ラストマイルのレビュー・感想・評価
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物流業界の裏側😱💦
ネットショッピングの倉庫や運送会社の裏側って実際こんな感じなんだろうなって思う😨ドライバーの皆さんに本当感謝です。
阿部サダヲ演じる八木がいろいろな方面から挟まれて、無茶言われて、何もかも嫌になって「あんだがやれよ・・」ってなるシーン😭
なんかすごいわかる。共感😭
ストーリーはちょっと「?」ってなる所がありました。ロッカーのあの文字の意味は?とかラストの五十嵐(ディーンフジオカ)と梨本(岡田将生)の動きの意味は?とか、いろんな考察が出来そう。
それも含めて楽しむ映画かもしれません。
「アンナチュラル」や「MIU404」は全く知らない状態でしたが、問題なく楽しめました😊
誰もがガッツリ利用している外資系オンライン小売企業ベースの話だけ...
誰もがガッツリ利用している外資系オンライン小売企業ベースの話だけに、分かりやすく入りやすい。その企業の中間管理者層の確執や、現場との争いだけでも物語がいくつもできそうですが、そこに爆破事件を絡ませることで、それらがより濃く演出されていきます。
GAFAにどうしようもなく飲み込まれている真面目で勤勉だけど浮かばれない日本人のカタストロフィ映画とも思いましたがそれほど強くはなく、最初は外資臭香っていた舟渡エレナ(満島ひかり)が、やがて"日本人"に戻っていく過程を眺められた映画でした。
ストーリーも大きな破綻無くまとまっており、(メディアが押し寄せるよくあるシーンが無いなど、??な所はあり)周りを固める俳優さんたちも安定感のある方ばかりで、エンターテイメントとして満足のいく内容だったと思います。
この映画で感じることは誰もが同じだと思います。一方で便利さ、安さを失うこともできない私たち。そこだけ少し考えさせられました。物流問題が主テーマの映画ではないとは思うのですけどね。
メジャータイトルとは思えない複雑さ。
TBS主導で満島ひかりを初めとする豪華俳優陣が勢揃い、かつ公開するやいなや大ヒットを記録するという今年随一の大作である本作ではあるが、その語り口というか中身は情報が一度では完璧に処理しきれないほどに複雑だし、その終わり方はスッキリと感動して鑑賞できる類のものでは無い。それ故に、今後のテレビ映画にも少しの期待が持てる出来栄えになっていると言えるだろう。
まず、本作の構造としては主人公が属するECプラットフォーム・それを支える物流会社・事件を調査する警察やUDI・事件を引き起こした犯人側などなど、さまざまな立場の人間がそれぞれの思惑をもって動くため、彼らの役割を把握するだけでもなかなかに困難で、その上で、ストーリーの流れとしても、事件の原因を調査するパートと物流の安全性を確保しつつ運営を進めるパートが並行して行われるので(プラスして犯人の動機や物流業界のかかえる課題も描かれる)、観客もしっかりと集中して映画に臨むことを求められる。しかし、これは映画として制作された本作だからこそ出来ることであって、そういった側面から見れば、本作は映画であることを存分に活かした、ドラマシリーズの『アンナチュラル』『MIU404』とは明確に差別化された作品であると言えるだろう。
次いで、本作のラストについては、通常の刑事ドラマのように犯人を捕まえて大団円という訳では決してなく(ここら辺は『アンナチュラル』に近い?)、むしろ作中最も苦しんでいた「彼ら」の状況は何ら好転してはいない。ただ、だからこそ、この作品を通して我々は社会に対して、自身に対して、今が正しいのかと問いかけ続けることが出来るのであって、それこそが本作の価値であると考える。
意外と難しい?
観終わったあとに??ってなっちゃいました
悪は存在しないと一緒の感じになってます
(あのロッカーの暗号とか…)
でも、エレナが爆弾を持ってるシーンやマンションに爆弾が運ばれてきてドライバーの親子で助けるシーンの緊張感がめちゃくちゃ凄くて面白かったです‼︎
洗濯機の伏線回収も良かった‼︎
あのドライバーの親子のキャラ良かったな〜
あと驚いたのは、今の日本の社会の問題がとても深く描かれていたことです。ドライバーさんの方達はこの映画のように頑張ってくれているのだと思うと本当に感謝します
キャストもめちゃくちゃ豪華で演技は文句なしでした‼︎
予告で伏せていた、中村倫也さんが出てきたのも驚きましたね‼︎
今までの邦画でユニバースみたいな映画ってあったんでしょうか?
