「低予算の限界も感じつつ」侍タイムスリッパー shotさんの映画レビュー(感想・評価)
低予算の限界も感じつつ
クリックして本文を読む
内容としてはよくあるタイムスリップ物ではあるんだけれど、よくある中でもあまり見た事のない切り口で切られ役を演じていくというのは面白いストーリーだった。
大きい配給会社が入っているわけではないのに時代劇の設定を取り入れるのは制作的には中々難しかったんだろうとも思う。衣装小道具にお金かかるだろうし。
ストーリーの中で大御所の俳優が時代劇に帰ってきて、とてもでかい作品を作るとなっているのに監督の見てるモニターの小ささや、出役のスタッフの規模の小ささやらが低予算映画の限界を現していた。
しかし主人公の俳優、めちゃくちゃいい役者ですね。
これがきっかけでカメラを止めるなの濱津のようにいろんな場所で見れるのを期待している。
コメントする