「幕末の悔恨」侍タイムスリッパー Soulmanさんの映画レビュー(感想・評価)
幕末の悔恨
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幕末の京都の夜、長州藩士を討つ為に待ち構えている密命を受けた会津藩士。いざ刀を交えた途端落雷を受け気を失う。気づけばそこは現代の時代劇撮影所。会津藩士の高坂は紛れ込んだ撮影所でいろんな人に助けながら、切られ役として身を立てていくがそこに表れたのは・・・
日本アカデミー賞を取ったのも知らずに何となく観たが、役者さんは誰も知らず何となくB級感を匂わせていたが、前半のコメディ感は絶妙だし、全体の構成もすごいしっかりしていて面白さ2時間キープ。
エンドロールまで見ていたら、監督は殆どの仕事に絡んでるし、助監督役の人も本当に助監督だった。自主制作とのことだが、熱量が詰まった映画だった。
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