「豪華な出演者と細かい設定を楽しむ映画」ラストマイル ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
豪華な出演者と細かい設定を楽しむ映画
満島ひかりさんと岡田将生さんの映画に、TBSのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の出演者がドラマの設定のまま登場しますから、映画3つ分の豪華俳優陣で、これはテレビ局制作の強みでしょう。それぞれのドラマの主題歌が米津玄師さんで、本作の主題歌もすごく良いです。
出来ている設定を持ち込んだから、細かいエピソードは面白いです。ただメインのストーリーは物足りないです。あの数字の意味は管理責任者なら分かるはずだし、犯行動機は説得力が無いです。
観客に一番伝えたい事は何なのか、それが分かりづらいです。
私は夏が苦手なので毎年夏はぐったりしているのですが、最近は同居の年寄りの認知症が進んで、夕方から夜の混乱が激しいので、このサイトを開く余裕がありませんでした。昼間おとなしくしてくれている3,4時間は外出できるので映画は幾つか観ることが出来ました。少しずつレビューを上げたいと思っています。
しろくろぱんださん、ありがとうございます。岡田将生さんは、役柄の幅が広いですよね。もし4分割の表(TV番組の「人生最高レストラン」で使っているアレ)にして、縦軸を強い←→弱い、横軸を悪い←→良いとして岡田さんが演じた役柄を書き込んだら、すべての部分が埋まると思います。
例えば、強くて悪い——「ゴールドボーイ」、弱くて悪い——「悪人」「星の子」、強くて良い——「銀魂」、弱くて良い——「ゆとりですがなにか」「1秒先の彼」など。
ゆりさん。
お久しぶりです。
🎬悪人で岡田将生を知って悪いイメージを抱いてから好きになれませんでした。
最近になってコミカルな演技をみてイメージが変わりました。
イロイロな役を演じられる方だな~と思いました。
今では大好きな俳優さんの一人です。
今年は暑かったですね。
まだまだ暑さが続きますが体調を崩しませんように。