侍タイムスリッパーのレビュー・感想・評価
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時代劇は永遠
題名と方々のレビューを参考にて鑑賞。
いや~好評どうりでした。
タイムスリップ系の面白さもさることながら
時代劇の劇の面白さを堪能しました。
客層は年上の方が多かったかな、笑い声がアチラコチラからサラウンドでした。
感動というか、かまえてみる所もあり、
まず二度と戻れない別環境で必死に生きる姿に感情移入しました。
……確かに時代劇のテレビ番組は縮小しました。が、こんな傑作を観るともっとみたくなります。
時代劇の裏側とそして時代劇を両目で表現した傑作です。
是非劇場鑑賞を推します。
内容の良さで評価されてるって本物の証拠👑
結局これ見たら今年ずば抜けてダントツ1番の満足度の作品です🤡
流石にここまで面白い作品て中々無いと思うのよね🏆⤴️📈
つうかコメント数がヤバイしこの作品は感想書きたくなるのがよくわかるんだよねえ🥳
この作品自主制作映画どころか個人で撮った映画で10人のスタッフとか前代未聞過ぎでしょ(主演の女優さんが助監督と美術を実際にやってて映画の中でも助監督やってるとかカオスすぎるし😵)
つくづく思うのはこのレベルで面白いと自分の好みのジャンルとか超越してくるんですよねぇ🥹
逆に低評価を付ける人はどんな面白い作品でも必ずいますしゼロとかあり得ないんですがここまで低評価の割合が少ない作品もかなり珍しいかも🤓
ガチな話この作品が今年観た作品のNo.1て人も多いでしょうね🔮
やはり前半笑わせつつ現代に来たサムライのカルチャーギャップに笑えるのはちゃんと映画にのめり込んでるからこそですしまさか後半シリアスモードに入って最後は真剣を使って命をかけた戦いにまでなるとは思って居なかったしあの斬り合いが始まる前の間は天才的で劇場が息を飲んで見届けてましたよ😧)色々な感情を味わえてストーリーが逸材過ぎますよ👏🫶👍
おにぎりの🍙シーンとかめちゃくちゃ良いシーンだったなあ🥹(監督が実際の米農家の人なのであのシーンの思い入れが半端じゃないんだよなあ🍚😭)つうか勝手に走馬灯は笑い過ぎのせいで呼吸出来なくて命に関わるくらい笑いました😇🪦👋
普段クソみたいなバッドエンディングのサイコサスペンスとかを好んで観てるからあらゆる治癒効果❤️🩹が凄くて草🌱☀️🕺
やはり思うのが低予算でも結局質が良ければ予算とか関係ないという好例ですね🔥(逆に内容ゼロの底抜け超大作とか名前はあえて言わないけど大量にあるし🤬)
面白いって言う評価の人の割合が高くなるのも大納得だし時代劇が苦手とかそういうの一切関係無く誰にでもオススメ出来る作品だしむしろこれは今すぐ見に行ってくれとしかいいようが無いですわ
つうかリアルに🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟ですよ😡
脚本が天才的で途中でタイムスリップしてるのが1人じゃ無くて同じ時間に到着してないのがポイントになってて中盤以降のシリアスで感動的なドラマが生まれているし🥺この二人が演じる劇中劇が最後の侍って色々と深いんだよマジで本当にガチで😭
今年は侍とサユリがダークホースで色々と凄かったなあ🫶
主演が素晴らしい。熱い思いが伝わります。
台本修正の後、会津の侍の思いを想像すると、胸が熱くなります。
笑いもありますが、主人公の気持ちが強く伝わり、泣けて来ました。
殺陣のシーンも素晴らしいです。
時代劇が見直されるきっかけになると思います。期待を込めて。
日常の非日常 もしかしたら…
タイムトラベルもので、大きな事件もなく、坦々と日常をおくっている物語。
思わずクスッとするところが満載でした。
もしかした、時代劇の切られ役の俳優さんは、そーなのかも…と思わせてくれるような笑
とても素敵な作品ですした
良い意味で裏切られた
タイトルを見ればタイムスリップ映画で、タイムスリップした武士がいろいろなギャップに戸惑い、騒動を起こすもの、と思っていました。
たしかにこういったことで笑いも起きましたが、それ以上に主人公に引き込まれ、ハラハラしたりもらい泣きしそうになったり、で十分に楽しめました。
出演者は確かにみんな地味ですが、経験や実力は確かであり、半端ない苦労もしてきたとも思われます。
その中でも特に主人公には年季や迫力、「会津の武士が現在に突然やってきたらこうなるかも」というリアリティを感じさせるものでした。私と同年代でもあり、そこはかとなく醸し出される不器用さも相まってか、可笑しさよりも共感が勝りました。
私たちの歴史や歩みと同様に、時代劇や武士道に対する愛と敬意を感じさせる映画でした。
とても面白かったで!!
