劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全649件中、561~580件目を表示

3.0ラスト侍ラスト時代劇

2024年9月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

もう一寸ライトなストーリーかと思いきや、なかなか考えさせられる映画でした。侍がタイムスリップして…がメインストーリーですが時代劇の将来を案ずる裏テーマがミソ。ただそれをしっかりと描いている分、ちょっと上映時間が長かったのかなとは思います。また第2の「カメ止め」再来と言われていますがそこまでは…。今作は年配者向けだと個人的に感じました。

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よう

4.5もののふの本懐 映画制作の本懐

2024年9月16日
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泣ける

楽しい

幸せ

公開前から興味をもっていたのに、馴染みの劇場では公開予定がなかった本作。公開後のみなさんのレビュー高評価をうらやましく眺めていたところ、クチコミで人気が広がったためか、なんと9/13から地元の劇場でも公開決定!喜び勇んでさっそく鑑賞してきました。

ストーリーは、幕末の京都で長州藩士を討とうと待ち伏せしていた会津藩士・高坂新左衛門が、斬り合いの最中に落雷を受け、現代の時代劇撮影所にタイムスリップしてしまい、周囲の人たちの優しさに助けられながら少しずつ事態を飲み込み、唯一の特技である剣術を生かし、斬られ役としてこの時代で生きる覚悟を決めて奮闘する姿を描くというもの。

率直に言って、レビュー高評価も納得のすばらしい作品です。何がいいって、高坂のキャラが抜群にいいです。そして、それを自然体で演じる山口馬木也さんの演技が秀逸です。過去の人物が現代にタイムスリップして驚き、慌てふためくというシチュエーションはこれまでに何度も観たことがあります。しかし、本作の高坂は、無用なオーバーアクションはしません。それでも、内心では驚き、戸惑い、自分の中でなんとか消化しようとしている様子が、しっかり伝わってきます。それが、すごく自然でいいのです。そんな混乱した状況にもかかわらず、周囲の人々への感謝の念を忘れず、現代に順応しようとする姿が熱く、もうそれだけで心を打たれます。

展開ももちろんおもしろく、現代で生きる覚悟を決め、師に弟子入りし、斬られ役として認められ、大きな役を掴むという流れは、平凡ではあるものの、高坂の人柄が相まって清々しく描かれていて、誰もが自然に応援したくなります。そして後半は、冒頭の伏線を回収していく展開が、心憎くくも熱いです。ラストの真剣での斬り合いは、武士の誇りをかけた魂のぶつかり合いのようで、そのあまりの熱量を感じて、自然と涙がこみ上げてきます。

また、タイムスリップした侍の奮闘記という構図の中に、淡い恋、武士の魂、仲間への熱い想いなどの要素を加え、軽妙なタッチで描いている点も好感がもてます。そこへ、現実でも消え入りそうな時代劇の火を必死で守り、よいものを創り続けようと一丸となって頑張る人たちの熱い思いが加わります。その姿から、近年の良質な時代劇作品が思い出され、心を揺さぶられます。コメディとしてはもちろん、お仕事ムービーとしても楽しめる素敵な作品に仕上がっています。“武士の本懐”を通して、“映画制作の本懐”を描いたような作品ですが、こうして上映館拡大を果たした今、まさに本作制作陣も本懐を遂げたと言ってもいいでしょう。

主演は山口馬木也さんで、彼の魅力がそのまま作品の魅力になっていると言っても過言ではありません。脇を固めるのは、冨家ノリマサさん、沙倉ゆうのさん、峰蘭太郎さん、福田善晴さん、紅萬子さんら。集客力のある俳優さんはいませんが、見劣りするような演技はいっさいありません。

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おじゃる

4.0時代劇愛に満ち溢れている良い作品だけど、最後の締めは物足りないし蛇足もあるし・・

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

かつてに比べ時代劇の人気は低迷していて取り巻く環境は厳しい。
それでも活気を取り戻そうと日々奮闘する製作現場に1人の過去からのタイムスリッパーが紛れ込んで起こるお話です。

時代劇愛に満ち溢れているのが良く感じられます

うーん、でも何か最後物足りなく感じられました。
主人公のタイムスリップ先では、徳川幕府崩壊140年記念イベントが開催される。
大政奉還は1867年でその140年後から現在までタイムラグがあるので、そこから現代に向けてもう一ひねりあるはずでどう話を作るのかな?助監督さんと絡めるのかな?と空想しながら見てました。うーん、結末は・・・ ちょっと物足りないです。
ちなみに3人目は要らない。落雷に関係ないから来る理由がない。

まあ、でも、いろいろケチつけてますけど、間違いなく良い時代劇だと思います。

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お抹茶

5.0面白い!

