「あくまでインディーズだという温かい目で観れば楽しめる」侍タイムスリッパー よんしんさんの映画レビュー(感想・評価)
あくまでインディーズだという温かい目で観れば楽しめる
普段見慣れている映画とは違い、昭和の昼メロのような空気感。セリフは一人ずつ順番に喋るし、演技は舞台のお芝居のよう。昼だったはずが突然夜になってたり、タイムスリップしてきた本物の侍のはずなのにちょんまげがかつらだってのが分かっちゃう。
なんかいろいろツメも考察も甘々なもんで、ちょっと令和の時代の映画とは思えないつくりではありますが、このいかにも作りものな雰囲気というか空気感を飲み込むことさえできれば、ストーリー自体は面白く楽しく、観てよかったなあ、と思える映画だと思います。
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