劇場公開日 2024年8月17日

侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価

全969件中、381~400件目を表示

0.5①すんご~くつまらない②カネ返せ

2024年11月6日
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鑑賞方法:映画館

前評判も良かったし流行語大賞にもノミネートされたというので見にいきました。お客さんは5人。見終わった後「あ~お金損した」的なオーラを
全員醸し出していたでござる。ちなみに上映中一人だけ一回クスリと笑った。カメラを止めるなだっけ?あれと同じ。素人に毛が生えたような映画。こんなものでお金を取ってはいけないでござる。そしてラストの小ネタ伏線回収。拙者だったら恥ずかしくて絶対やらない。映画史上最低のラストだったでござる。

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ton

4.5これぞ武士道

2024年11月6日
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笑いあり涙あり、武士道の真髄を見させていただきました。

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クロノスケ3号

4.0新喜劇的なベタな箇所もありますが・・・

2024年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

最後の真剣での撮影シーンに引き込まれた。
殺陣ではない本当の武士同士の戦いに見えた。
山口馬木也がチョンマゲを切ってジーンズ履いても武士に見える。w

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JPwolf

5.0手に汗握るラストシーン

2024年11月5日
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邦画は、登場する俳優を全員知っていることは珍しくない。ああ、またこの人か、と…
ところが、この映画は、知っている俳優は一人もいない。なのに、面白い。
有名俳優がいなくても、ステキな映画を作れることを証明している。
幕末の志士の熱い思いと、斜陽の時代劇を支えるスタッフの熱い思いがリンク。
妙なCGや妙な音楽を使っていないところもポイントが高い。
海外の人にぜひ観てほしい作品だ。黒澤明も真田広之もいいけれど、作家の時代劇への愛情が伝わるのはむしろ侍タイムスリッパーだろう。

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多摩っこ

4.5真の武骨者

2024年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

マイナーながら評価が高いので映画館に足を運んでみたが正解だった。俳優陣は少し素人っぽさも残しつつ、でも必死に演じていてよかった。ストーリーも面白く、所々笑いも交えながら、人間同士の温かさが随所に滲み出ていた。特に主役の演技は素晴らしくこんな俳優がいるのかと驚いてしまった。彼が演じる映画をまた観てみたい。こういう映画好きだ。

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つよひよ2

4.5幕末に生きた武士の思い

2024年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

幕末に生きた会津藩士と長州藩士の思いが伝わる作品でした。もう面白いやら感動するわで楽しい映画でした。やはり本物の侍が殺陣をやると、殺気といい、動きといい、迫力が凄い。
ストーリーと関係ないけど「なるほど」と思ったのは、主人公の武士が立つ姿勢は、明治以降に導入された軍隊式の「踵を付けた気を付けの姿勢」ではなく、袴を履いて両足を少し開いた状態だった点。
逆に言えば幕末の武士が習ってないはずの気を付けの姿勢を取るはずがない。
細かいけど、よく時代考証をしてるなと思った。

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不死鳥のKAZ

4.5長編コントとみせかけて、笑いあり涙ありの傑作!

2024年11月5日
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鑑賞方法:映画館

映画のレビューを見てたらラストマイルより星の点数が高くて気になっていた本作品。
どんな話なのか調べようとしたら、「カメラを止めるな系」というコメントがあったので、あまり余計な情報を入れずに見た方が良さそうだと思いタイトルと監督が農業もやってるってことだけしか知らないまま鑑賞しました。

結論:面白かった!!
カメ止め系という情報に引っ張られて余計な邪推しながら見てしまったけど、タイムスリップモノというやり尽くされた題材なのにちゃんと面白い。
そもそもタイムスリップモノに括るべきじゃないのかもしれない。時代劇をもっと見てみたいとという気持ちになるし、ドラマ作りって楽しそうと思わせてくれるし、なにより殺陣がめちゃくちゃかっこいい。
笑いあり涙ありで、ずっと画面に引き込まれてた。

編集とか流れがイマイチってコメントも見かけたりしたけど、そこをめちゃめちゃスマートに作れてしまうような手足れの製作陣じゃなくてもこんなに面白いモノ作れるんだよっていうのが逆に魅力的に思えた。
楽しかった!

ちなみに、先日新橋演舞場で見た激走江戸鴉に本作の主演の山口馬木也さんも出演されていて、舞台上のアドリブ?で他の共演者から侍タイについて言及されるシーンがあって面白かったです。舞台上の馬木也さんもめっちゃカッコよかった!

