「時代劇への愛とリスペクト」侍タイムスリッパー 語学系営業女子90年代生まれさんの映画レビュー(感想・評価)
時代劇への愛とリスペクト
ようやく観れました!
監督が一人複数役で、エンドロールに何回もお名前が出てきます。予算も限られる中、東映京都撮影所の方々もサポートに周り、完成した映画が全国規模に躍進する…これだけで別の作品が作れるんじゃないでしょうか。時代劇が消えていくことへの哀しみだけではなく、まだ今の時代でも何か出来ることはあるはずだ!という作り手の一体感を感じる映画でした。
時代劇は日本の文化です。
あの時代を生きた人たちの営みや思いを残すものでもあります。関わるスタッフの方々も職人と呼べるほどだと思うのです。
海外を沸かせたあの作品の製作陣も大河ドラマなどを学びの材料にしたと言います。
日本の時代劇という、先人達が紡いできた素晴らしい文化が継承されることを願ってやみません。
コメントする