「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へのレビュー・感想・評価
全132件中、1~20件目を表示
やっぱ好きだぁ〜!離れられんっ
前作の教訓もあり、そんなに楽しみじゃないよ、の体で数週間前からソワソワ…大雪で悪天候なら行けないし、結構前から前売買って予約したけど、行くかどうか分からんし…と論理的思考を保ちつつ、その実、行動は思いっ切り初日、第1回目の上映で観てきました!!
もはやテンプレの立志編や無限列車編のご案内は前作で体験済みなので、またか、、、。これだったら玉壺さんとムイムイの対決をド~ンとやってくれたほうが良かった気がする。大画面で見応えがあったろう。これはもうずっとこうなのかな??
…それでも、やはり、絵が綺麗!!
引き込まれる!!
音楽もやっぱいい!
始まってしまえば熱い!!
ゾクゾクが止まらない!!
内容は知ってるんだけど、観た事あるけど、久しぶりなのもあって、目頭が熱くなる(TT)
鳥肌!揺さぶられる…!!
そして、前作で不満だったつなぎの部分…今回はアイキャッチなどは省かれ、とても見やすかったです。
盛り上がった気持ちがしぼむ事なく、一気に観れました!
柱稽古、原作だとそんなに長くないけど、どうなるのかな?と、心配になりつつも、春からのテレビシリーズ、期待してます!!
新オープニング曲も流れと場面に合ってて、何言ってるか分かんなかったけどめちゃエモくて良かったです!!
前回のマンウィズは戦隊モノの主題歌みたいでイマイチ入り込めませんでしたが、今回のエンディング曲の編曲ではすごく良かった。。。(*´∀`*)
待ち遠しいっ!春よこい!!
簡単お手軽収入
⭐︎3.7 / 5.0
スクリーンで観る鬼滅の刃はスゴイ!
作画クオリティコントロールがすごかった
ワールドツアー「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」を観てきた
この映画がどんな内容かというと
- すでにアニメ放映されている回の劇場上映が2本
- 新シリーズのアニメ回の先行上映が1本
という構成だった
なので映画版というわけではない
# 迫力の戦闘
見どころは手に汗握る戦闘シーンだ。死ぬか生きるか乗るかそるかの戦いが繰り広げられる。
アニメの作画がすごくて見応えがある。テレビ版の劇場放映なのに、劇場の大きなスクリーンで観ても全く引けを取らない仕上がりだった。
それだけ鬼滅の刃のアニメの絵はすごかったんだと思う。それを劇場版で観られて良かった。
# アニメと漫画
自分は漫画で全巻を軽く読んだことはあるが、そろそろ中身も忘れかけてるぐらいの状態だった。アニメ版は全く観ていない。
なので今回初めてアニメ版の鬼滅の刃を観たわけだが、確かにこれはすごい。
原作には悪いが漫画よりもアニメの方がずっと良い。各キャラクターの色も映えているし、ものすごく手の込んでいるアニメだった。
アニメが原作をグレードアップするパターンというのは最近多いのだろうか。
# クオリティコントロール
すごい迫力のシーンがあるかと思ったら、ほぼ静止画が数十秒も続いたりと、アニメのクオリティがコントロールされている。なおかつそれが不自然ではなくちゃんと効果的な演出になっているのが計算し尽くされていてすごいと思った。
たとえば炭治郎が禰󠄀豆子に蹴られて空中に浮き上がるシーンはスローモーションで描かれるが、このシーンには大きな予算はかかっていないと思う。だが決して手抜きだと思わせず、演出上必須のものという位置付けに見えるのだ。
こうやってお金をかけるシーンには潤沢にお金をかけて、作画を節約するシーンでは思い切り節約してなおかつシーンとしては効果的に場面を成り立たせる。クオリティと予算のコントロールがすごいと思った。
全てのアニメや映画がそうだろうが、決して無限の予算があるわけではないし、1シーンにお金をかけようと思ったら無限にかけることができるだろう。このコントロールは特にアニメでは肝なのだと思った。
# 迷う主人公
炭治郎は禰󠄀豆子を助けるか村人3人を助けるか迷い続けて決断が出来ないままに時間が過ぎていく。
普通少年漫画の主人公ならなんだかんだで最後には自分で決断するのだが、ここでは炭治郎は決断せず、禰󠄀豆子がかわりにそれをする。
他の作品とは違う「完全ではない主人公」像がある。
# サービスシーン
禰󠄀豆子の胸がはだけているし、甘露寺の胸もはだけている。鬼滅隊のOBを取り巻く3人の女性の胸もはだけている。
「僕のヒーローアカデミア」の八百万といい「ワンピース」のナミでもそうだが、少年漫画少年アニメにお色気は欠かせないものなのだろうか。
# 特典映像
甘露寺が胸のはだけたコスチュームになったいきさつが公開される。
決してみずから進んで着ているわけではなかったらしい。
しかしあえて着続けているということはやはり案外気に入ってるんだろうか。
まあ元々特に理由はなくて単に読者サービスではあると思うのだが。
# ワールドツアーとは?
日本だけでなく世界でも上演するのだろうか正直よく分からなかった。
しっかり観ないと理解が追いつけない
挟み込まれたエピソード集
熱い!
これでTVのクオリティというのか!!
頑張れ、竈門兄妹
テレビシリーズを劇場で見るだけなので鑑賞するかどうか迷いましたが、結局、鑑賞してしまいました。やはり竈門兄妹は良いですねえ。映画館という没入環境でじっくり見る価値がある。夜明け間際での鬼との闘い。その中で禰󠄀豆子を守るか、鬼を倒すかの二者択一に迫られる炭治郎。今まで妹のためだけに努力してきた炭治郎はどちらを取るか決断できない。その炭治郎を蹴飛ばして鬼に向かわせる禰󠄀豆子。闘いが終わった時、禰󠄀豆子が日光を克服するという神様からのサプライズ。うん、ずっとこの話を見続けていると、ご都合主義と言われようと、これくらいのご褒美がこの心の美しい兄妹にあってもいいじゃないかと思えてくるんです。
そして、その逆に悪の象徴として描かれる鬼舞辻無惨という男の身勝手さ、禍々しいほどの外見的な美しさとは裏腹の心の醜さ。今後の闘いの予兆を感じさせる作品でした。
4月からはテレビの新シリーズ柱稽古編が放送される予定ですが、原作は終了していますから、映画でもテレビでも完結編までできるだけ間を詰めてやってもらいたいものです。まだ上弦の1-3まで残ってますから2年以上はかかるかな。
全132件中、1~20件目を表示