ラストマイルのレビュー・感想・評価
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正直期待値低かったけど観た事後悔させないぐらい面白かった!
時間の都合で、これしか観れなかったから見た…ってテンションだったけどめっちゃ面白かった!
設定フィクションだけど、まんまAmazon。笑
子供生まれてから…子供が巻き込まれたかもと思われる描写は本当にきつい…最後とか多分助かるとはおもってたけど、爆発するまで怖かった。
ちょこちょこ本作イメージに全く合わないキャラクター達が出てきたけどTBSの他ドラマからのゲスト出演ってことにエンドロールで気づいた。
ミスリードも上手くて満足!
豪華キャスト
野木さんの脚本ということで、かなりハードル上げて行きましたが、正直★2.5ぐらいです。
あと1点は大好きなアンナチュラル、MIU404の俳優さんが見れたのでオマケですw
映画のスクリーンでみるほどのスケール感が無いというか、言い方悪いですがちょっとショボい内容でした。
最後も何かスッキリしないし...
-_-b 外資系にいた時を思い出しました。
私も外資にいたので痛いほどわかります。あの劇中に出てきたブランドメッセージに翻弄させられました。なんでもお客様の為に結びつけ何やってもいい雰囲気を作り出す。反則してでも商品を売るのが奨励されるのですからたまったもんじゃないですよ。
業界が違う話だけどすごく共感します。正直、白人の下では働きたくないですよ。
満島ひかり 演技がすごいですね。外資系ってあんな女性ばかりいました。ホントにあんな感じの人たちです。
グローバル化って言うけど大反対。って内容はそんなんじゃないですけどね。
余韻冷めやらず
物流関係じゃない観客でも各々にヒリヒリとした感情と爽快感を与えてくれる社会派ドラマ兼娯楽映画。オリジナルでも原作ありきでもいいけど、こういうのをもっと観たい。海外で配給しても受けるんじゃないだろうか。映画代、倍ぐらい払ってもいいリッチなエンターテインメントでした。
凄くいい作品です!
以前、大手の物流センターでオーダーされた荷物を箱に入れるバイトをしていたことがある。
私物を持ち込めない現場でどうやって荷物の中に爆弾を入れることができるんだろう?しかも、誰がこの荷物を詰めたか、なんてことはすぐわかってしまうのでどう成立させるのか、とても興味があったのですが、実際観てみるその内容 はペーペーのバイトがパッと思いついてできるような単純な仕組みではありませんでした…。
確かにそんな薄っぺらい方法だったら、この作品の根幹にある、念の深さと決意の重さが変わってきてしまいます。
作品が始まってから終わるまで約2時間、最後の最後までグッとストーリーに胸倉を鷲掴みされ続け揺さぶられました。
物流センターを舞台にした作品なんて地味じゃない?なんて思ってましたがとんでもない、最初から引き込まれっぱなしです。
まず、満島ひかりさんがいい。
凄くいい。
よく変わる表情、答えを探しているようによく動く大きな瞳、人を煙に巻くような台詞で観ている側も不安になる、敢えて言うけど(自分がイメージしてる)満島ひかりさんらしさ全開の演技でした。
対する岡田将生さんは、満島ひかりさんとの対比によって、抑えた演技だからこそしっかりと輪郭が浮かびあがっていました。
「MIU404」、「アンナチュラル」からの出演のみなさんは、もちろん久しぶりに見れてこちらもとても嬉しくて、その繋がっている世界でしっかりお仕事しているので安心しました。
今回はあくまでもストーリーの一部として登場しているので、変に目立ったりすることもなくラストのシーンで主要キャスト一同並んで「犯人捕まってよかったね」みたいなシーンはありませんでした。
もちろん自分的にはそんなシーンはなくて良かったので嬉しく思いました。
ずっと、何故この「LAST MILE」はズシンと心の中に落とし込まれて、観終わって2日も3日も経っているのに、その思いは離れないのか。自分でも不思議な気持ちでいました。
これは、僕なりの感想なのですが、この物語は観てる側、一人一人の物語になっているのではないかと思うのです。
単価150円の荷物を必死で運ぶ人、疲れすぎて自分の誕生日すら忘れてしまう人、上司に手柄を取られてしまう人、誰かと比較され苦しんでる人、愛する人を失った人、自分に与えられた仕事に取り組みながらその仕事に飲み込まれてしまう人、毎日を送るのが辛くなってる人、そんな登場人物の中に僕は自分を見つけて、自分の日々に重ねているような気がしています。
エンディングはハッピーエンドではなく、ただただ、「WANT」にまみれた日常がまた始まっては終わっていく。
映画館でも配信でもテレビでもいいから見てほしい作品です。
他の皆さんの星が多いのが頷ける作品だと思います。
間違って爆弾が届いた場合返品しても良いですか?