「侍タイムスリッパー」見たで!田舎の若造監督の映画やから、正直期待しとらんかったんやけど、ええ意味で裏切られたわ。
ストーリーのテンポがええんやないか!SFと時代劇って、普通は合わないやろ?って思てんねんけど、この映画はそれがええ感じにマッチしとる。侍が現代にタイムスリップするって設定、ありそうでなかったわ。
特に面白かったのは、時代劇の撮影現場で、侍が本気で斬りかかるシーンやな。周りのスタッフがパニックになってる中、侍が堂々と刀を振るう姿は痛快やった。
あと、コメディ要素も満載で笑ったわ。特に、侍が現代の食べ物に初めて触れるシーンとか、etc。
ま、突っ込みどころもあるんやけど、そこは目をつぶって楽しんだらええと思うわ。とにかく、予想外の面白さやったから、みんなにも見てほしいわ。
間がすごい
面白い。最後は拍手しよう。
間が最高に効いたのではなかろうか。
得にクライマックスの間は歴史に残る間だと思う。あれをやったから真剣勝負の緊迫感がリアリティが最高に表現されて拍手になったのだろう。
そして音楽が良かった。映画の半分は音楽でできているというのを思い出した。
時代劇をあまり見ない人の方が楽しめるかも?
結構お客さんは入っていましたね。
前の2列を除いてほぼ満席でした。
100人以上は入ってたんじゃないかな。
話題の映画ですからね。
主演の山口馬木也がとても良かった。
最後の殺陣のシーンの緊張感があって、このシーンで映画の印象がガラッと変わったと思う。
序盤は低予算B級映画感が満載だったけど。。
幕末の侍が京都の時代劇撮影所にタイムスリップして始まるストーリー。
意外にあっさりと現代に馴染んでしまうあたりはリアリティに欠けると感じた。
コメディ要素強めでもあるので、B級感と相まって、途中から度重なる矛盾に慣れて違和感は感じなくなっていった。
そしてラストの立ち回りが、普通の殺陣と違うある事によって緊張感を持つようになる。
私は激ハマりするほどではなかったけど楽しめました。
山口馬木也が映画の主演を務めた事が感慨深かったかな。
彼は剣客商売の秋山小兵衛(藤田まこと)の二代目の息子役。(初代は渡部篤郎)
好きなドラマで何回も見ていた。
彼は時代劇役者というイメージ。
松本幸四郎版の鬼平犯科帳(左馬之助)も出ていたし。
良い映画だったとは思うが、邦画ウォッチャーの私としては、なぜここまで話題になったのか正直分からなかった。
自主製作だったとの事が、話題と評価につながったのかな。
それよりも今年だったら、『あまろっく』『ぼくが生きている、ふたつの世界』『夜明けのすべて』あたりの方が良かった。
マスコミの取り上げ方と好みの問題なんでしょうけど。。
ゆう子殿ーー!!
噂に違わぬ素晴らしい映画。
チャンバラだ!とか、高坂さんかっこいい!とか、ゆう子殿ー!とか、低予算が逆に愛せる!笑えた泣けた!なんかのもう細かいディテールは俺じゃ無くても全員が褒めてくれるでしょう、じゃ俺は邪道なレビューでござる。
まあ言うなら時代劇と言うジャンルが好き!愛してる!終わらせねーぞ!
って気持ちだけで出来てんのよこの映画。それ一個だけw純度120パーセント!!
そりゃ面白れーわ、心持ってかれるわ、だって人が人のために頑張った映画だもん。
時代劇の様式美か?ベタなのがまた良い、乗れる!
オープニング3分タイトルインがまたサイコー!!
闇夜に寺の門、2人の侍が剣を交え、落雷ドーン!に真っ赤なロゴ!!侍タイムスリッパー!!タイトルイン!!
もうカッコいい燃える!開始3分で掴まれる!
刀が当たるキン!って効果音が良い!
