「雷鳴が轟く時、」侍タイムスリッパー トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
雷鳴が轟く時、
バックトゥザ・・そこも含めて良く出来ていた。正体が最後迄明かされず、当事者同士にしか理解されない事、タイムスリップに時間差が有った事、ずっと会津訛りが抜けず寡黙だった事。師匠をずっと斬ってしまう事師匠の染みついたリアクション。
本身にはちょっと納得出来ない、実際、現場でも事故も起きてるし、学校の部活動でも死者が出ている。真剣勝負があんな長時間に渡るとも思えない。
あと謎の腹痛、「最後の武士」のラストにもモヤッとしました。
良き人々に出会い責務を全うする姿はいつの世も大切だと感じました。
何よりもタイムスリップして来た所が適地で順応していく姿もとても面白かったです。
時代劇を通じて生き抜く術をみたような気がしました。
共感、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、不良少年たちとの攻防?では、反撃できるのにほとんどしなかったですよね。撮影現場を始め、他の出演者、スタッフにも親切で、言わば時代劇を通して彼らは自分たちの真似をしているわけですが、現代の生き方を立てているというか。コメントをいただくまで、持っていなかった視点でした。
侍としての自分の決着での真剣勝負だったので、あんまり抵抗無く観れてしまいました。
あの間に痺れてたのもありますし、そこはご勘弁下さい。まぁ確かに周りの人はもっと止めないとダメです。
あと3人目は鈍臭そうなので、間違って斬らなきゃ良いけどとか思いました。
この作品最初は1館だったけど先週くらいで100館くらいになって今170まで劇場が増えたりして 中々珍しい現象です! まあ基本口コミで悪く言う人がほとんど居ないからジワジワ観客が増えてのが凄いです!
トミー様
お邪魔します。共感、ありがとうございました。
トミー様のネタバレレビュー前半に書かれている部分が、本作にオリジナリティを感じるところかなと思いました。ちょっとした捻りが利いててよかったです!
赤ヒゲでした。
コメントありがとうございます。「真剣で」と言われた際のスタッフの場面の抵抗が軽くて、インティマシーシーンではないですが、現場でこうなった、本人達が合意した、ではアカンじゃろう、というのを感じましたね。
コメントありがとうございます。それはネタバレなので、、、とはいえ、それよりキャストや脚本、演出が良い作品だと思ったので「ズ」がついていても気にならなかったかもしれません。
共感とコメントありがとうございます。
確かに、腹痛はなにかの伏線かと思ったら、中坊にやられた傷というだけだったみたいでアレ?と思いました。
「見ている人はいるんだ」、は、凄くいい言葉でしたね