「お見事でした!」侍タイムスリッパー Ericさんの映画レビュー(感想・評価)
お見事でした!
高坂新左衛門(山口馬木也)が現代に飛ばされ不器用に、だけど素直に懸命に何とか斬られ役として仕事ができるようになるまで声を出さず笑いっぱなしだった。それが後半、風見恭一郎(冨家ノリマサ)の登場で雰囲気が変わる。
そしてクライマックスの二人の勝負。本当に侍を(お会いしたことはないけれど)見ているようだった。息を止めていた。
この二人だけでなく、山本優子(沙倉ゆうの)を始め誰もが良かった! なぜここまで魅せられたか。うーん。真剣にこの映画に取り組んでいることがすんなりと伝わってきたとしか言えない。あっという間の時間でした。
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