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ななな

5.0山口馬木也と冨家ノリマサという大発見。

2024年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

設定としてはわりとある、過去の人物がタイムスリップする話ではありますが、お話にどんどん吸い込まれる。出てくる人が愛情に満ち溢れている。そして、山口馬木也と冨家ノリマサさん、どこかで必ず見た顔だけれど、名前までは憶えていない、そんな俳優のなんとも素晴らしい演技と演技を超えたように見える映画やお芝居にかける心意気が、ストーリーの中の侍の矜持と相まって迫ってきます。名もない侍とその時代と、時代劇とそれをささえる撮影所や、映画そのものへの愛に満ちた名作となっています。自主制作ということを忘れる、かつての日本映画、黒沢作品や時代劇への尊敬を感じる迫力の殺陣、切り取られた映像と俳優の佇まいの美しさも印象に残ります。この作品に出た人たちを全部調べて再発見させてもらいました。

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Nikuro1010

4.0いろんなメッセージが隠し味になってるような

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

コメディでは片付けられないような、いろんな味が楽しめました。

映画の中で映画を撮影することで、映画の面白さを引き出してますね。
あえて臭い芝居を見せたり、真剣勝負は迫力に没入させてくれたり、最後は深いメッセージをもらいました。

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すーさん2 号

4.5今のところ本年のベスト

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

映画の素晴らしさがたくさん詰まった作品。
笑って泣いて、ほっこりして。
ゆるーい雰囲気が最高だった。

監督のインタビューを読んだけど、この作品に携わった方々に敬意を評したい。

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Hibiki

5.0本当に良い映画でした

2024年11月4日
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泣ける

笑える

楽しい

構成や熱意も素晴らしく、流れに引き込まれて泣いたり笑ったりと、とても楽しませてくれます。
生半可な生き方に慣れている自分を戒めてもくれる映画でした。

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mic

5.0殺陣と侍

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

侍の魂・正義・謙虚さ・筋を通す を現代社会に持ち込むとこうなるのね〜
随所に笑いが散りばめられて、前評判通りの楽しい作品でした。
3人目のお侍さんの今後を想像するも、彼流の試練の連続ですよね!

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jiemom

5.0今すぐ映画館へ!

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

時代劇だとか自主制作だとかそうゆうのはどうでもいいので面白い映画見たいと思ったらすぐに映画館へ! 時代劇とか全然好きじゃないけどめちゃよかった! 不勉強で出演者の方一人も知りませんでしたがどの方も本当に芝居が上手! 笑って泣いての2時間ちょっと! 映画館で観ないと損です!
今週4回目、また会いに行ってきます!

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ひろぴ

4.0次第に盛り上がる緊迫感

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

どうオチをつけるのか心配しながら観てた。あのほんわか状態だったので。観客ながら心配してた。
宿敵登場からの盛りあがリに引き込まれた。
なるほど
時代劇愛を感じる逸品。

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HigeKobo

4.0面白さにホッとしました

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

どきどきも、ワクワクなど大きく揺さぶられはしないけど、程良いテンションと最後のオチもクスっと。
私たちは歴史を知り学ぶことが出来ますが、この映画はその逆、この時代を受け入れた侍の物語は、ホッとした結末でした。

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しんしん

4.0これだけのものができるのは力

2024年11月4日
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制作、監督、スタッフ、キャストがいいものを創ろうと思えば、正面突破の内容でも、ここまでの作品をつくることができる

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tacohtk

4.0映画人たちと侍の思い

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

 ありきたりな設定と高をくくっていたら、中々どうして。時代劇にかける映画人たちの思い。侍として信念を貫き通す新左衛門の熱い姿に、観ているこちらも思わず感情移入してしまった。

 前半は主にタイムスリップ物の定番、カルチャーギャップをネタにした笑いがフィーチャーされている。
 初めて見る撮影風景に戸惑ったり、白米のおにぎりやショートケーキに感動したり、テレビの時代劇を見て興奮したり等、新左衛門のリアクションが面白可笑しく描かれている。
 そして、そんな環境の変化にもめげず、時代劇の斬られ役として真摯に取り組む姿を見て、自分は新左衛門というキャラクターに一気に好感を持ってしまった。正に愛すべきキャラの見本と言った所だろう。
 健気に新左衛門をサポートする助監督の優子や、彼が居候する寺の老夫婦といった周囲の人たちも中々魅力的に描けていて、悪役らしい悪役がおらず全体を通して爽やかに観れる作品である。

 そんな周囲の助力もあって、新左衛門は時代に合わせて自らをアップデートしていく。映画中盤に入ると、”ある人物”が姿を現し、ここから物語はいよいよ佳境へと向かっていく。

 自分はこの展開をある程度予想していたが、それでも少し捻りを入れてきた所は面白いと思った。考えてみれば、タイムスリップは入り口は同じでも出口が一緒とは限らない。更に、このアイディアは映画のプロローグにも継承されており、この辺りも実に心憎いと感じる部分である。

