劇場公開日 2024年8月17日

「ビミョーな味わい、峰蘭太郎さんがよかった」侍タイムスリッパー pekeさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ビミョーな味わい、峰蘭太郎さんがよかった

2024年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

馴染みのない役者さんたちの演技、演出の間(ま)、笑えそうで笑えないシーンも少なくなくて……いろいろとビミョーなところの多い映画だけれど、それがロー・バジェット作品ならではの、本作の持ち味なのでしょう(優子ちゃんの可愛さもビミョー。ごめん!)。

この作品からは、安田監督の時代劇愛、裏方愛、映画愛など、さまざまな愛が伝わってきました。

最後の見せ場、立ち回りのシーンはとても迫力があったし、エンドロールで知った監督の八面六臂の活躍にも驚かされた。

主役の山口馬木也さんも魅力的ですが、存在感という点では殺陣の師匠役の峰蘭太郎さんがよかったなぁ。

追記
『ごはん』も観たかったけど、機会を逃してしまいました😢

peke