タイムスリップした時代も不良がいた昭和の終わりか、平成の初期というところも良かったです。
ラストも日本人が好きなラストだな…と感じました。見ている側にとって「1番ほしいラスト」で監督はじめスタッフも分かっていて、そういうラストにしたんじゃないかなと感じました。昭和世代には、たまらない作品です。

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Momoko

5.0様々な評価があるようですが

2025年4月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

安田監督のデビュー作を観賞していたので、温かい作風を期待して地元での上映を待って速攻で観賞。リピーターになってしまいました。
世間での大きな評価に疑問を持たれたレビューが散見されますが、沼に落ちた身としては、この映画は映画館で観賞しないと正しい評価が難しい映画なのだと感じています。
リピーターから見ても監督本人の弁でも???な場面は多々あります。(文庫本並の活字量のパンフレットより。)
しかし、スクリーンの中で京都の街並みを彷徨う主人公の姿からは、そのサイズ感から自分も一緒に彷徨っている様に感じ、おむすびには躊躇なくかぶりつきながら、ケーキやビールには人の所作や匂いを嗅いだりして安全を確認する部分に不安に押し潰されそうになりながらも置かれた現状を受け入れようとする姿に「そりゃそうだよなぁ。」と共感を覚えるのです。
監督がインタビューで「有名な俳優さんで映画を作るんじゃなくて、この映画で俳優さんを有名にしてあげたいんです。」旨の発言をしておいででしたが本作に出会って推しの俳優さんがすごく増えてしまいました。まんまと監督の策にはまった様です。
動画配信サービスで初見された方は、時間が許されるなら映画館での再鑑賞をお勧めします。
きっと又会いたくなりますから。

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ハルリン

4.5大好き

2025年4月6日
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鑑賞方法:その他

泣ける

楽しい

興奮

てっきりゆるめのコメディ作品だと思ってたのですが、真面目な作品でした。
主人公の人柄がとても気持ちが良い。

タイムスリップものってまずは現地の人に自分の素性を伝えて(なかなか信じてはもらえないものの)理解してもらった上で、何らか協力してもらう流れになることが多いかとおもうのですが、こちらの作品はそれがありません。
自分の足で、目で、自力で現状を把握し、戸惑いながらも受け入れます。
制作上の時間の都合だったのかも知れませんが、そうしたことによって主人公の真面目で優しく、頭の良い人という印象を強くしていたように思います。
好敵手のキャラクターも、ヒロインも良。
主演の俳優さんの演技も最高!
コミカルで愛らしい部分もありつつ、締めるところはしっかり締める、ラストの仕合シーンは緊張感に痺れました。

話題になるだけありますね、とても良い映画でした。

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雑穀

4.0楽しめましたが、欲を言うと

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

面白そうな予感と評価の高さで見に行きました。
主人公の俳優は初めて知りましたが、名演技でした。
シリアスより娯楽作品の割合が多い作品との印象ですが、主人公の侍としてのスピリットが感じられた所が良かったです。

助監督役と殺陣師役の方も名演技でした。
欲を言うと、タイムスリップした侍の遭遇するカルチャーショックをコミカルに描いた部分を増やした方が、さらに面白くなるように思いました。

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ehgcc

4.5楽しめました、侍

2025年4月5日
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鑑賞方法:VOD

単純な内容ですが、楽しめました。

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優翔太郎

4.0タイムスリップ

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

という題名が最初に目を引くが、自身が属する場所で懸命に生きる大事さを感じました。作品に対する監督、スタッフ、キャストの思いが伝わってきます。

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こうたんまる

5.0今日がその日ではない

2025年4月5日
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侍と言えばサッカーの時代、
(真剣で)討 てーーーーーーっ!からの(時代劇が廃れるのは)今日がその日ではない、からの心配ビンタが最高!
後半の盛り上がりが見事としか言いようがない。

同じ撮影ものでも名作、カメラを止めるなをはるかに超えてきました。
カメラを止めるなと同じく無名の俳優が多く、私は紅萬子さん以外は誰も知らなかったけど、本当に熱演で観てるうちに侍のように凛とした姿勢になるほど。
映画愛、時代劇愛にあふれた作品でこの緊迫感たるや!
思った以上に長いストップモーションからの立ち回り、全部がアドリブの真剣の刀での勝負✨本物の刀の重みを感じます。
ここから絶対止めるな!が始まります。
まさにカメラを止めるなです。
ほんまもんの侍がおる!
状態!
いやー侍って素敵なお仕事♪

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momo

5.0時代劇の再興隆のきっかけになれ!

