「物流社会への警鐘」ラストマイル リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
物流社会への警鐘
クリックして本文を読む
予告編で、物流に何か支障があると今はネット注文が多いから大変だろうな、と思っていましたが、
爆弾がどのタイミングで入れられたのか、どのように捜査が進むのか、その時倉庫会社、運送会社などがそれそれどのように対処することになるのか、興味深く見ていました。
ただ最後のほう、事前に注文した商品を、爆弾を入れて戻す際、発売前の商品(予約商品)をどのように事前に手に入れていたのか?の答えが、
あのメッセージ付きのロッカーに答えがあると言っていたけどどうにも良く分からなくて。。(推理モノで登場人物がヒントを言ってるのに具体的な答えに視聴者としてはついていけなかった自分が残念💦)
あと、この人はもしや◯◯した人の◯◯?いや、そうじゃないのか。。と、展開、推理がどんどん進むので一度では理解が追いつかず。
とりあえず、働いてもなんか名前も覚えてもらえそうにないし誰が来ても別にピッキング作業してくれれば誰でもいい、倉庫の派遣の仕事って自分はなりたくないな、と思いつつも、こういう風に何百人単位で倉庫で働いてくれる人達がいてくれるから自分の所に品物が届くんだから、利用はしてるんだよな。。と少し複雑な気持ちになりました。
羊配送の中間管理職の方は、本当にこういう何かが起こると大変だよな。。。としみじみ。
アパートでも屋外でも、人がいる所それぞれで起こる爆発のシーンは心苦しかったですが。。
最終的には、見たかった綾野剛さんが、出演時間は少なめだけど相変わらずカッコよくて、この重大事件の中で画面上(私個人的に)救われたので、良かったです!
コメントする