劇場公開日 2024年8月17日

「幕末に生きた武士の思い」侍タイムスリッパー 不死鳥のKAZさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5幕末に生きた武士の思い

2024年11月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

幕末に生きた会津藩士と長州藩士の思いが伝わる作品でした。もう面白いやら感動するわで楽しい映画でした。やはり本物の侍が殺陣をやると、殺気といい、動きといい、迫力が凄い。
ストーリーと関係ないけど「なるほど」と思ったのは、主人公の武士が立つ姿勢は、明治以降に導入された軍隊式の「踵を付けた気を付けの姿勢」ではなく、袴を履いて両足を少し開いた状態だった点。
逆に言えば幕末の武士が習ってないはずの気を付けの姿勢を取るはずがない。
細かいけど、よく時代考証をしてるなと思った。

不死鳥のKAZ