2024年9月15日
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低予算でも時代劇映画作れるんだ!?
太秦映画村に行きたくなる。

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アルカ

4.0おおっ!

2024年9月15日
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楽しい

興奮

スゲー!!
カッケー!! !

そして沙倉ゆうのさん、何この可愛い生き物は💞


いやはや面白かった( ^ω^)

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褐色の猪

5.0脚本が絶妙 素晴らしい

2024年9月15日
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知的

脚本だけで、こんなにも面白く映画が作れると感じた映画は、初めてです。
予算をかければいいというわけではないと感じた映画です。確かに、予算をかければもっと映像がリアルになったかも、しれません。でも、やはり、映画は、その脚本と役者の演技力だなと、今回の映画で再認識することができました。監督、ありがとうございました。しかし、大変申し訳ないですが、役者の方は、誰一人名前を知りません。それでも、どこかで見たことかある役者です。いかに、役者の方が陽の目を見ないまま、人生を送っているのかよくわかる映画と感じました。主人公の会津藩士・山口馬木也さん、今後たくさんのオファーがあるのではないかと感じます。実に上手い。こんな役者の埋もれている日本の役者の底辺は、どれだけ広いのかと感じました。二週間のうち、三回映画館で鑑賞しましたが、三回目が一番面白かった。不思議です。映画館で鑑賞する良さを感じたのは、久しぶりです。ぜひとも、全ての都道府県で、この体験をたくさんの人が、感じる事が、できればいいなと思います。騙されたと思って、近くの映画館に行ってみてほしいと思います。会津の歴史を知ることもできます。
 なんか、元気をもらえる映画って、やっぱりいいですね。

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Takky60

5.0先人へのリスペクト

2024年9月15日
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幸せ

剣客商売の大治郎役から注目していた山口馬木也さん初主演映画✨
大阪でも観ることができて嬉しい
殺陣は上手いし、凛々しく生真面目な姿とかホンマモンのサムライみたいです。カッコイイ✨です
映画初主演おめでとうございます😊

時代劇好きの端くれな私が観ても胸が詰まる想いやシーンがたくさんありました
斬られ役俳優さんや時代劇に携わる人たちに対する敬意が伝わる…

峰蘭太郎さんを筆頭に東映京都撮影所で実際に仕事されてるそのままの役柄が充てられていてそれも分かる側には楽しめました

蘭太郎さんが道場で着てるお稽古着?の腰に福本清三さんのお名前が記されていて、グッときました
舞台挨拶後のお見送り時に蘭太郎さんにお伝えすると、着られていた実際の衣装を直に見せて下さいました
気づいてくれて嬉しいと言っていただいたときの柔和な笑顔が素敵でした

時代劇がどんどん少なくなる中、こういう作品が全国展開されることはなんか希望が見えて本当に嬉しいです

監督さんが借金を返せるといいな(笑)
あと、パンフレットなければ作っていただきたいです

侍タイ・サポーターやらせて下さい
何度も観に行きますし宣伝しますね
息の長い、素敵な上映となりますように!

また頑張らな!と思わせてもらえる映画でした

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ぽんぽこきー

5.0面白かった

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

ファンタジーが好きなのでとりあえず口コミみてから鑑賞!そんなに面白いの?と思って、実際に観てみたら本当に面白くて声出して笑った!
ほんと色んな人にオススメしたい作品です!

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みるきぃ。

5.0知ることが出来て良かった映画

2024年9月15日
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主役の俳優が渋くて格好よい!髪を切ってからはちょっと高倉健ぽい雰囲気…

侍姿が似合ってたのに、ポロシャツ登場シーンで笑った。現代に適応してく様が楽しい。周りのみんなが自然に良心的な人達で良い。
侍の礼儀正しさ、できる仕事に食らいついて生きて行こうとする一途さに感銘を受けた。

江戸って140年前だったの、案外最近ねー。遅れて降りてきた丸顔の友人はどの道に進むのかな?