 聞けば本作は自主製作映画ということである。監督、脚本、撮影、編集を含め、一人で何役もこなしたのは本作が初見となる安田淳一。ここまでのワンマン映画になると、得てして独りよがりな作品になってしまいがちになるのだが、誰が観ても楽しめるエンタメ作品として見事に昇華されている辺りに並々ならぬ才気を感じる。

 もちろん全てにおいて完成度が高い言うつもりはない。幾つか演出、脚本に粗が目立つのも事実で、このあたりは予算的な限界なのかもしれない。
 物語の舞台がほぼ寺と撮影所に限定されていたり、新左衛門のカルチャーギャップネタもボリューム的にはやや物足りない。おそらくアイディアとしては色々とあったのだろうが、十分に映像化できなかったのだろう。このあたりは予算の少ない自主製作映画の悲しい所である。

 また、新左衛門が自らの藩の末路を知る経緯は、もっとスマートに演出できなかったか…と惜しまれる。ここに至るまでにいくらでも知る術はあっただろうにと突っ込みを入れたくなってしまった。

 ただ、こうした粗は感じたものの、それを補って余りあるストーリー的な面白さ、魅力的なキャラクター。これがあることによって鑑賞後の満足感は十分である。

 加えて、ドラマの背景に忍ばされた時代劇の衰退についても考えさせられるものがあった。
 確かに今の日本では時代劇という文化は無くなりつつあるのかもしれない。しかし、歴史というものが決して無くならなのと同じように、古き物もまた後世に脈々と受け継がれていくものであって欲しいと思う。

 そんな映画人たちの思いが詰まったクライマックスシーンには見入ってしまった。
 このヒリつくような緊張感には「椿三十郎」が想起された。また、今や語り草となっている「切腹」の仲代達矢と丹波哲郎の決闘シーンも連想させられた。
 本気で作ったものはきっと観客に届く。その信念が映画界にあれば、きっと時代劇が無くなることはないだろう。

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ありの

3.0一生懸命に作られた作品

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

というのが分かっているので

非常に言いにくいけどw

所々、「なんで?」っていう

疑問があったり

後半の展開は少し間延びを感じて

もう少しテンポアップして欲しかったり……

とは言え、真摯に作られた物が

ヒットして報われるのは良い事、だなぁと。

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BAMBi

4.0時代劇と朝ドラ系が好きな方におすすめ

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

薦められて観に行きました。
面白いです。
殺陣が本格的。きっちりチャンバラしている殺陣と、侍の真剣勝負の殺陣が両方楽しめます。
ストーリーも素直に観ていられる王道朝ドラ系な印象です。
日本人万人受けの映画です。
誰と一緒に観ても楽しめます。
最後のクレジットで同じ名前がドンドン出てきて、これも兼任、あれもやってたの?となんだか現場風景を想像できて楽しかったです。

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オレンジ

5.0監督が侍かも

2024年11月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

コロナ禍で映画館から足が遠のき久し振りに観た映画が「もしも徳川家康が総理大臣だったら」でした。 AIみたいな聖徳太子は誰が演技してるの?とYouTubeで調べてるとサムネに「侍タイムスリッパー」が。
予告編を見てみるとB級映画の匂いがプンプンする題名で現代にタイムスリップした侍が文明に驚く吉本新喜劇みたいな映画でしょ?
自主制作だし監督さんの自己満足の映画と勝手に推理してました。

丁度チネチッタさんで上映が始まったので鑑賞すると冒頭のシーンから画面に釘付け。 助太刀のシーンで掴みはOK。
とても画が綺麗で画角も安定してるし寅さんに似た優しい空気感が漂います。
映画館を出ると上手な落語家さんの人情噺を聴いたあとのように「明日も少し頑張ろうな」と思わせてくれるではありませんか。

その後、NB Press Onlineのインタビュー記事を読んでみると学生時代、結婚式の撮影のバイトをやっていた頃の師匠に言われた言葉に「自分の才能をひけらかすのがプロやないんや。お客さんが喜ぶ映像を撮るのがプロなんや。」の言葉を発見。
この撮影哲学が安田監督の原点で原動力なんでしょう。

他にも山形彦九郎がいかにして風見恭一郎になっていったか。高坂新左衛門の初めてのお使い。ゾンビ四谷怪談とか色々とアイデアはあるようなので今後が楽しみです。
東映さんにしても撮影所の軒先を貸したら大ヒットした訳ですから今度は全面協力、東映作品として監督のオファーが来たら面白い展開かと妄想しております。

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denden
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