ラストマイルのレビュー・感想・評価
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期待に胸を膨らませすぎた😭
大好きなアンナチュラルと大好きなMIU404も見れるということあり、大好きな野木亜紀子さんの作品ということあり、レビューも高かったのでさっそく映画館に足を運びましたが、期待に胸を膨らませすぎたのか
「え⁉️終わり⁉️笑」というのが本心で、アンナチュラルで涙腺崩壊、MIUで涙腺崩壊、そしてラストマイルで涙腺崩壊‼️なるかと思いきや涙も出ないー🤣
他の人のレビューにもあるように、アンナチュラルやMIUも何も知らず初回の気持ちで見るとハードルをあげることなく観れたのかも😂
アンナチュラルの第○話が感動した❗️
MIUの第○話が感動した❗️
と人それぞれあるかと思いますが
それを越えるものが観られる‼️という高いハードルの気持ちでラストマイルを鑑賞しないことをお勧めします💦
シリーズ化の可能性
塚原あゆ子さん×野木亜紀子さんのタッグが大好きなので、エンドロール終わるまでずっとワクワク楽しい時間でした!
アンナチュラル、MIU404を未視聴でも楽しめるのはもちろん、視聴済みだとその先の世界線の重なりを楽しめる、
こんな夢のような時間を大スクリーンで感じられることが本当に幸せでした。
ストーリーとしては、リアルな物流業界の状況を視聴者側にじわじわと奥深くに訴えかけられたような作品でした。
ごく当たり前にあることのその裏でどれだけの人がどんな思いで動いているのか。
分からない訳ではないけれど、常に考えているかと言うとそうでは無い。
本当に実世界で起こりそうなリアルな描写だからこそ作品の世界に引き込まれました。
目先のことだけではなく、そのさらに裏の部分でどうなっているのか、誰かを思いやることの大切さを改めて考え直すことが出来た気がします。
塚原さん×野木さんは、人の根底にある人間力(良い面も悪い面も)を作品の中に溶け込ませるのが本当に上手だと思います。
またこのタッグが見たいですし、
それこそ新たな作品がアンナチュラル、MIU404、そしてこのラストマイルの世界線に重なる瞬間が見れることを切実に願っています。
大学生が締め切り前に急いで作ったレポートみたいな映画
総評:退屈な映画
まず私のレビューはドラマを一切見ずに友人に連れられて見た感想となる。そのため内輪ノリに入ってしまった私が悪い感は否めない。
もし私のような立場の人なら参考になるかもしれない。
褒める点、俳優、特に舟渡エレナ役の女優は良かった。感情が伝わってくる良い演技だった。全体的に役者の実力を感じる、というかむしろ違和感なく見られるレベルだった。
あとエンディングの曲が米津。これは少し嬉しいポイントだった。後から聞けば元々レモンのドラマからの継続?のような感じだったとか
退屈だった点
話が盛り上がらない。そもそも爆発のスケールが小さいのでそれもそうか…。ずっと低空飛行。普通こういう映画は盛り上がりがあってそこまでにこう、そろそろか?もうすぐか?お、盛り上がってきたぞ…。ってなるものだと思うがそもそもそれが無い。へぇ〜…が続く。いつ盛り上がるんだ?って思うことすらない。しんどいけど寝るほどつまらなくはないから一応見る感じ。
肝心の犯人が空気。もっとどんちゃん騒ぎがあってもいいと思った。詳しくは言わない。
説明が一瞬。もしくはない。結構重要な説明、例えばラストマイルの意味、一瞬おっさんが説明口調で話しただけ、あれ?今言った?と聞き返したくなるレベル。5秒くらい。
ロッカーに書かれたとある内容も説明が何もなく自分の推測が合っているのか不安になりつつ終わる。
似たようなもので爆弾の威力の違う理由が一部不明、又は弱い。重軽傷者が多数出るくらいの爆発、全く同じ作りの爆弾である説明がなされているにもかかわらず真横で爆発したのに無傷のケース。これは説明が一切ない。ちょっと密閉空間に投げ込んで無傷。一応なぜ助かったかの伏線?はあるが取ってつけたようなものでそれで防げるのか疑問に思う。ご都合主義、どうとでもなるじゃないか。となる。
極め付け、終わり方。この映画の評価が凄く低くなった所。いやいや、もうちょっと何とかなったでしょ。イメージ、レポートの終わり方わかんなくなって直前で深夜に書き上げる大学生の内容か?それで終わりで本当に良いのか?