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れい

5.0侍タイムスリッパー

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

自主制作で撮影しょうとしてた作品に見えない東映京都撮影所が気に入って特別協力したのが分かります。主役の山口馬木也さんの殺陣が素晴らしいと思いました。時代劇が廃らないように今後作品を使って欲しいです。

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兵衛門

5.0批評にたがわぬ

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

今日、鑑賞してきました

どこかの映画館の販促品で、気にはなっていましたが。
批評で、カメラを止めるな!の再来かと書かれていたが、本当に同じ事が起きるかもと思わせる内容でとても面白かった

上映館が増えて、パンフレットが出来てくれればいいのに

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ようたヨウタ

5.0傑作なり

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

映画の魅力⋯時には無音も有りうる音楽に演技力と演出効果、それに全てを生かし組み立てる脚本。
この作品の魅力はもう色々な人達が書き込んでいて読む度にホンマやホンマやと思う。
本編終了後に五分以上も流れる位に多くのスタッフと潤沢な資金の元に出来上がる作品も有るやろけど、この作品は真反対で監督も他の関係者も様々な兼業職人が多そうです。
でも共通するのは「映画造りへの情熱」と「時代劇へのリスペクト」、それがビシビシとスクリーンから伝わってきます。
そしてワタクシ的にそれが一番感じたのがスタッフロールと共に流れた「memory of Seizo Fukumoto 」あの伝説の斬られ役「福本清三」さんへのオマージュ。
心ある映画館の皆さん、どうかこの作品をスクリーンに映し出して少しでも多くの人に見せてあげてください。
サブスクでいいや、それまで待とうなんて人達を呼び込んでください

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on28

4.0退屈させない作品

2024年9月15日
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楽しい

低予算映画のと「カメ止め」よりも、こちらの方が面白い。
クドカン脚本並みの客を退屈させない展開でした。
ポスター140年の粗さと映画内映画のラストの粗さも有りましたが
想定外の伏線回収のラストで笑えました。
定価で見ても損はない映画でしょう。

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ディスカウント・プリーズ

4.0劇場がうるさく感じるくらいの笑い声

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

幕末の会津藩士、高坂は仲間と長州藩士を討ちに行ったが、チャンバラをしてたら落雷にあい気を失う。あれ?目が覚めた場所がさっきの建物の前と違う。本人も不思議がり、騒がしい建物の裏に行ってみたら、斬り合いをしてる奴らがいた。危なそうな侍を助けようとする高坂、でも、それは時代劇の撮影だったので、周りから止められる。そりゃ本人には何が何だか分からないよな。そこで出会った助監督の山本優子、彼女の性格の良さが高坂の人生を変えていく。もしかして、付き合い始めるのかと想像してワクワク。街中を歩いていて店頭ポスターに書いてある情報から、幕府が無くなって120年も経ってることに気づいた高坂。江戸時代の人って数字読めるの?理解できなくても生きていくしかないよね。落雷を受けた建物を見つけたら、お寺になっていて、そこに住む事を許され、役者になる事にする。確かに昔と違って時代劇ドラマは減ってるよな。斬られ役なんかやっても食っていけないんだとさ。本物の侍っぽい高坂のチャンバラが高評価され、時代劇のスターと共演で映画に出演する事になる。えっ!このスター、まさかの人だった。
久しぶりに好きな劇中劇の連続。ラストも予想通りのことが起きてスッキリ!
最初から最後まで周囲の笑い声が止まらないくらい、めっちゃ楽しかった。

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涼介

4.5こんな俳優さん達、最高!

2024年9月15日
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いつもいつも出ている俳優さん達とは違う俳優さん達
全く見劣りしません
沢山の優れた方がいらっしゃるのですから出演して頂きましょう!!
端役で見知った顔が出続けるのには飽き飽きです・・・・
皆さん書かれている通り、映画としても大作と比べて遜色ない面白い内容でした
ただ少し長いかな、くどい場面もあったので10分削れば満点
もう一つ、最後の登場は要らないのでは?

