「そして今を生きる!」侍タイムスリッパー めるさんの映画レビュー(感想・評価)
そして今を生きる!
邦画はほとんど観に行かないんやけど、これはめちゃよかったで〜!と知り合いからおすすめされたので鑑賞。時代劇?日本史も詳しくないし楽しめるんかな?と思ったんやけど、稚拙な感想やけどめちゃめちゃ楽しかった😍
リピーターもとても多い雰囲気やった。
主人公の高坂のことを子どものような優しさで見守ってしまう(観客も含めて!)この映画の魅力のひとつは高坂という人物。不器用で優しくて実直で…ほんまに応援したくなってしまう。順応早すぎるんちゃう!?なんて普段やったら突っ込むけどそのツッコミすらこの映画では野暮かな😅その他の風見、優子、関本さん、住職…皆とても人間味がありこの映画には欠かせない人たちである。
あとは、製作者たちの時代劇への愛情がこれでもかと伝わってくる。時代劇、苦手意識があったんやけどこれを機にちょっと観てみようかななんて思う。そんな人、多分他にもいるんちゃうかな?殺陣の練習中、斬られ役やのに思わず斬ってしまうノリツッコミは声出して笑った!
上映終了後「ああ!とてもいい映画だったなあ!観てよかったよ!」と言っている人がいて思わずわかるわかると言いたくなった。笑いあり涙あり、優しさに溢れたいい映画でした🎬2,600万でもいい映画は撮れるんやなあ。
※ちなみに全然関係ないが今度公開するグラディエーター2の制作費は$250,000,000らしいです!!(380億…!!)
2600万だったんですね!それは知らなかった。
映画制作の中ではめちゃくちゃ少ないけど、
金額だけ聞いたら「そりゃ監督が所持金7千円になってしまうのもわかるわ」ですね。
めるさん、たくさん共感して恐怖感を与えてしまったらごめんなさい。わたしはストーカーではありません。ただ、わりと同じような傾向の映画を見てる方だなあと思うと、どんな映画をご覧になっているのか知りたくなりレビューも拝読し続ける癖があるのでごめんなさい。でもこれからもよろしくお願い致します。ありがとう
昔の邦画は好きなんです、といっても、この俳優さんが出てるからとか、この監督さんだからといった見方ですが、いいんです。今の邦画は若い俳優を酷使して使って可哀想。その若い俳優には上手い人もうまくない人もいるけどどちらにしても気の毒。俳優もスタッフも大事に使ってもっと刺激的あたえて勉強させてあげたらいいのにね