侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
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そこで斬っちゃうんじゃないかとドキドキ
ひょんなことから現代にタイムスリップしたお侍さん。根は温厚なようで、現代日本人にあれこれ言われてキレて斬っちゃうんじゃないかと常にハラハラしてしまいました。
途中から出てくる方、存在をすっかり忘れたところで「実は…」となってはっとしました。
更にもう一人いて「そういえばそうだった…」
鑑賞した映画館の音響設備のせいなのか、音は良いのですが大きすぎて耳に負担なのが唯一残念な所。
山口馬木也さんが好きになる、喜怒哀楽すべてが詰まった映画です!
細かいことを言いだしたら、真剣使うなどこのご時世にツッコミどころ色々あるけれど、時代劇に対する愛情と尊敬をすごく感じました。
私も、昭和の頃、家族と、祖父母と、毎日テレビで、時代劇を観て育ちました。
特に大岡越前、遠山の金さん、銭形平次が好きで、勧善懲悪をここで学びました。
「主演 山口馬木也」が単純に嬉しい!
当て馬役をしていた昔のドラマで、色気がある役者さんだなーと名前を覚え、しばらく追いかけていました。
久々にお見掛けしたら、かわいさはそのまま、渋みマシマシ、立ち回りキレキレで、2時間眼福でした。
これから、出演する作品が増えると嬉しいです、チェックします。
画面からインデペンデント映画の雰囲気は漂いますが、主人公とストーリーにぐいぐい引き込まれて、泣いて笑って大忙しでした。
ラストもウマい!その先が知りたいと思いました。
エンドロールで、拍手が起き、私も、映画では初めて賞賛の気持ちで拍手しました♪
「カメラを止めるな!」と同じくらい、観ないと損する作品かもしれません。
私は、侍のように生きることはできないけれど、真剣勝負はしていきます(*^^*)
本物に見えた
脚本と熱演と時代劇愛と
山口馬木也さん最高ですっ!!!
友人からの熱いおススメを受けて、10年ぶりに映画館に足を運びました。
山口馬木也さんの演技、殺陣、、、すべてが素晴らしい!
食事のシーンも、最高です! 何度でも観たい映画です!
安田淳一監督、
素敵な映画を創って下さって、本当にありがとうございました!
会津の思い
"心配無用ノ介"(ネーミング凄い!)のバッチリ目張りが、「蒲田行進曲」で土方歳三演じる銀ちゃん(風間杜夫)に重なって、もうすごく笑ってしまった!銀ちゃんはカメラマンから「お前の芝居がクサくて!長いから!フィルムがもうないんだよ!」とか嫌味を言われてたけど。
スター俳優を使わず、監督脚本照明編集チラシ作成その他その他何でもやってる安田淳一監督すごいと思いました。安田監督自身が、つかこうへいであり深作欣二であり銀ちゃんでありヤスであり小夏で、安田監督以外、誰も作れない映画だったと思います。
会津の思いにじーんときた。
追記
あまりに自明で書き忘れたので書きます。高坂=山口馬木也さんの演技は殺陣含めて絶品でした!
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山口馬木也さん、「第67回(2024年度)ブルーリボン賞」主演男優賞受賞おめでとうございます!12日の授賞式でしょうか、馬木也さんが涙ぐむ写真に心うたれました。本当によかったです。これからもご活躍ください!(2025.02.20.)
馬木也さん、テレビ番組「100分de名著」(NHK)で朗読なさってますね!テーマはサン=テグジュペリの『人間の大地』!『星の王子様』しか知らなかった!(2025.8.8.)
あー、映画や〜!!
殺陣師をもう少し描ければ…
8月に池袋シネマ・ロサ単館で封切られわずか1か月でギャガが配給に付き全国公開が成ったという展開はどこかで聞いたことがある再びの自主映画成功物語でそのスピードは「口コミで広がり」の範疇を超えていてもはや新しいプロモーション手法が確立されたのだろう私もまんまと乗せられてしまった。タイトルそのまんまの時代劇撮影所タイムスリップコメディーで予告編を観れば十分という気もするが主演の山口馬木也が素晴らしく、誰もが楽しめるエンタメに仕上がっていて文句をつける筋合いではない。ただ殺陣というドラマ的チャンバラがテーマだと思うのだが「真剣による斬り合い」との違いが描けておらず、またとても重要なシーンでの撮影所セットの使いまわしが残念。
脚本が、MVP!MVP!
