「脚本を作品の幹として面白さを観客のカタルシスとするなら正に作品賞!」侍タイムスリッパー fuuujinさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本を作品の幹として面白さを観客のカタルシスとするなら正に作品賞!
知らない役者さんばかり、無論、監督も知らなかった。口コミで見て見終わった時にエンタメど真ん中のカタルシスを感じて、もう一度見てもスッキリ感があり、Amazonでも飽きずに見ました。金かけられてないからキャスティング・セットに限界があるのは素人にもバレるけれど面白い。去年のゴジラが今年の候補でもいい勝負をしたと思う。個人的にゴジラは全作見てると思いますが、去年のゴジラと比べても私のカタルシスレベルは侍の勝ち。
画面の処理がどうだ、役者の心理的表現がどうだ・・・語るのは勝手ですが、本が良くて観てスッキリするという映画の原点に作品賞を出せる日本アカデミー審査も捨てたもんじゃないと・・・
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