2025年4月4日
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鑑賞方法:VOD

時代劇、全然見られなくなって
とても寂しいばあちゃん子の私。
めっちゃくちゃ楽しかったです!

本物の侍が殺陣の芸術性を語るシーンなんて
拍手もの!!

現実と虚構の塩梅が素晴らしすぎました。

海外でも上映されて、時代劇リバイバルブームよこい!!

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hiro

3.0所作

2025年4月4日
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鑑賞方法:VOD

大部屋の殺陣し、大活躍の麗しい映画
久しぶりにチャンバラ見た笑

同日にライアン・ゴズリングのスタントマン映画
「フォールガイ」を見たのは偶然だったけど
どちらも映画制作の舞台裏を見れて楽しかった

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mamagamasako2

3.0期待しすぎてしまったか

2025年4月3日
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鑑賞方法:VOD

何の前情報もなく、Amazonプライムでの評価がやたら高かったので鑑賞。タイムスリップしてきてそんなに上手く馴染めるのか、という違和感を超える面白さを感じられず、高評価だったのも相まって期待値とのギャップもあり、そこまで満足できなかった。

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にち

5.0想像を絶する面白さ!

2025年4月3日
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鑑賞方法:VOD

あまりアンテナにかからない作品だったが、第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞する等々話題にあがっていたので鑑賞。
これは確かに面白い。挿入歌や効果音が絶妙だし、役者陣の演技がすばらしい。個人的には知らない役者さんばかりだが、主役クラスはもちろんのこと脇を固める役者陣も細部にわたって実に良い演技をしていて終始目が離せない。特に、ショートケーキを食べるシーンからの時代劇鑑賞シーンは最高。「おぉー」からの「なにっ」は笑い転げるほどの好テンポ。師匠との立合いでどうしても剣を受けちゃうシーンも傑作。「あほっ、受けてどないすんねん」 からの「違うやろ」最後に「何でやねん」の師匠のノリツッコミ三重奏も何度観ても笑える。
そして、笑えるだけでなくグッとくるシーンも多いのが本作の魅力。特に武士道たる孔子の論語も心に響く。「疏食を飯い水を飲み、肱を曲げてこれを枕とす。楽しみ亦た其の中に在り。不義にして富み且つ貴きは、我れに於いて浮雲の如し」まさに本物の武士を感じる。大袈裟でなくあらためて人生観を見直せる作品でもある。
自主製作でここまでのエンターテイメントは類を観ないでしょ。とにかく大好きな一作になった。
それにしても住職夫婦、いい味出してたなぁ。

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いけい

3.0ちゃんとしてる。

2025年4月2日
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鑑賞方法:VOD

「カメラを止めるな」を引き合いに出されてたので、
何というかもっと雑な低予算感が半端ない作品かと
思ってたらちゃんとしてて、まず驚いた。

侍がタイムスリップしたらまずどうなるか?
と言うところの笑いを抑えてるところは面白かったし、
無くなりつつある時代劇への敬意と愛も感じました。

ただなんとなくサプライズを期待してたので、
サムライが斬られ役をやってエンディングでどうなるかを
楽しみにしてたので、
そう言う部分ではやや満足出来なかったかなと思います。

物語は、侍がタイムスリップしてやって来ると言うとんでもない設定から時代劇へのリスペクトを語ると言う点は
とても観やすかった。

残念だなと思ったのは、
タイムスリップした時の髷はカツラじゃなくて、
本当に剃っていて欲しかった。
そこの笑いはいくつかあったのかなぁとは思いました。

役者さんもみんなとても芸達者と言う感じで驚きました。
観やすかった理由もそこにあると思います。

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奥嶋ひろまさ

3.5古き良き撮影技法

2025年4月2日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

雨が徐々に強くなったり、カットが変わる前に台詞が入ったり、こっちがタイムスリップしたかと思うような古き良き撮影技法でした。
わざわざ回想シーンもしっかり撮ってて、力入ってますね。

