劇場公開日 2024年8月17日

「これが日本のエンタメのような作品。」侍タイムスリッパー キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0これが日本のエンタメのような作品。

2024年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幕末の京都からタイムスリップした侍の話。

最初はとまどいながらも太秦撮影所で切られ役になって状況を飲み込んでいく。
現役の侍だけあって殺陣はお手の物。みるみるうちに上達して切られ役から主役と対峙する役にまで上りつめる。

苦笑い、大笑い、ホロっとくる、劇的な再会、周りのサポート、時代劇撮影の大変さなどいろんな要素があってエンタメB級作品という印象。時々B級な演技もこれまたエンタメぽい。
いろんな要素があるけど、ストーリー自体はごくシンプルで分かりやすい。

キッスィ