トラペジウムのレビュー・感想・評価
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良くも悪くも作者ありきの映画
原作未読で鑑賞。
序盤〜アイドル解散まで光の速さで進んでいく上に登場人物それぞれの深堀が全くと言っていいほどされない。そもそも主人公がなぜあそこまでアイドルに執着するのかも、理由こそあるもののイマイチ判然としない。
そのためアイドル解散になっても「主人公性格悪いなぁ」くらいにしか思えなかった。
終始こんな感じなので登場人物に感情移入出来ず眺めてる間に終わってしまった。
ストーリーの本筋は正味あるあるだが、悪くはないので、この感想になるのは映画として詰め込んでしまったせいなのか...原作読んでから見た方がいいのだと思う。
原作の方のファンではないので、正直伝えたい事もわからなかったが、現役時代の彼女を見ていたら何か変わったかもしれない。
あと見逃しただけかもしれないが、結局「トラペジウム」ってなんなの?とはなってしまった。アイドルが星みたいに輝くのは分かるが、詳しい説明はなかったと思う。
普通のアニメ
OPで主題歌が流れたところまではこれから何かが始まるワクワク感があったが、それ以降は特に感想出来るようなところがなかった。
またおじいちゃん役の声が若くイキイキしていて違和感がすごかった。
四人で歌ったシーンも感動するところなのだろうが、主題歌のインパクトが強すぎたので、明らかに力負けしていてチープに感じた。
劇中の音楽は主題歌からエンディングまでレベルは合わせないと残念な感じになると実感した。
4人のベクトル
の向きと長さと強さが違うと、最初は勢いで進んでも、結局、限界が来てしまうという事ですね。ユウは夢を叶えて、他の3人人もそれぞれ自分の道を見つけることができたのは良かったです。一人よがりはダメ。
アイドルの素晴らしさと難しさ共に味わえる作品!
最初東西南北の4人が出会った時は,みんな方向性もバラバラ。出会えたことが奇跡だった。
ボランティア活動など4人で色々なことをしていく中で,4人は成長し,アイドルになる。
しかし,アイドルになってから,方向性の違いから、すれ違いが増えていく。そのすれ違いも,4人を成長させていくが、溝は埋められず、4人は解散してしまう。
しかし,それがきっかけとなり,4人はそれぞれの道を
歩み始める。
4人がアイドルになれたことは,奇跡。アイドルになれる事自体が奇跡。そんな夢の職業であるアイドルも,SNSで心ない悪口を言われたり,続けていくのは,難しい。
でも,一緒にアイドルになった仲間は,かけがえのないもの。出会いは,宝物。
『トラペジウム』は,アイドルが大好きである自分に、改めて,『アイドルを応援したい!』『やっぱりアイドルはいい!』と思わせてくれた最高の作品!
アイドル大好きな人,そうじゃない人も,みんなに見て欲しい作品!密度の濃い最高の1時間30分でした!
少し違和感
フライヤーの絵を見た時やPRでSNSを見た時に、水彩画の様な淡い色使いが印象的で好みでしたので楽しみでした。
ですが、劇中の風景画が写真の様な重めの質感があったり、アイドルとしてステージに立った時の絵のバーチャルな質感などに違和感を感じてしまい少し残念に感じました。
主題歌の「なんでもない」feat.の星街すいせいさんを存じ上げなかったのですが、とても力強くインパクトのある曲で劇中のどこのシーンで流れるか楽しみにしていました。
まさかの始まりで少しビックリして戸惑いましたが、この作品の印象を魅力的に引き立てているなと思いました。
東西南北(仮)と真司の声優さんたちの声とキャラクターがとても合っていて、ダンスの練習シーンや本番での動きの変化や個性もあり流石だなと感じました。
ただ、事前情報で作品に期待が高かったからか、少しストーリーに物足りなさを感じる部分もあり、もう1つ何かがあれば更に良かったかなと思ってしまいました。
最後はそれぞれの夢に向かって進んできた展開も観られたのはとても良かったです。
主人公ゆうの性格!!
アイドルになる為の群像劇。東ゆうが、アイドルになるためチームメイトを捜して東西南北(仮)を結成…解散…ゆうがアイドルとして再チャレンジする物語。ゆうの性格がキツ過ぎて、感情移入しにくかったです!しかし、キャラクターが可愛くてよかったです。
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