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ジンクス

5.0預貯金使い、車を売って作った安田監督魂の一作

2025年4月2日
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鑑賞方法:その他

自主映画で単館上映から全国へ、そして日本アカデミー賞の作品賞を受賞した歴史を変えたインディーズ映画。

監督は農業しながら自主映画を制作し、本作長編3作目となる安田淳一監督。
安田監督は本作を取るために預貯金を注ぎ、持っていた車を売るという身を削り削って制作したらしい。

物語は・・・
侍があるきっかけから現代にタイムスリップしてしまい、偶然紛れ込んだ時代劇の斬られ役へ
成り上がっていく話。

まず見終わって感じたこと
「この映画を劇場で見たかった!!」

ラストの命をかけた殺陣のシーンの冒頭、
2人の睨み合いの「間」、これは劇場の没入できる場所でぜひ味わいたかった。
配信で見ていたけど、「え?これ止まってる?」って思わずリモコンを探そうとした瞬間に始まった。

物語はよくある時代を超えたタイムスリップ系かと思いきや、そうぞう異常にアイデアが面白い。全て想像を裏切られた。

現世にタイムスリップしながらも、頑張って馴染もうとする姿勢や、剣術を鍛えていたからこそ斬られ役に突き進むストーリーが笑えて、そして気がついたら引き込まれて、気がついたら感動させられていた。

ストーリーが面白いのはもちろんやけど、さまざまな熱いメッセージに溢れた作品でもあった。

まず、なんといっても衰退していく時代劇に対する鼓舞、
昔は「暴れん坊将軍」「水戸黄門」「必殺仕事人」など時代劇がさかんだったが、今は地上波でも放送されることは無くなったことをセリフを通して観客に伝えている。それほど苦しい状況の中で、この作品は時代劇の素晴らしさを表していたと思う。

次に努力する人を背中を押してくれる内容。
努力し続ければ誰かが見てくれている、努力は決して無駄ではないという言葉。
特集番組の「アナザーストーリーズ」に描かれていた斬られ役のレジェンドである福本清三さん自身がずっと斬られ役に魂込めて演じた結果60歳になって注目されたという話が、この映画を通して伝えてられていた気がする。

そして、何より映画を作ることの素晴らしさを映画の内容だけでなく、作りきった結果、1つの映画館からアカデミー賞までたどり着く歴史に残る偉業は、何があっても面白いものを作りたいという安田監督およびキャストやスタッフ全員の熱い想いがあったからこその作品だと思う。

熱量は常識を破る。
ものづくりの原点を感じる映画です。

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somebuki

3.5息詰まるチャンバラ

2025年4月2日
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時代劇すきです。義理、人情、正義、誠、上下関係、裏切り、敵討ち、家族、兄弟、仲間、怨みはらします、父上、母上、藩の為に国の為に、日本の為に、切腹。今のジャパンにないあらゆるモノが時代劇にはあります。毎日パソコンをパチパチやってなんとなく仕事したような気分になった会社のサラリーマンの自分とは縁のない世界。たまにみたりしていーなあ江戸時代とか思いますよね。この作品は、素晴らしいです。よくできています。なぜ武士は滅んだのか?我々が失ったものの方が多く、昔の方がよかったのでは?いえいえ
刀と刀で殺し合い?とんでもない。血がどバーとか
リアルではやはり駄目でしょ。コンプラ的に。とか
考えながらみちゃいました。うまい、ながれ!
しかしながら、最後の
対決、良かったですー。まじで。息詰まる死闘。
コロシアイ。切られ役ではなく本気の剣。
やっぱり主役の山口馬木也さん、素晴らしいです。
男らしさ、武士らしさ、行き詰まった悲しさ。
あと、武士としての切迫した迫力。とにかくよかったです。今後の活躍に期待してます。
歴史も文章として読むと淡々としてますが、もし
当事者として読むことがこれほど悲しい事なのかと
考えちゃいました。なるほどいいシナリオです。
ぜひ、映画館で

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ナインボール

2.5時代劇の少ない現代で奮闘するお侍の話なのに、真剣で戦う意味

2025年4月1日
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鑑賞方法:TV地上波

途中から本題がよく分からなくなった。俳優さんはカッコいい。
この内容ならタイトルもこれじゃないんじゃないかな?

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yuu000
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