アマ○ン風の荷物に爆弾が仕掛けられるミステリー。
テーマが良いが故に一般評価は高いようだが、
ミステリーものとしては物足りず、全体的にシーンが洗練されていない。
良い点
・物流業者の苦労がテーマ
悪い点
・メインの男2人が似ていてややこしい
・別作品からのゲストが多く、雑然としている
・男の動機が弱い
・後半にかけて爆力が弱くなる
・ギャグなノリ
・デリフォンに爆弾を仕掛けた方法がわかりにくい
・英語や日本語が話せるかどうかいちいち解説している
・暗号を解き明かさない。視聴者に委ねるほどの謎でもないので、作内できっぱり言い切るべき事項であろう。
その他点
・視聴者に幾分の箱あけ恐怖感を植え付ける
面白かった
単価安すぎたり、下請けに負担がいきすぎたりするのはよくないと思った
荷物が爆発する事件が立て続けに起こってこの荷物が爆発するかもしれない、と観客をドキドキさせます。映画館で観るのにとても良い映画だと思いました
会社はAmazonっぽかったです。本当そんな感じなんだろうな…
個人もショップの主になれるとか聞いたことあったから…詳しくは知らないけど…
配達というとても身近なもので死ぬかもしれない、という恐怖は新鮮に感じられます。
配達員の方には感謝します。ありがとうございます。
ドラマは何も見ません
けど面白かった!
もっとドキドキハラハラな迫力があればもっと好きかも
ジワジワ物語が進んでいきます
ストーリーとしてはおもしろいし
ドラマ分からないながら
クスッとさせる場面もあり
予習してなくても(登場人物とか分からなくても)全然楽しめました
物流系のバイトをしているからこその『共感』と『感動』
ラストマイル、荷物が顧客に届く前の最終段階、言葉の意味だけではない。
通販が発展し、より厳しくなるドライバー不足の物流社会を赤裸々に描いているだけでなく、しっかりとしたストーリー、MIU404とアンナチュラルのSPコラボ、全てが最高でした。
さらに、自分は、物流系のバイトをしているため、しんどい労働環境での辛さについて、沢山の共感を感じられ、ドライバー不足の物流社会赤裸々に描くことで、今の社会に訴え、ストーリーによって、感動もある。
最高すぎる映画でした!
劇場版である必要?
「アンナチュラル」「MIU404」どちらも好きなドラマだったのであの世界線の作品ということで鑑賞。
いろいろと考察したくなるね、ちょっと2時間では足りない感もある。連ドラで、さらにスピンオフもある感じで劇場版ではなくドラマの方がたくさんの人が観られて良かったのでは?と思ってしまう。結局サブスクに上がるの待つ人多いでしょ?
実は主演が苦手だが
実は主演の満島さんの演技があんまり好きじゃないんだけど、
起用された意味がわかった。
適材適所だった。
元々ECサイトが経済的にどうなのかと言う疑問があったので、
実情とは少し違うかもしれないが、問題提起や終わり方に満足感が有った。
アンナチュラルとMIUのコラボもたまらなかった!
さすが野木亜紀子チーム。
佳作だが観ててしんどくもなりました
満島ひかりのちゃきちゃきヒロインに救われるが、結構つらいエピソードで鑑賞後感はカタルシスよりもしんどさが勝ったかも。この便利な宅配生活に感謝もするが宅配ポストに置き配も活用したいと思った。
安藤玉恵が ラストまいる
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犯人でなくてホッとしました。
羊急便のショウヘイ親子が怪我しなくてよかった。
火野正平元気だなぁ。
2.7m/s って、ムズい。
なんの物理公式?定理?
気になって考えてしまったよ。
ヒカリの速度?
エネルギー保存の法則?
