「拙者は、この良き映画の中にスリップしました👍」侍タイムスリッパー KazeHoshiKouyaさんの映画レビュー(感想・評価)
拙者は、この良き映画の中にスリップしました👍
クリックして本文を読む
PrimeVideoにアップされてから3回観賞ですが、残念ながら劇場へ出向けていません…
TV時代劇「剣客商売」で秋山大治郎を演じた山口馬木也さんの殺陣をスクリーンで見たく劇場へ行くつもりが、先にTVで見てしまいました。
レビューを拝見していると楽しめ無かった方もおられるのですが、当方はオープニングシークエンスのタイムスリップ直前の殺陣シーンで直ぐに映画の中にスリップしていました。
子供の頃、TVドラマは時代劇で平次に金さん、素浪人や紋次郎、洋画劇場ではマカロニ・ウエスタン全盛時代でした。
特に毎週の様にカッコ良い音楽にスタイリッシュなガンマンを見て映画好きになったお陰か、娯楽作品に余り細かい事は求めないタイプになった様で、今でも様々なジャンルの作品を数多く楽しめています。
(劇中の坂本龍馬の銃がS&Wで無くColt45 S.A.A.でも気にならない!)
話しが脱線しましたが、この「侍タイムスリッパー」は色んな愛に溢れた作品だと思います。
映画愛、時代劇愛、喜劇愛、実写愛、人生愛、仕事愛〜
アクションでは殺陣シーンの迫力、特にラストの勝負は劇中のセリフでは無いですが、本物の侍を見ている錯覚に陥っていました。
※これは、大きなスクリーンの劇場で見直さないと勿体ないです。
それに、エンドロール直前に丸顔の侍がやって来るところが〜
やられたーって、なりました。
本物の侍が3人も居るなら時代劇の世界も現在と違う流れになってるかも〜なんて最後の最後まで映画の中から戻れなくなって頭の中がパラレル状態になっていました。
映画って本当に楽しいですね👍
とても良い作品をありがとうございます🙇
コメントする