難しいかもだけど邦画でもユニバース映画これからも作って欲しいですね‼︎
皆さんのレビューを読ませていただいて理解を深めようと思います。
書き忘れてましたが2本のドラマは未視聴です。
背景の演出は巧みだが、主軸が弱い印象
アンナチュラルもMIUも大好きなので、期待して観ました。
テンポのよい脚本と演出、社会問題を痛烈に描きながら、決して過度に暗くしない、暴力を前面に出さない。仕事仲間の友情をベースに爽やかなユーモアでまとめる手法に感服しています。今回もその長所はそのまま、満足できる仕上がりでした。
難を言えば主役の2人。2時間ちょっとの映画だから、テレビドラマ3話ぐらいにしかならない。ちょっとキャラがわかりにくい。ドラマだったら、ミスリードされたり、何週もかけて、じわじわとわかってくる楽しさがあるのですが。映画向きには作られていなかった気がします。
満島ひかりも岡田将生もメインキャラなら、2人を解読するサブキャラが要るのではないでしょうか。
満島ひかりは木村拓哉との共演作品もそうでしたが、初対面からはしゃいだり、妙に不思議ちゃんを演じるのが好きみたいですね。もう若くないし、普通のキャリア女性の演技のほうがいいな。
岡田将生、朝ドラでも内向的な役柄で少し飽きました。こちらは癖のある悪魔的な、美しい顔を活かした役柄がまだまだ似合うのになと思ってしまいました。
アンナチュラルとMIUはもう少し絡むかと思っていたら、顔見せ程度。
主役の二人と事件の鍵を握る人たちにもう少し重力と影が欲しかったです。
阿部サダヲと宅配親子が尺を取りすぎた感が。物流問題、深刻ですが。
両面性
塚原×野木コンビが本作でもこの現実世界の光と闇を描く。
本作ラストマイルもアンナチュラルやMIU404と同様、現実社会ならではの問題と昔から変わらない人間同士の葛藤をテーマにサクサク進んでいくストーリー展開、
登場人物たちの軽快な掛け合いは健在。
久しぶりに会えた「あいつら」も相も変わらず元気で仲良さげで何よりだ。
ただ、そんな奴らも今回は「付け合わせ」。
やはりメインは主演の満島ひかりと岡田将生のこの2人。
エレナもコウも悲惨な過去やバックボーンがあるわけではない。
キャラクターとしてはどこか薄味。
だからこそ、鑑賞者はこのどこにでもいるような2人の登場人物にすっと感情移入できる。
それもそうだ。
これは創作物であり、ドキュメンタリーだ。
彼らは有名俳優らでもあり、我々なのだ。
脚本家野木亜紀子氏のよく使う言葉の両面性。(本作では言葉のマジックと表現されていた)
そして、この作品のラストこそが描きたかったこの世界の「表と裏」なのかもしれない。
かたや無事届けられた荷物と守られた未来。
かたや無情にも稼働するベルトコンベアと守れなくなる自分。
エンドロールの締め方も含め、かなり酷な作品だ。
問題提起かな?
ぜひ観てほしい
脚本、監督ともに絶対ハズレないと思ってましたが、案の定面白かったです。
情報量がそれなりに多いので、少し油断するとスピード感に置いていかれる感じがありました。
エレナの、1番知りたかったことはロッカーの中に書いてあった、というセリフの意味がわからず、上映後もつらつらと考えていたのですが
あの1番知りたかったことというのは犯人の動機かな、と思いました。
犯人は誰かということは割と中盤にはわかってきますが、結末が結末なので彼女の口から動機や信念が直接語られることはなく。
彼女はアメリカでエレナに会った時、「彼が自殺を測ったのが私のせいではなく会社のせいだったら?」と言っていたことから、単純に会社への復讐かな、と思ったのですが
もし彼女が4年ほど働いていたというあの場所であのロッカーを見つけていたとしたら(なにか手掛かりがないかと、こっそり正社員スペース?に立ち入ることくらいするだろうなと)
彼のやりたかったことが、ベルトコンベアを止めることで、彼が命を賭しても出来なかったことを、自分がかわりにやろうと決意したのではないかと思いました。
テロではなく、ベルトコンベアを止めることが目的だったから、SNSに投稿を残したり、犯行予告のメールを送ったりしたのかな、と。
警察の会議の場面で、死者1名とも言っていたと思うんです(記憶がちょっと曖昧ですが)
テロが目的ではないので、自分が受け取る以外の爆弾の威力は調整してあったのではないでしょうか(それでも普通に危ないですが)
逆に羊運送で配達員の息子さんの直近で爆弾が爆ぜたのに、怪我があの程度で済んだのはすごく違和感があったんですよね。ずいぶん威力弱くないか?と思って
人を害したいわけじゃなかった、でも死者が出なければきっとベルトコンベアが止まることはない、それなら自分が命をかけるしかない、と考えて犯行に及んだなら、あの爆弾の威力にも納得できます。
その彼女の意志を理解した上で、八木の元に話をつけに行ったからこそ、あれだけ止めないことに心血を注いでいたエレナに「やめよう」という発想が生まれたのではないかと。
2人が命を賭けてやっと止まったベルトコンベアですが、またすぐに動いてましたね。
最後までなにか警鐘を鳴らされているような気がしました。
評価高くない?