職場の映画好きな先輩から、この「侍タイムスリッパー」のことを聞いてから、ずっと気になっていた。
イオンシネマ太田で、観られるチャンスが巡ってきたので、早速観てきた。
観た感想を一言で表現すると、「脚本が、MVP!MVP!」。
大谷翔平が、敵地の球場のバッターボックスに立った時にかけられる声援、「MVP!MVP!」をパクってしまった。
映画の根幹を成す脚本が、練りに練られていて、素晴らしかった。
幕末の会津藩士高坂新左衛門が、タイムスリップしたのが、現代の時代劇撮影所。
侍としての経歴が、そのまま生かされる場所なのが、絶妙だ。
140年後の日本に来た高坂新左衛門にとっては、見るもの、聞くもの全てが、初めてのもの。
どうしたら良いのかわからず、途方に暮れる。
しかし、まわりの親切な人々の支えもあり、前向きに努力を重ねて、斬られ役として成長していく姿に、感動した。
斬られ役の殺陣のやり方を教わっている時、「ここで、こう斬られる!」と言われて、通してやっていくが、侍の性なのか、斬られるところで斬られず、かわして逆に斬っていたのには笑🤣った。
時代劇に対する、愛やリスペクト、衰退した現在の時代劇を、何とか盛り上げようとする熱量が、凄まじかった。
おばあちゃん👵っ子として育った助監督は、子供の頃祖母と一緒に時代劇を観て、大好き❤️になった。
小学生の頃のクリアファイルが、「暴れん坊将軍」だった、と聞いた高坂新左衛門は、「暴れん坊の将軍のもとで仕えるは、きつそうだな!」と、呟いていた。
ラストの緊迫感のある、鬼気迫る殺陣は、圧巻だった。
これを観たスタッフが、「本物の侍がいる!」と表現していたが、大袈裟ではないと思った。
この見事な殺陣を、上手く引き出したのが、高坂新左衛門が斬ろうとしていた、長州藩士との再会と、同胞の会津藩士達の、悲惨な最期を知ったこと。
高坂新左衛門は、この長州藩士一人が悪いのではないことは、重々承知しているが、やり場のない怒り💢💢💨をぶつけずには、いられなかった。
さらに掘り下げて見ると、タイムスリップのさせ方が絶妙であったことが、この名シーンを生んだと思う。
また、この絶妙なタイムスリップのさせ方は、お茶目なオチも演出した。
自主制作作品でありながら、東映京都撮影所の特別協力を得られた要因は、ひとえに脚本の面白さにあると思った「侍タイムスリッパー」だった。
今までのタイムスリップ系とは違う作品
映画で欲しいものを全部くれた
このサイトでたまたま目について、レビューをみたら皆さんの評価が軒並み高くて…かなーり期待を高くして観に行ったけど、その期待に見事に応えてくれました。
そりゃ細かいことを言い出すと、あるけど。
映像や演出の荒削りな部分は、まだ3作目の監督作品である事、それも限られた予算・資源の中でやっと世に送り出されたものであれば、そんなのあって当然で。
それよりも
笑って、泣けて、映画館を出た時「いいもの見たなあ」っていう満たされた気持ち。
この3つをもらえたら、もう他はいい。
今日の映画は、この3つがもらえたから大満足。
そういえば、過去の自分の大好きな映画からはいつもこんな気持ちをもらってた。最近なかったから忘れてた。今日からは、この映画が仲間入りだ。
余談ですが
幕末の会津、戊辰戦争などに興味があって、あらかじめ事前知識があったのは、この映画を深く楽しむのにとても役立ったと思いました。
あと、山口馬木也さんの会津なまり?の口調が、高坂新左衛門のキャラクターと、この映画全体をとても良いものにしていると思います。すごく良かった!彼はこれからお仕事が殺到するだろうなぁ。
こーゆー良い作品がちゃんと世の中に広まるのは、ネット社会の良い所だな。
実に面白い
ロサ一館から始まったこの作品。
以前ロサでポスターなど見かけたもののあまり興味が湧かず、後日フォロワーさんなどの反応の高さから鑑賞しました。
こちらは侍がタイムスリップするワンアイディアの作品。
なのですが、これが実に面白い。
主演、山口馬木也のとぼけた間の悪い芝居もうまい。SEも効いてましたね。
こういった細かいネタに館内ではたくさんの笑いが出てました。
こうゆう皆んなで笑える作品て良いなってなりましたよ。
またコメディってだけでなく、実に熱いんですよね。
映画や時代劇に対するリスペクトがすごく、武士の心意気もしっかり出ていたと思います。
ラストの立ち合いのはどう決着を着けるのかがわからず、結構手に汗握るシーンでした。
最後のひと笑いも良いタイミングで出しますね。
それにエンドロールがまた面白い。
自主製作映画なので監督の名がいっぱい出るのはわかるのですが、ヒロイン役の沙倉ゆうの名前もいっぱい出てましたw
本当に助監督やってるし、小道具とかもやられててびっくり。
何とも、作り手の愛情をたくさん感じた作品でした。
思いは伝わるが、思いだけでは惹かれる作品にはなれない。
話題になっているなか、ようやく鑑賞できた。
始まってそうそう、チープな映像(期待通り)にバカでかい音にびっくりする。のちのち、音が大事な要素であるとわかる。
ただ、音と映像があってない感じで少し違和感がある。
物語は想像してたとおりに進み、そこそこ笑い、2転くらいあり、楽しめた。
この作品の魅力は、時代劇と侍へのリスペクト。時代劇はほとんど見ないけれど、日本人として、胸に刺さるものがある。先人が作ってきた日本、大事にしたいと思える。ラストシーンは鍔迫り合いの音ふくめ、息を呑む名シーン。
が、こんなB級映画でそんな大事なことを感じさせられる自分を認められないややこしい思いもある。笑
全体的に安心してみられたが、ただ、粗はめだつ。
低予算だからというわけではなく、音が拍子抜けなものが多く急に世界観を引き戻されたり、カメラの転換が雑で画的に刺さるシーンが少なかったり。また、B級ならもっとコメディにふってほしかったが、自分には笑いが足りなかった。
伝えたいメッセージはわかるものの、映画としてグッと心を掴む作品になれたかというとそうではなかった。
素晴らしい作品にするには、思いとセンスが合わさらないとならない、難しいことだと思った。(センス合う合わないは人によりますが)
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