などなど😅
宅配便のひとが重い荷物でもドアまで運んでくれるので、いつもわるいなぁって思ってます🙏
中間管理職なら心臓をグッと抉られる
出だしから何の説明も無いのに帰国子女風を感じさせる満島ひかりの演技に脱帽。
期待以上に様々な登場人物に感情移入できる作品でした。
が、Amazonをモデルにしたであろう大企業の幹部=悪、そして勧善懲悪のような描き方は、やや陳腐で残念。
「すべてはお客様のために」が企業の利益であるということは何ら悪ではない事実なのに。(ゴーイング・コンサーンが企業の使命)
誰しもがその歯車に過ぎない、全員が犠牲者なのに。それでも歯を食いしばって任務を遂行するディーンフジオカだって、悪い奴ではないのだよ。(目の前で部下に自殺されるなんて可哀想すぎる。)
What do you want?
際限の無い人間の物欲、時間の価値、巨大化するコンピューターシステム、全ては資本主義社会の進歩発展と共に… その現実世界で日々を生きる我々。
誰も悪くない、だが悲劇は起こるし、起こす事も出来る。
何が正しく良き事で、何が優先順位一番か?
とても多くの、プロも含め、reviewが投稿されているので、もう殆ど何も言う事はありませんが、今我が身に、考えさせられる課題を与える映画でした。
私に響いたのは、“What do you want?“と繰り返されるAI voice. どれだけのモノを、即、手にすれば、私達は幸せになるのだろう? 人間らしさって、何なのかしら?
このストーリーの救いは、少女の母への思い、配達員の父と息子の絆、ひとりひとりの人間の中にある良心の在り方。
誰もが心に抱えるそれぞれがある。
満島ひかりの好演によるところも否めません。良い作品でした。
誰のために働くのか、、
現代はだいたいのものはなんでも便利に購入できます。
その一方で、1つの商品をお客様に届けるだけでどれだけの労力、時間、人件費、ガソリン代などたくさんの費用がかかっているのでしょう。
どの視点でみるのか、、
今評判に上がっている作品を映画館で観賞してきました!
以前放送していたドラマとのコラボもあるようで、ドラマからのファンの方はより一層楽しめる作品だと思います。
私もアンナチュラルは放送時に観たことがあるので、ドラマのメンバーが出てきたときは少し嬉しくなりました。
内容は、現代の問題点を描いているかのようでした。
便利で誰がどんな場所からでもネットを通じて商品が購入できることが、一部の労働者の過酷さを映し出していました。
爆発が起きた時、どの立場で仕事を視ているのかが明確にわかるようでした。
私もいち起業家としてどこをみて仕事をするのか、どの選択が最適かを迅速に、かつ冷静に判断するのかを実感した映画でした。
視る視点によっては責任者を非難するかもしれません。
誰が正しい間違いではなく、目的からくる選択をしているのだと思います。
【すべてはお客様のために】と劇中でも出てきますが、商売というのはどこまでもお客様あってのこと。
私も商売をやっているからこそいろんな視点で考えられて勉強になる映画でした。
最初から最後まで
最初から最後まで飽きさせないスピード感。社会的メッセージも伝わる。
ポチってしただけで何でも家に届く通販。とても便利で、今や生活にはなくては
ならないシステムだけれど、物流の人手不足、大手サイトからの無理な頼みの
下請け運送会社低運賃、等考えさせられることが多かった。
また、その物流を支えている父子の息子が、頑丈で良い電化製品を作っている会社なのに
倒産してしまったのも、日本の製造メーカーが抱える問題があぶりだされていた。
日本はどうしてこうなってしまったのだろう。かろうじて支えてくれる勤勉な人達がいるから、流通システムが滞ることなく私たちに物が届く。
しかし、便利とスピードと安さを貪るほど、自らを食いつぶしているような気がする。
何でも買えて、早くて便利、安い、等は、消費者の立場としてはかなり有難いのだが、メーカーや働く人にその皺寄せが行ってしまっている事をもっと意識しておかなくては、と思ってしまった。
しかし次の日には、やはり、ポチって押す前に少しでも価格を見比べてしまう自分がいるのだと思う。
あのエレナさんが持っていたエルメスって何か意味があるんだろうか?アメリカである程度いい地位にいた事を示すのか?じゃらじゃらつけたアクセサリーも彼女の物欲=ほしいものがまだいっぱいある、消費を楽しんでいる、生存競争に勝っている、を表しているのだろうか?
最初は爆発が起きても気に介さず、会社の損にならない事ばかり考えていたのに、なぜ急に弱者側につく事にしたのだろうか?
あとはベルトコンベアのスピードの意味がよくわからなかった。身を投げた男性はとにかくその流れを止めたかったのだろうか?
他の方の感想を読んでこの疑問を解いてみようと思います。
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