豪華すぎる出演者!
ついに待ちに待った映画!
やっと観に行きました!
11 月、流通業界最大のイベントのひとつ“ブラックフライデー”の前夜、世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生
やがてそれは日本中を恐怖に陥れる謎の連続爆破事件へと発展していく――
巨大物流倉庫のセンター長に着任したばかりの舟渡エレナは、チームマネージャーの梨本孔と共に、未曾有の事態の収拾にあたる
誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか?
残りの爆弾は幾つで、今どこにあるのか?
決して止めることのできない現代社会の生命線 ―
世界に張り巡らされたこの血管を止めずに、いかにして、連続爆破を止めることができるのか?
すべての謎が解き明かされるとき、この世界の隠された姿が浮かび上がる
というのがあらすじ!
アンナチュラルとMIU404のシェアードユニバースということで楽しみにしてました!
陣馬さんが出てきたときあー!って思ってテンションが上がりました!
しかも虚偽通報してた高校生が警察官になってましたね!
そして志摩と伊吹の2人が出てきた時はさらに嬉しかったー
志摩が伊吹をさらっと受け流していたところは時間の流れを感じましたね😊
桔梗さんも署長になっててみんなをまとめてかっこよかったです!
あと見間違いじゃなければメロンパン号も出てた気がする🤔
アンナチュラルのメンバーは久部くんは研修医として頑張ってましたね!
中堂さんと坂本さんがのやりとりも面白かった笑
くそがって言えない感じが…笑
みなさん前と同じ雰囲気で懐かしくてよかった!
それとびっくりしたのがあの生配信して自殺しようとしてた高校生もバイク便で出てましたね😳
懐かしき豪華メンバーの共演みれて感動しました…
そして1番びっくりしたのが中村倫也さんと仁村紗和さんの出演!
もうほんと豪華すぎる…
中村倫也さん演じる山崎は告発をこめてロッカーにあの文字を残しておそらくベルトコンベアを止めようとして飛び降りたけど止まらず…
また動き出したのを見て絶望したかも…
しかも事故として処理されてたし…
だから馬鹿なことをしたって言ったのかな🤔
筧まりかが犯人だったですけどまさか最初のあの爆発で死んでいたとは驚き!
最後の爆発は洗濯機の中で爆発させてたし最初にあった佐野亘のセリフをしっかり回収してた!笑
心を病んでたから飛び降りや爆発事件を起こしてた
エレナさんも心を病んで3ヶ月休職しているしみんな心に傷を負っていましたね…
エレナさんのように休職とか辞めたりしていれば違う結果があったのではと思いました
運送業者の方々はほんとに大変なのは知ってましたしいろいろ考えさせられる映画でしたね
個人的にとても豪華な出演者で内容も期待以上でとても面白かったです!
アンナチュラルやMIU404を観てなくても楽しめる映画です😊
素晴らしい映画をありがとうございました☺️
見事な伏線回収
見事な作品。攻めたな!
観るつもりなかったラストマイルだが、公開から評判がいいので鑑賞してきた。
まず、作品としては以外とドラマのにおいも
なくストーリーとしても見事だった。
テーマから色々考えさせられた。結構野木亜紀子脚本にしては攻めた作品。
ただ、気になるのは満島ひかり、岡田将生の主演よりも阿部サダヲ、星野源、火野正平ら助演が目立った作品のように見えた。
野木亜紀子脚本作品はやっぱりカラオケが行こ!が好き。
誰か教えて
まず、面白かったです
有名ドラマが2つ入ってたのかな
どちらも見てないからそこまで興奮せずでしたが
見てる人からすると嬉しいやつでしょう
ドラマみてみます
教えて欲しいのは
ロッカーに書いてあったアレ
五十嵐さんが最後ロッカー開けまくるのは
私には説明がないとわからないんです
誰かにロッカーみたらとか言われてました?