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シネパラ

4.5殺陣の迫力を堪能

2024年9月15日
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侍が現代(と言っても15年以上前みたいですが)にタイムスリップするという、ありがちなストーリーでしたが、実に面白い作品でした。これまで数多擦られ続けてきたテーマでこれほど面白い仕上がりになったのは、侍がタイムスリップした場所が京都の時代劇撮影所だったという建付けの新鮮さをはじめ、タイムスリップしたのが会津藩士の主人公・高坂だけでなく、会津藩の宿敵長州藩士だった風見もタイムスリップしており、しかも30年のタイムラグがあったこと、幕末時代の敵同士という関係性が、物語の最後になって綺麗に清算されることと言ったメインストーリーの秀逸なところにあったのは言うまでもありません。

でも何と言っても素晴らしかったのが、高坂を演じた山口馬木也と、風見を演じた冨家ノリマサの二人の演技、特に迫真の殺陣シーンが凄かったことに収斂すると思います。通常の殺陣は、当たり前ですが真剣を使いませんが、最後の殺陣では真剣を使うという流れに。勿論実際の撮影で真剣を使うことはなかったでしょうが、本当に真剣で切り合いをしているかのような大迫力で、しかもその結末の見事さには、痺れました。
また殺陣シーン以外でも、高坂新左衛門という侍の泥臭さ、田舎臭さ、実直さなど、山口馬木也の演技のリアリティが凄すぎて、本当に素晴らしかったです。テレビ時代劇の「剣客商売」に出演していた当時の山口は、主演の藤田まことの息子役ということもあって”好青年”という役回りでしたが、年を重ねて一層侍らしい武骨さを全身から醸し出す存在になっており、今後も時代劇で活躍して欲しいと感じずにいられませんでした。

ちょっと気になったのは、本作の舞台が2024年ではなく、2010年代ですらなく、2000年代だったこと。これは中盤で「幕末から140年」というポスターが写されたことから分かりましたが、何でその時代設定にしたのか不思議でした。またこの時代設定にしたことを強調したかったのか、高坂が入院した病院の看護師がナースキャップを被っていたこと。最近は不潔だからというような理由で殆どの病院で廃止されたナースキャップでしたが、2000年代にはまだ残っていたのかと思ったところ。でも個人的なイメージでは、ナースキャップは1980年代くらいまでじゃないのかなと、本筋とは全くことなるところが気になったところでした。

ナースキャップの話は疑問ですが、ストーリーや役者陣の活躍が素晴らしかった本作の評価は★4.5とします。

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鶏

5.0噂通り

2024年9月15日
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楽しい

興奮

幸せ

昨日観た

スオミの話をしよう



豪華俳優陣

かたや

この作品は

誰も知らない俳優陣

という真逆の設定ながら

どちらも

楽しめました(スオミは賛否両論ありますが)

もし、この作品を
豪華俳優陣でやるなら

中井貴一と役所広司かな
なんて想像したりしてます。

ヒロインは
広瀬すず

かな。

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れいん 【観る前にレビューは見ない派】

4.0時代劇愛に溢れてます

2024年9月15日
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スタッフ、演者垣根なく個人が掛け持ちしながら完成させた、自主制作映画の様な秀作。
すべてに時代劇愛に溢れてます。

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bull

5.0この映画を見れた事に感謝します

2024年9月15日
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幸せ

すごいです。素晴らしかった。
絶賛に値する作品だと思いました。
時代劇への愛。その制作に携わる人々への愛。本当にその時代を生きた人々への愛。愛がいっぱいです。
山口馬木也さん、剣客商売の秋山大治郎の頃から好きな俳優さんでしたが、やはり素敵な役者さんです。あっちの世界からこっちの世界に来て、見る物聞く物全てに驚く様、朴訥な人柄が滲み出る田舎侍っぷりにいちいち笑ってしまいます。
冨谷ノリマサさんとの真剣での撮影シーンの緊迫感も圧巻でした。
目指す物は違ってもこの国を想う気持ちは同じ。それぞれの道を懸命に生きたあの時代の侍の見事さを、今この時代に伝えたいと願う男の思いを描いて鮮烈です。
その物語を支える脇の人たちがまた秀逸です。優子さん、住職夫婦、殺陣師の師匠、撮影所所長などなど。皆さん素晴らしい。住職夫婦と新左衛門のシーンはホームドラマのようにほっこりしました。
聞けばこの作品、10人たらずの自主映画として撮影が始まったとの事。小さな力がやがて大きな波となって多くの人たちに届いた事、そして僕もこの作品を見る事が出来た事を嬉しく思います。
いい映画を見ました

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たつのこ

4.0殺陣の迫力

2024年9月15日
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表面的なコメディではなくて、登場人物の内面がリアルに描かれていて、可愛らしくもあって、とても魅力的だった。
終盤の殺陣は、本当に迫力があって、ハラハラして、かっこよかった。

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由由