「ビミョーな味わい、峰蘭太郎さんがよかった」侍タイムスリッパー pekeさんの映画レビュー(感想・評価)
ビミョーな味わい、峰蘭太郎さんがよかった
馴染みのない役者さんたちの演技、演出の間(ま)、笑えそうで笑えないシーンも少なくなくて……いろいろとビミョーなところの多い映画だけれど、それがロー・バジェット作品ならではの、本作の持ち味なのでしょう(優子ちゃんの可愛さもビミョー。ごめん!)。
この作品からは、安田監督の時代劇愛、裏方愛、映画愛など、さまざまな愛が伝わってきました。
最後の見せ場、立ち回りのシーンはとても迫力があったし、エンドロールで知った監督の八面六臂の活躍にも驚かされた。
主役の山口馬木也さんも魅力的ですが、存在感という点では殺陣の師匠役の峰蘭太郎さんがよかったなぁ。
追記
『ごはん』も観たかったけど、機会を逃してしまいました😢
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