「会社と日本人」ラストマイル 新れいすけ(木村れい)さんの映画レビュー(感想・評価)
会社と日本人
タイトルの一言では片付けられないが、日本の末期的労働界隈を象徴したような映画かな。
これアマゾンだよね。
満島ひかりが序盤いけすかないのだが、終盤になり彼女の正体がわかっていく。
私は岡田将生好きなんです。最初岡田将生?って思ったけどやっぱ岡田将生だった。雰囲気が最初ちょっと違う。
爆発シーンやだったな。
復讐するために関係ない人を殺すってなんだろう。そして犯人も自殺。
満島ひかり良かったですよ。
みんながキャッチフレーズに支配されていく怖さね。上の人間も自分達で作った社訓に自分達も支配され、大事なことを失っていく。悲惨。日本人は陥りやすいし、利用されやすい。
そしてアンフェアのメンバーが出て笑えた。石原さとみ又アンフェア続編みたいです。野木さんお願い致します。飯尾が出ると和むのな。アンフェアの脚本の野木由紀子さんが今回の映画もかかれたんですね。この方天才かよ。カラオケに行こうもこの方か。私尊敬します。
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トミーさんのコメント
2024年8月28日
コメントありがとうございます。
こうなってはもう後には戻れないんでしょうね。只おかしい! という意識、少しでも良くしようという気持ちだけは忘れたくないですね、今作ではどんな風に描かれてましたかね?
トミーさんのコメント
2024年8月27日
共感ありがとうございます。
社訓・モットーを盲信するのも、都合良く解釈してそれを嘲笑うのも胸糞悪いですね。爆破現場の惨状がどんどん薄れていったのもがっかりでした。