そうにしたって彼ほどの人が
ああやって見なければならないモノだったんでしょうか?
それと160億円の損失(時間の単位わかりません)を
一夜で突きつける仕事術
特に大手3社から申入書用意するの凄すぎです
絶対にデリファスさんに退職後うったえられないとして
ちょっと偉業すぎて▲0.5しました
さ、タイトル名なんでか考えますわ
『すべてはお客様のために!』❓❓
*単純な私はラストが読めなかった!これは流通業界の『闇』を炙り出すストーリー!
『すべてはお客様のために!』のスローガンの元に勤勉な人々は低賃金で過重労働を強いられていた!結果このような事態を招いた!(えたいの知れない憎悪と復讐心を)
*エレナの勇気ある行動、孔の戸惑いながらも懸命にサポートする姿が清々しい!
*昔からこの仕事(宅配業)に誇りを持って働いている佐野(火野正平)は息子にこの仕事のノウハウをこんこんと教えこむ、賃金の安さをも吹き飛ばす凛々しさがあった!それにぶーたれながらも一緒に頑張っている息子(宇野祥平)が意地らしい!又二人がそっくりなのもほほえましかった!!
*アンナチュラル、MIU404のメンバーもしっかり仕事をしていて、懐かしくもありカッコ良かった!!
*私は2作品とも観ていたので、特にラストの衝撃にいたく感動したのを覚えている!!米津さんのアルバムも買ったし!!
*この作品はスタートからBGMが来るぞ来るぞ的なドキドキ感があり、すごい爆音で一気に緊張感を煽る!!とにかく最後までエンタメ的に素晴らしかった!!
*またキャストとして謎に満ちているお二人に注目して・・・
*そして私はいつもにこやかに配達してくれる宅配便の方々に感謝している!
ついに見ました・・・!
詳しいあらすじや感想は皆様が書いて下さると思うので
自分の拙い解説や感想はとりあえずあまり詳しく書かないでおきます。
(これから皆様のレビューを拝読します)
公開決定からずっと楽しみにしていた映画でした。
爆発のシーンがたくさんあり、そのたびにビクッ!!としてしまいました(笑)
とにかく「アンナチュラル」と「MIU」の大ファンだったので
配信で復習していました・・・だからでしょうか。2つのドラマのキャラ登場に
いまひとつわくわくしなかったかも・・・。
でもまた皆さんを見られて嬉しかったです。
ただし、メロンパンの車じゃない?陣馬さんの顔面配備は・・・?
中堂さんの怪獣大戦争は⋯?などと言っている余裕はありませんでした(笑)
まあとにかく「巨大流通網」というのはすごいなあと。
私達が気軽にポチっとするその裏では、荷物を届ける最後の「ラストマイル」まで
ものすごい人たちが苦労して関わっているのだなあと改めて思いました。
なので、流通に関わる方たちに感謝して
・再配達になる状況をなるべく作らない
・配達の方には必ずお礼を言う
・何かあっても文句を言ったりしない
・・・・などなど・・・・自分だけでなく「ポチっ」が好きな皆さん
よろしくお願いします~(笑)
かるく登場人物やキャストはチェックしていましたが、私の好きなある俳優さんが
キーマンになるとは・・・(ほとんど台詞はありませんでしたけど)
意外でしたが嬉しかったです。
根底にある優しさ
この映画はドラマ「アンナチュラル」「MIU404」とつながるシェアード・ユニバーサル・ムービーなんだそうです。
どちらにも関係がなかったら、それほど興味が湧かなかったかもしれませんが、二つのドラマが大好きだったので期待値マックスで観に行きました。
物流業界をめぐる事件で、スピーディーで緊迫感のある展開にハラハラドキドキでした。
主人公のエレナの早口のせいもあるかもしれませんが、満島ひかりはピッタリ。
何故爆発物が荷物に入っていたのか、誰が仕掛けたのか、謎を考えるのも楽しめました。
切なさのある物語でしたが、最後には根底に流れる「優しさ」を感じました。
キャストに華やかさがあったし、期待にたがわぬ面白さでした。
欲を言えばもう少し「MIU404」の活躍が見たかったけど、ドラマとコラボしている点と宅配ドライバーさんのご苦労に+05ポイント
5 現代の問題
現代の問題を舞台に事件が起きていく、話ですが、
結局は、その問題は、解決していない。
その問題にスポットを当てたのは、面白いし、
今の人が依存している裏での問題。
面白かったです。犯人の焼死シーンは、少しエグい
ですが
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