ほとんど何も関係ない映像が流れて謎の音声が流れて終わり。伝えたいことがあるのは分かる。でももうちょっと何とかならなかったかな…。
つまらない、というほどの映画では無い。ただ面白くはない。絶対に。だからこそ見ていて退屈。
あと少し余談のやうなもの。
現実との乖離が凄い。
このドラマが現実世界を元にしているからこそ、この映画は不可解、というか現実離れ、フィクションの世界観が出過ぎてしまっていると思った。
この映画は爆発物を伴う映画である。にもかかわらず爆発物処理班、よくニュースで見る不審なスーツケースや箱などを処理する完全な防護服を着た警察が一切出てこない(私が見た限り)
軽装の、お前今爆弾を扱ってること理解してるのか?という警察しか出てこない。現実ではあり得ないだろう。
具体的にはある人物が爆弾を開けかけてしまった時、横にいる男が一切離れず何故か頭からヘルメットを2人とも警察から被せられ、処理するシーンがある。何故警察は何も被っていない上に男は離れないんだ。頭がおかしいのか?この映画は。となった。
警察の重要な偉い…?役職はわからないがポストについているのが若い女性、同じく後から気づいたが星野源ともう1人の警察役もこんな髪が長い警察は居ない…まぁそれはドラマだから仕方ない部分だろう。
とはいえ粗が目立つ。そんな内容だった。
もっと見てる時は不満点、褒める点あったと思うが退屈だったから忘れてしまった。
題材があまり良くなかったのか、調理方法が良くなかったのか。
ただドラマはコラボしていたと思っていたが作者が全て同じと聞いてそれは凄いと思った。
結論、終わった後にあくびが出るほど退屈な映画だった。
追記
最初の爆発の理由付けについて私の記憶漏れがあったので削除しました。しかし最後と真横での爆発に関しては編集しましたが削除していません。
また私は18年間生きてきましたがラストワンマイルという言葉を人生において一度も聞いたことがありません、今回の映画で初めて聞きました。少なくとも誰もが知っている一般常識と言える言葉ではないと考えます。
また私は警察官、刑事の職業を調べたことがありますが現在でも長髪、ここでいう長髪とはいわゆる目にかかったり耳にかかる髪ですがはばかられ、あまり良い目で見られない。そもそも警察学校では現在でも当然短髪です。それが年齢層の高い上級役職に就ける、もしくは居られるでしょうか?日本の警察はまだまだ昭和から進化途中です。サングラスにも許可が必要でした。繁華街の調査の場合は別かもしれません。
配達界隈など一部の常識を全体の常識と履き違えないでください。以上
疾走感を途切れさせないクライム・サスペンス
とにかく脚本が見事
面白かったけど
豪華キャストによる隙のない2時間
最後までこちらの予想を裏切ってくれる最高の作品だった!
A〇〇z〇nでの買い物が怖くなった(笑)
壮大なスケールのサスペンス・エンタテインメントだが、怖くて切なくて悲しい映画だった。
事前の下調べしてなかったので、石原さとみに続いて松重豊、窪田正孝、井浦新、市井実日子 らが出演してびっくりしたが、制作・監督・脚本を思えば、最初からそういう位置づけ(スピンオフ)の映画だったのか?
私自身で勝手に、この映画の主題は
『【ある】ことの証明よりも【ない】ことの証明のほうが遥かに難しい』
と定義づけた。
良かった…
面白そうと思っていたけれど
関連ドラマを予習しないとダメかなぁと思っていました。
皆様のレビューで予習なしでもオッケーそうなのでチケット購入。
2日前にいつもの席を購入しようと思ったら
既に購入済み。
2日前で15人ほど埋まっていた。
びっくり。
まぁ、鑑賞日はファーストデイの日曜日なので
いつもより多めな感じ。
と言うわけで
A列ど真ん中で観てきました。
今回のスクリーンは410席と大きいキャパでした。
朝9:30スタートでしたが、8割埋まっていました。
内容はとても素晴らしかったです。
アマゾンでは購入しないけど、
他の通販サイトで猫関係や、ちょっとした日用品はよく購入しています。
仕事の帰宅関係で、夜の配達指定にしているので、いつも感謝していますが、待遇が改善されると良いですね
阿部サダヲさんがとっても良かったです。
ラストマイルの言葉が出たシーンでは、涙でした。
彼はこれからどうなるのでしょう…
誰も救われてなくないか?
良いところ
不自然なミスリードが少なく、多くがまだまともな思考してて、不愉快さがない
先送りに近いが多少は良くなる兆しを残してるハッピーエンド?
?なところ
とってつけたようなキャラクターが出てきてはちょっと喋るだけのサービスシーン。元ネタ知らんから異形にしか。
露骨に怪しい人物を最初に出しておいて実は、みたいな展開で2時間ドラマのお手本みたいなお話。実際のところ、少しずつ明らかになる状況で最初から最後まで中弛みもなく見られた。ただ、まあ登場人物多すぎないか?説明する気もない過去作の人物は次々出てくるし、説明もなしの癖のある性格で、人好きするわけもなくイラッとして終わりなのがな。離婚してる親子とかはまあ、都合のいいタイミングなのを除けば一番好感度高い。
米国の自爆テロの後あたりで国威発揚であったり愛国心を煽るような政治色をまぶしたエンターテイメントが流行ったことがあったが、この作品も近いものを感じる。社会問題を取り上げる雰囲気で露骨に現実の企業を題材にしてるあたりが意図がないことはないだろう。実際のところ、きちんと送料に金を払う、というか値上げそのものを悪いものにみる世情をどうにかしたいっていうどこかの誰かの思想が入ってるんだろうな。
全てのシーンに意味がある
観終わって
全てのシーンに無駄がないことに震えた。
印象に残るシーンやセリフが
エンディングに向かって
意味を持ってくるのは
野木亜紀子さんの真骨頂。
メインは物流業界の問題なんだけど、
そこに働く人の人生に、
他の業界の過去も載せてきて、
しかもそれがラストに向けて意味を持つなんて。
途中から感じた、悲しい予感が
当たってほしくないのに
当たってしまって、今のリアルな出来事と重なり
心が重くなった。
アンナチュラルやMIU404のキャストの合流も
とても自然で、
こういう世界共有は、今後もやってほしいな
と思った。
僕は井浦新さんの演じる中堂系がやっぱり好きだ。
元気そうでよかった(?)
と安心した(ちょっとおかしい)。
映画館は1週間経っても満席で、
そのぶん聞くまでもなく、
色んな人の感想が、耳に入ってくる。
すると、
お目当ての俳優の出番が少ないことに不満があったり
張り巡らされた伏線を見落として、
シーンの意味が理解できなかったり
と人数分の見方があることに
改めて思いが至った。
色々言いつつもみんな楽しそうだった。
劇場で観るべき映画です。
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