着物とタスキが擦れるシュシュってやりすぎな音も良い!
草鞋ですり足にザッザッ!って土を踏む音もサイコー!
僕達はお決まりベタなTV時代劇が好きなんだと思い出させてくれる。
うん、監督、あんた程じゃ無いけど俺も好きだったよチャンバラ。ちょっと忘れてただけだよゴメン。
て、良いじゃん、ステキじゃんか。
この手法で西部劇、ガンマンカウボーイ有ったら見ちゃうし、香港カンフーが有っても良いぞ、見ちゃうぞ!
え?時代劇じゃ無くても見るの?
って、俺が好きなのは特定のジャンルじゃ無い。コンテンツとか世界への愛そのものが好きなんだよ。
この映画が素晴らしいのは、好きと言う気持ち一個しか無い、他は何も持たないのが良いんだよ。
サイコー!!
見て満足感を得られる映画
巷の評判が高く、カメ止めの再来を期待して満を持し本日鑑賞しました。
正直、もう少し煮詰めて欲しいと思う箇所はあるものの(予告編も)、鑑賞して十分に満足感を得られる出来です。期待は裏切られませんでした。主演はハマり役ですが、脇役も皆んな役者巧者です。ショートケーキの場面に涙したとのレビューを見ましたが、恥ずかしながら私も涙してしまいました。他にも涙してしまう場面、思わず笑ってしまう場面、力が入る場面が沢山ありました。大きめのドラム音▪️太鼓音はこの映画を盛り上げて効果が絶大です。興業成績がもっと上がり、パワーアップした監督の次回作を見てみたいです。次回作を強く期待しています。
笑い、涙、感動の秀作
自主制作でこんな秀作があるんだと感動してます。笑いや涙の他、時代劇の置かれた状況、教科書には載っていない戊辰戦争後の会津の状況等、改めて知らされる事実に圧倒されました。巨額の予算や宣伝費、超有名な俳優が無くても、ストーリーとサポートする俳優や制作陣が頑張れば、面白い映画はできるんだという原点を再認識しました。見た映画館では午前の一回だけの上映だったので、ほぼ満員。ロングランになることを応援します
良作。期待以上でした
初めはスルーしてましたが、評判が良さそうなので調べてみると、地元のシネコンでも上映してました。
まぁ期待値は低めで鑑賞しましたが、なかなかの完成度でご満悦。
出演者皆さんがとても魅力的で、ありがちなコメディーだけでなく、重厚な時代劇要素もあり。
低予算だったり、有名な俳優さんを使わなくてもこんな作品がつくれるんですね。
少々間延びした展開ゆえにマイナス☆です。
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」とはこういう映画を指すのかも。
高評価を見れば、現代にタイムスリップした侍が切られ役を演じる中で繰り広げられるコメディ映画。で、終わるはずがなく、果たして如何様なモノかと映画館に馳せ参じた次第。
前半はわざとかもしれませんが、自主制作的なカット・音楽、演出を感じさせるも、脚本設定が上手くて、こんなタイムスリップして来た怪しげな人物(主人公・高坂新左衛門(山口馬木也))を鷹揚に受け入れられる人間は、日本では恐らく関西の「おとん」と「おかん」のみであり、そうした受け側家族の設定、また、新左衛門も教養ある武士ということもあってかこの事態への飲み込みも早く、いつまでも「ここはどこだ?」的な話は続けず、早い段階で「切られ役仕事の話」に進められたのは良かったと思います。
ストーリー中盤からは新左衛門の役者として日々成長していく姿を楽しみ、やがて現れる風見恭一郎(冨家ノリマサ)も、大スターでありながら、新左衛門を温かく見守り、互いの葛藤を共有し、新左衛門の思いに付き合う姿に魅力大であり、グイグイ引き込まれて行きます。お笑いシーンもありますが、この映画は総じて熱くて、”真剣”な映画であり、かつ温かいシーンも十分に散りばめられ、私は「この映画の中で創られた映画を観たい」とさえ思いました。そして終盤のヒロイン・山本優子(沙倉ゆうの)が見せた行動に涙腺開放…。
故・水野 晴郎さんの名セリフ「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」とはこういう映画のことだと思わずにいられない映画でした。
前半はわざとらしかったが、後半からは面白かった でも、わざとらしさ...
前半はわざとらしかったが、後半からは面白かった
でも、わざとらしさはあえてかな
真剣の殺陣は火花が欲しかった
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